この人頭いいなと思ったエピソード

今曲のキーを探すのでつまづいています。

♭が1つなので、FかDmというのはわかってるんですが、どちらなのかわかりません・・・
最後の2小節はDm6―G7となっていますが、でもG7ってどちらもトニックではありませんし、弾いていて落ち着いていると感じる音もA7でトニックじゃない・・・一番頻繁に出てくるのがDm6なのでキーはDmかなと思っています。

初めてキーを探しているのでわからないことだらけです。考え方を教えていただけませんか?

また、テンションなどがついている場合は、テンションをとって考えていけばよいのでしょうか?

A 回答 (4件)

No.3です。



これはやはり Dm と見るべきでしょう。ジャズバージョンは聞いたことがありませんが、原曲は知っていますのでマイナーキーであることはわかります。

ジャズならお手本どおりでない複雑なコードを使うのはあたりまえにあることです。お手本どおりでないといっても理論はあるようですがなにしろ複雑です。

一方で楽譜はセオリーどおりに Dm の調号を使っていたわけです。
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この回答へのお礼

なるほどやっと解決できました^^まだまだ勉強不足なので、これからがんばって覚えていこうと思います。

ジャズは難しいのですね。。。。今度は自分の力で探せるように努力します。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/27 21:29

こういう場合曲名を書いていただいた方が回答者も自分なりの見解を書きやすいと思います。



さて、質問文から判断するしかないのですが、Dm6 を多用していることから少し変わった雰囲気の曲で、西洋音楽的な長調・短調ではくくりにくいようです。

♭が一つということは当然そのフラットは「シ(B)」に付いているわけですが Dm6 G7 ともに「シ」はナチュラルです。つまりせっかくつけた調号の♭が役に立っていないのです。

楽譜は作曲者が書くとは限りませんので、この楽譜を書いた人は何とか「ニ短調(Dminor)に落ち着かせようとしたのでしょう。おそらくメロディも「レ(D)」の音を中心にできているのかもしれません。
しかし、質問を読む限り一般的な長調・短調の範囲には収まらない民族音楽や古い旋法を使った曲に思えます。

「m6」のよく使われる使い方は iv の味付け、例えば Dminor キーのとき iv である Gm の代わりに Gm6 を使うなど。最後の最後に主和音の代わりに流す、例えば Dminor キーの曲の最後に Dm6 を流す、などです。

Dminor の曲で本来 Gm(7) が使われるところに G(7) を使うようなやり方(これは短調の iv をメジャーコードにすることです)は実は古くからよく行われる方法です。極端な例では Dm - G7 の繰り返しだけでも Dminor キーだと感じることはできます。

とは言え、Dm6 がメインになっていることから、一種独特の雰囲気を持ち、従来の長調・短調とは言えないと考えることもできるようです。

初めてキーを探すにしては面倒な曲に当たってしまいましたね。時々こんなものもあります。ついでながらこの曲の楽譜を別の人が書いたら調号が何もないつまりハ長調・イ短調の譜面で書くかもしれません。民族音楽やそういう雰囲気のときはよくあることです。
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この回答へのお礼

そうなんですかぁ、そんなに複雑な曲だったとは・・・

皆さんにあまり甘えてはいけないと思い、曲名は伏せて書きましたが、僕にはあまりにもレベルが高そうなので書かせてもらうと「ルパン三世」です。ジャズのです。

確かにG7も出てきていますし、メロディ部分もDが中心になっています。
お手数ですが、もう一度力をお貸ししていただけると助かります。

まだ説明不足だったらすみません。

お礼日時:2007/08/26 23:17

半音の無い楽器(例えば、C調のハーモニカ)で


移動ドて゜演奏して可能ならmajorです。
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この回答へのお礼

ハーモニカは持っていないのでできませんが、そういう方法もあるのですね。できたらやってみます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/26 23:07

キーの探しかたは、複数考えられます。


また、
「コード」から判断する。というより、正確には、「メロ」の解釈・・・だと思います。

(1)キーは、なんで判断するか? ですが・・・
フレーズの「長さ」によります。
・転調していない楽曲の場合。
・「本格転調」している場合。
・「経過転調」している場合。
・「部分転調」している場合。
などの「区分型転調」

さらに細かく考えると、「ピボット転調」などの
・「移行型」転調。など・・・

もっとすごいのは、「1つのコード」だけで調が違う・・・という場合もあります。

要するに、「★解釈」という考えが加わるからです。

例えば、「ドレミ」・・・という「メロ」がある場合、この調は、「C調」とは、限りません。

「Am調」でもいいのです。また、さらに
「F調」でもいいのです。また、さらに
「G調」でもいいのです。

なぜなら、「コード」をつけるのは「自由」だからです。(^^;

また、「C調」と「Am調」は、「平行調」です。
コードをみると、
「C調」は、C.Dm.Em.F.G.Am.Bmb5
「Am調」は、Am.Bmb5.C.Dm.Em.F.G. (自然短調の場合)
そのため、自由に、いききできます。

なので、「C調」と「Am調」は、どちらでも、考えられますし、決めることができません。

「終止」だけをみれば、どちらか、きめられますが、
「終止」以外の場所で、転調しているかもしれません。

また、ビポットの部分は、調は、区別できません。
なぜなら、「共通(軸)」コードを利用している転調だからです。

なので、「調」は、簡単には、判定できません。
もちろん、レベルによります。

初心者レべルと上級者レベルの解釈は、違います。
もちろん、曲によります。

リード形式の1部形式程度なら、初心者レべルと上級者レベルの解釈は、同じでしょうが、

ペートーベンの曲のアナリーゼをするのなら、かなり、人により、解釈が変わってきます。

そもそも、「コード」がないですからね・・・(^^;
なので、キーを探し方は、レベルにも左右されます。

特にJAZZでは、結構、人により違い、それが、また、おもしろいのですよ・・・(^^;

ほほ~。そう解釈したか?! ってね。
アドリブの醍醐味でしょう。(できないけど)爆 (^^ゝ

JAZZサイトなんか、見て勉強するといいでしょう。
ジャンルにより違いますけどね。
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この回答へのお礼

なるほど少し勘違いしている部分もあったようですね(汗
まだまだ勉強し始めたばかりなので難しいです。。。
メロディから考えて見ます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/26 23:05

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