最強の防寒、あったか術を教えてください!

こんにちは。この度アメリカ オハイオ州に駐在として赴任することとなりました。
質問なのですが、主人はアメリカで護身の為に銃を購入すると言っています。
私は反対しています。いくらアメリカとはいえ、そんな物騒な物が家にあると思うだけで嫌ですし、子供がおります。
手の届かないところに置くとは言っても、事件もありましたし不安です。
住むところは日本人の多い高級住宅街と聞いております。
実際は行った事がないので、どういうところなのかわかりませんが
道を一本間違えるとスラム街のようなところも点在していると聞いております。
主人はアメリカ駐在の経験のある人から薦められたと言っていますが、
先輩や人に言われるとそうしないといけないと思ってしまう真面目というか素直というか単純な性格です。
私の意見は全然聞かないので、アメリカに行っていた人が言うんだからと私の反対意見はつっぱねます。
このことに限らず反対されればつっぱねますが・・・。
長くなりましたが、上記を踏まえ質問事項です。
日本人の方でアメリカで生活をされている方 護身用の銃は必要だと思いますか?
また、所持している方はいらっしゃいますか?
日本に帰る際に銃を処分するのに困ったりしませんか?

A 回答 (4件)

 国内でのライフルによる競技射撃と国外でのハンドガン(拳銃)による競技射撃に経験がある者です。

ハンドガンというものは、それ自体、正しい平時の取扱い方や保管方法を知って守っているかぎり別段物騒な物でもありませんが、万一の際の取扱いと使用の決断が想像を越えてはるかに難しいものです。

 ハンドガンを所持する以上、何かお住まいの周辺や屋内に異常を感じたらすぐさま銃を手にして様子をうかがうといったことをご主人様はお考えなのでしょうか。そして、あきらかに不審な侵入者の存在を視認したとして、さあご主人様はどうされるおつもりなのでしょうか。

 先制攻撃を仕掛けますか、威嚇射撃をしますか、それとも相手が危害を加えてくるまで待ってから引き金を引きますか。結果とその法律上の責任も大きな問題ですが、それについては別として、もしこちらから先制攻撃を仕掛けたり威嚇射撃をしたら、それで相手が逃走してくれればいいのですが、中には銃を撃ち返してくる手合いもいるかも知れません。そうなったらご主人様ははたして無傷で応戦して、確実に相手に攻撃力を失わせられるとお思いなんでしょうか。

 もともとハンドガンというものはとても命中率が低いものですが、家庭で護身用として所持する程度の小型の銃では銃身はとても短く、従って弾はどこに飛んで行くかわからないといった程度のものなのです。まして非常の際には良く狙って撃つといったことすらも出来ないでしょう、そんな状況で、弾巣に入っているほんの数発の弾だけで相手の攻撃力を奪うなどということは、007ことジェームズ・ボンドならともかく、ご主人様にはまず無理でしょう。

 それよりもまだ恐しいのが、ご主人様が手にした銃のことをすっかり忘れて侵入者の前に自分の姿をさらすということです。まさか銃を片手に敵の前にジョン・ウエインさながら雄々しく仁王立ちといったことはないでしょうが。そして、銃を手にしたご主人様を見たら、相手はこちらの意思に関係なく遠慮なく撃ってくるかもしれません。相手もまた銃で撃たれることが恐いからです。
 さてそうなったら、敵が引き金を引くと見たらそれよりも早く撃って相手を倒す.....、そんなワイアット・アープの世界のようなことをご主人様は想像でもしているのでしょうか。
 
 攻撃は最大の防御といいますが、こと銃で自衛するということは、このようにあまりにもリスクが大き過ぎます。まして、ご主人様の場合には、この日本国内では所持を禁じられているハンドガンというものを、アメリカに赴任するこの機会にこそ一度は所持してみたい....といったガンマニア的な興味本位のお気持ちがあるのではないかとも想像します。

 しかし、その程度の感覚で銃を所持するということはそれ自体が大変危険なことだと申し上げたいところです。突然侵入者に襲われたら、とりあえずは従順に敵の言いなりにする....、それが本場アメリカ流の保身術、そうでもしなくては、ガンマンは何時の世も短命なもの、命が幾つあっても足りないでしょう。  
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銃は持つと撃ちたくなるゆえ、出来れば持たないほうがよいでしょうね。

 ニューヨークで6年近く生活しましたが、警官の銃以外は見たことが無いし、銃砲店すら一軒も見ませんでした。 もちろん銃による犯罪のニュースは時々聞きましたが、ニューヨークは個人の銃所有は結構厳しく規制されているゆえ、スーパーで銃を売っているようなことはありません。 銃所持の規制は各州によって異なりますが、個人の多くが常に銃を携帯しているようなところは無いはずです。 時々銃によるとんでもない事件が起こるゆえ、アメリカ中が銃だらけという印象をもたれるかも分かりませんが、米国の知人で銃を持っていると言う人は一人もいませんでした。 
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ご主人も日本人ですよね?


日本人で、銃を撃ったことがある人は数少ないでしょうから、
まず、ご主人が、必要なときに、必要な行動(銃を撃つ)事が出来るか、疑問です。
銃を持つということは、二つの可能性を秘めていて、
銃があったから、賊が怯んで安全な結果になったという可能性と、
銃があったから、賊を刺激してかえって悲劇的な結果になったという可能性が
考えられますよね。
先の理由から、ご主人が銃を使いこなせるとは思いませんので、
その意味では、無いほうがかえって安全では?という気もします。

では、必要かどうか?
高級住宅街では、それほどの必要性は無いかもしれません。
でも、近くのスラム街の事を考えれば、あったほうが良いかなという気もします。

結論としては、ご夫婦のことなので、第三者は関与できません。
二人で、話し合って、解決するしかないと思います。
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米国では普通のスーパーで銃を売ってますから許可書のある人は簡単に買えます。

だからご主人が自衛の為に銃を出すと言う事は相手も持ってると言う事です。

さて、他人の事例よりお互いに銃を出し合った時に相手より先に引き金を引く自信がご主人に有るか否かが重要ですネ
日本の様にお互いに見せ合って引き際を計る様な事は無いと思います。
先に引き金を引いた方が勝ちだから、引き金を引く自信が無いなら銃など持たずに相手に優越感を与えて交渉する方が得でしょう。

 
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この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございました。
やはり銃は持ちたくないと思いました。
b4330さんのお言葉そのまま主人に伝えてみます。
銃を持とうという気をなくすだろうと思います。

お礼日時:2007/09/24 11:06

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