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ほとんどの若者が演歌を聴かないのは何故でしょう。

高齢化社会を終える頃、演歌そのものが無くなるのではないかと不安です。

A 回答 (19件中1~10件)

年をとれば聴く(詞、メロディが理解できる、聴き取れる)ようになるんだろうなー、と30年近く思っています。


母は私が小さいとき(その時母自身は25,26歳)から五木ひろしが好きで、
必然的に他の演歌を好んでいるのを間近で見ていましたので、
私も20代半ばくらいから演歌がわかるようになるのだろう、と幼い頃から予感していました、が、未だ全然ですので
最近では祖父母くらい(70,80)になったら理解ができるようになり、聴き始めるのだろう思い始めました。
…祖父母は演歌、全然聴かないんですけど。
60目前の母の弟といえば、ルーツはビートルズで、普段宇多田ヒカルとか元ちとせなど聴いてますね。
同じ年齢の旦那の父はカラオケで演歌ばかり歌いますが、旦那の母はまったくですし、、
年輩の方でも演歌を好んでいる人が私の周りにはあまりいませんが?
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こんにちは。

私は演歌が嫌いです。日常では、自分の意志で演歌を聴くことはありません。ラジオをかけたり、テレビを観ていて演歌を聴く程度です。しかし、居酒屋なんかじゃ演歌ですよね。北国といえば演歌。雪といえば演歌。日本の風景があるかぎり何らかの形で演歌は続いてゆくと思います。若者といっても、一升瓶片手に演歌流している人を知っています。人前では演歌なんか興味なしという感じの人が一人部屋の中で演歌を聴いて泣いている、そんな人もいると思います。若者が演歌大好きなんて答えたらおそらく周囲の人がひくでしょう。演歌は今時のものじゃありませんが、結構根は深いと思います。年齢を重ねると演歌がわかってくるということもあると思います。妙にあの臭さがいいとか。大人の味がわかるというか、そんなものって、この世にたくさんありますよね。人の好みも変化します。曲調が
マンネリでどれを聴いても同じような節回し。それは、演歌の弱点かもしれませんが、大きな魅力なのかもしれません。演歌を弁護しているように聞こえるかもしれませんが、用心しているのです。演歌好きにならないように。私はクラシック音楽が好きなんですが、数年前、ブルックナーの第8交響曲に出会いまして(20年以上避けてきたんですが)はじめてその良さがわかりました。ブルックナーの嫌いな
人は結構いるのです。クラシックの世界の中でブルックナーは、演歌のような存在です。そんな私ですから演歌は要注意の音楽なんです。できればかかわりたくない存在です。
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#8で回答した者ですが、別に演歌が嫌いというわけではありません。

たまに演歌をよく流しているラジオ番組を聞きます。
さて、puripalさんが「聞きたくなるような最近の演歌があれば教えてください。」とお礼がありましたので書きますと、ラジオでたまに新旧いろんな演歌を聞きますが、今は神野みかさん(漢字が分からない)の『男舟』です。テレビで神野さんご本人がハングル語に訳した『男舟』も聞きましたが、どちらも、神野さんが訴えたいことが伝わりました。
結局は演歌にしろ、最近の曲にしろ、「何を訴えたいか」だと思います。訴えるものがなければたとえ流行っても、人々の記憶から消えてしまうと思います。
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演歌が流行っていないからだと思います。


なんで流行っていないかを質問されているっていうのはわかってますが。
たくさんの娯楽がある今の世の中で、本気で音楽をたくさん聴く人はむしろ少ないんじゃないかという気がします。
流行っている音楽を聴いている、ヒットさせている消費者の大部分は「流行りものしか聴かない人」だと思います。
そういう人はもちろん演歌を聴きません。
演歌だけではなく、クラシックも雅楽も聴きません。オリコンの上位にランクインするものしか聴きません。(もちろんそうでない人もたくさんいますけど。)
また、演歌はダサい、古い、年寄り向けというイメージがあるので、ファッションとして音楽を聴く人もまともに聴いてみたことがないんだと思います。食わず嫌いの状態です。
普段ヒップホップを聴いてなければラップはどれも同じに聴こえるのと同じように、普段演歌を聞いていなければ演歌はどれも似たり寄ったりに聴こえると思います。
演歌に限らず、ちゃんと聴いたことがなければ筝曲も聖歌もどれも同じに聴こえます。
演歌は若者をターゲットにしていないし、していたとしても市場を把握していないから売れないという面もあると思います。
今はJ-POPのアーティストでも売れるものはごくわずかです。
売れないから予算がなく、プロデューサーやレコーディングなどに費用をかけられないからいい曲ができず、宣伝費がないからテレビでもラジオでも取り上げられず(演歌のCDのCMって見ませんよね)、ベストアルバムやリバイバルに頼るしかないという現状が演歌の世界でも多分あると思います。
演歌が不人気だから演歌を志す若い歌手も少ないだろうし、新たな名曲が生まれないから聴く人も増えないんだと思います。
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私は30代の真ん中ですが演歌はまったく聞きませんね。


私の両親は聞いていましたけど私と妹は聞きません。
演歌は聞いてると暗いし、眠くなってくるんですよね。
それにノリがわからない。
ポップス系の方がノリがわかりやすいです。
高齢者がポップス系とか聞かないとか言いますが
孫とかいる人は多少聞いていると思いますよ。
うちの7?才の姑は「うたばん」をこの前見てましたし。
全然聞かないというかポップス系の歌番組をまったく見てないわけではないと思いますよ。
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はじめまして。


私もこの原因を考えたことがありました。

思うに、一番の原因は、「子供のころに聴く機会がなかった」
ということではないでしょうか。

物心つく「前」に耳にした音は、その時の環境が
自分にとって嫌な感覚を連想させない限り、
嫌いにはならない。むしろ、そのときの「音」を
無意識に追い求めて、年を重ねるごと、
その度合いは強くなるように思うのです。

・・・ですが最近の、いわゆる「演歌」は
ほんとにつまらない。作曲家の方々は過去のヒット曲のつぎはぎに
汗を流し、マニュアル通りの歌詞しか書かない。

私に言わせれば、今、多くの演歌は「演歌」じゃない。と思うのです。
ほんとの演歌はこんなもんじゃない!って叫びたいのですが、
これもやはり、「過去の記憶」をたぐり寄せてるだけなのでしょう。
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こんにちは!



思うに、多くの若者(何歳くらいの人までかな?)の感性と演歌の世界が乖離しているからでしょう。演歌といえば、お決まりの曲調、海(これはなぜか日本海ですね。北のほうがより演歌の世界。太平洋や東シナ海は・・・ないですね~)、男、女の薄幸、酒、・・・。詩のテーマに共感しにくいかもしれません。
私が子供の頃は「大人になったら、演歌が好きになるの?」と思うくらい、大人(両親や親戚、その他一般的な大人)は演歌好きな人多かったですね。
ラジオのリクエスト番組でも、『この曲は35歳の~さんからリクエスト』って紹介して演歌かけていたりしたから、このくらいの年代になったら演歌聞くのか~と思っていました。
ところが、実際その年代(年バレバレ(汗)になって演歌好きにはなってはいませんでした。別に大嫌い、ダサい、過去の遺物(失礼!)という気持ちでもないんです。好んでは聞かないけれど、「良いなあ」と思う歌はあるのです。
歌手の個性(声質歌唱法など)、作品のよしあしによるところが大きいかな?あと、その歌手でも、この曲はよいのに、別の曲は魅力ないだとか。
具体的に挙げるなら、石川さゆりさんの「天城越え」などは、詩の世界は好きではないのですが、彼女の歌い方が「女の情念」を見事に表現しているかなと思います。よくカラオケでオバサマがたが歌っていますが、難しい歌だと思います。
楽曲によっては、若者だって興味を示すのではないでしょうか?例えば最近、福山雅治さんプロデュースで前川清さんが「ひまわり」という曲を歌って結構ヒットしていますね。演歌の歌手の方も、「演歌」という縛りにとらわれず、いろんな楽曲にトライされている方もいらっしゃるようですよ。島倉千代子さんが小田和正さんプロデュースで歌われたこともあります。
森進一さんの「襟裳岬」だって彼が歌うから「演歌」(歌謡曲)に思えるのであって、作曲はフォークの吉田拓郎さんです。(拓郎さんバージョンも聞いたことがありますが、森さんとは別の味わいです)

氷川きよしさんのような存在が出てくるっていうことは、まだまだ演歌にもなんらかの「歌」の力があるのでしょう。今後は演歌好きが多数派にはなることは考えられませんが、演歌を聞きたい人は少数でもいる限り絶滅はしないでしょう。
他の若手としては林あさみさんにも注目しています。
(何だかんだいって、演歌聞いてんじゃん!っとつっこまれそう・・)

それよりも、J-POPというジャンルがこのまま永続するとは思えないので、
どういう変化をしていくかに興味はつきません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
分かりやすく書かれていて、参考になりました。

おっしゃるとおり、歌詞の内容(特にド演歌)に共感は難しいですよね。
年齢層の高い方をターゲットにしているのでしょうけど、自分は歳取っても聴かないかな。
でも、hirohiroroさん同様、「天城越え」等、好きな曲も数々存在します。

最近では若手演歌歌手の活躍で注目はされていますが、演歌そのものとしてはどうなんでしょうね。

お礼日時:2002/07/19 13:08

演歌というのは、ある年代以上の世代にとっては、自分の人生とともに歩んできた歌であり、魂の奥深くにまで根付いた歌です。


ですが、それより下の世代にとっては全然そうじゃない。恐らく、今の30代半ば~後半ぐらいがその境目でしょう。

演歌という音楽は、80年代半ばぐらいで進化を止めてしまったのだと思います。
リスナーだけでなく、歌手、作詞・作曲家、そして制作者、全てを含めて。
そして、それ以後はロックやポップスが、かつて演歌が果たしてきた役割を果たしています。

「高齢化社会を終える頃、演歌そのものが無くなる」というよりは、
能・狂言や民謡と同じような「伝統芸能」に近いものに演歌もなってゆくと思います。
既に演歌の世界は硬直化しており、真に「新しい」ものはもう作れなくなっていると言ってもいいでしょう。

もし演歌に「復活」の可能性があるとするなら、
それはロックやポップスなどの側にいる新しい人たちが「演歌」というものに注目し、手をさしのべた時でしょう。
たとえばTHE BOOMなど、沖縄民謡や世界各地の民族音楽を取り入れたロックやポップスが既に多くあります。
「演歌」も、そのような音楽的要素の一つとして見直される可能性は残されていると思います。

その一例として、クレイジーケンバンドの「まっぴらロック」という曲を挙げておきましょう。(参考URLで試聴できます)
この曲はメロディはド演歌で、アレンジはボサノバ、それでいて全然違和感を感じさせないスムースな仕上がりで、底抜けに楽しい曲です。
「考えるヒット」の近田春夫氏も大絶賛。

参考URL:http://www.djr69.com/ckb/mappilla/mappilla.html
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この回答へのお礼

伝統芸能という言葉がありましたか。

私は消えるのではないかと心配していましたが、伝統芸能化していくという意見にはかなり同意出来ました。
演歌としてはこれからの進歩は望めなさそうな気配はあります。
しかし、逆に演歌が聴かれなくなると言う事は、音楽界全体で見ると発展途上中なのでしょうか。

勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/11 22:41

それはずばり聴きたくないからでしょう。

好き嫌いの問題です。好き嫌いに理由なんてありません。だいたい演歌を聴きたい人が聴けばいいし、演歌を歌いたい人がいなくなるまでは演歌はなくなりはしないでしょう。音楽なんてのは好きな曲以外はだいたい雑音に聞こえるもんです。あなたが演歌を残したいなら聴き続けることです。もしあなたが演歌歌手なら歌い続けて自分の歌を好きになってもらうことです。
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この回答へのお礼

ご意見有り難う御座います。

私は好きでもない曲もなるべく聴くようにして、可能な限り理解を深めようとしていますので雑音には聞こえていないつもりです。

しかしどんなに頑張っても演歌のCDを買おうという気持ちにはなれません。

やはりおっしゃるとおり本当は聴きたくないのかも知れません。
ムリヤリ理解しようとしているだけかも知れません。

ありがとうございました!

お礼日時:2002/07/11 22:18

まだまだ人生経験が少ないからでしょう。


人生経験を積めば演歌を理解すると思います。
演歌は無くなりません。
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この回答へのお礼

それが人生経験を重ねるごとに理解不能になってきました。
他の音楽ジャンルの方に魅力を感じまして・・・。
私がおかしいのでしょうか。

是非またアドヴァイスをお願いします。

お礼日時:2002/07/11 22:14

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