
20代後半既婚者です
友人の結婚式に着ていく着物で迷っています。
会場は、名のあるホテルで、チャペル式、披露宴(70名程度)があり
受付を頼まれています。
私自身は、小紋という言葉も初めて知ったぐらい着物にうといです。
母(60代)に着物、帯等すべて準備してもらいました
母曰く
「手元の訪問着は地味だし、こっちは小紋だけど、格のあるものだし、帯もこれをしていけば大丈夫。お母さん世代の人からみても変なもの着てるとは思わない。」だそうです。
受付を依頼されていることも母に伝え、友達に失礼のないようにしたいということも伝えて大丈夫だと言われました。
しかし、ここで調べると多くの人が失礼だと・・・
ネットで色々検索していると、小紋でも大丈夫と書いているところもあるし、レンタル着物屋さんでは披露宴でもあえて華やかな小紋をすすめているところもあり、何がなんだかわからなくなっています。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
失礼でないか、失礼か、と聞かれれば、
少し悩む所だとは思うのですが、実際、お着物自体を見ていないので
なんとも言えないのが残念ですが、
お母様が、小紋だけれど品格もある、と
仰るところをみると、それなりのお着物ではないかな、と思います。
実際、小紋だから、付け下げだから、訪問着だから、
と言っても、レパートリーはかなりあります。
実際、簡単にお話すると、着物にも、材質、素材ですね、
色んなものがございます。
本来ならば、つむぎとしての材質なのに、
色も柄の配置も小紋し様だった、などという感じで、
お着物にも、TROの規則はありますが、
その場に応じた装いで、着物は格がしただから、
帯で、格を少しあげよう、ということや、
もしくは、ほんとにキレイな柄なのだけれど、この柄は
相応しくない柄なので、止めましょう、ということも
あります。
また、おしゃれ着の中でも、これは格が上の方だ、これは、
下の方にちかいな、というような、お着物にしても
その位置!!というものでもありません。
それは、見れば、あぁ、それなら、許せるな、ということが、
着物の世界ではあります。
必ずしも、それが正しい、というものではなしに、
着物の素材、柄、そして、格、帯と帯揚げ、
帯締め、というように、
組み合わせがあり、その時々で、判断は違う、ということになります。
これは、着物をよくご存知の方から教えてもらうことで、
お母様の意見が、どのような、根拠からなの?
ということを、一度、聞いて見られてもいいと思います。
おしゃれ着のはずなのに、柄から見れば格が上、という場合もございますし、それは、訪問着・・・?というものもございます。
そのお着物自体が気に入らない、というのであればまた別ですけれど、
お着物自体、少しお勉強を進めて見られたら、
着物の、実態は、その時々で、工夫次第で、着れたりもする、
融通性のあるもの、としても受け止められるのではないかな、
と思います。
是非、機会があれば、着物の、これは訪問着?ということから、
触れる機会をつくってもらえたら・・・と思います。
参考まででした。
参考URL:http://coquette.fem.jp/tpo.html
分かりやすい説明ありがとうございます。
本当に「着物」と一言で言っても色々とあるんですね。
母が言うには、
「お正月とかの式服?になるような着物だし、
帯で格をあげるから」
というようなことも着物の準備をしながら言ってました。
あと、着物を知ってる人がみたら
考えて着てるということも分かるし、
知らない人が見れば華やかな着物だし、、
ちょっと知ったかぶりしたい人はブツブツ言うかもね
なんて笑っていました。
>それは、見れば、あぁ、それなら、許せるな、ということが、着物の世界ではあります。
これと、共通するところでしょうか。
今の年齢になって、着物っていいなあと思うようになり
今回をきっかけに着物に触れる機会をもっと作りたいと思うようになりました。
せっかく箪笥いっぱいの着物を眠らせたままにするのももったいないですしね^^
No.8
- 回答日時:
結婚式は、最も格式の高い儀式のひとつです。
その時に一番格式の高い絵羽模様のきものを着なくては着る時がありませんよ。
それが礼儀です。
それをたとえ華やかでも「小紋」という普段着を着て行っては、
花嫁にもご両家の皆さんにも失礼千万です。
ホテルという場所柄で、受付もなさるのでしたら、赤っ恥をかきますよ。
絵羽模様のきものは、留袖(黒・色)、振袖、訪問着までです。
華やかなパーティなら、絵羽模様になっていない付け下げを着る事も出来ますが、
結婚式に絵羽模様でないきものを着るなどとは言語道断です。
身内の既婚者が黒留袖、姉妹やおばたちなら色留袖でも良いでしょうが、
友達なら、振袖(未婚)か訪問着(未婚も既婚も可)です。
いくら値段が高くてもいくら華やかでも、いくらデザイナーものであっても、
小紋には格はありません。
絵羽模様のきものは、いくら地味でも格のあるものです。
小紋でも良いのは、披露宴ではなく、その2次会とか、普段着で参加できる格のないパーティの場合です。
No.7
- 回答日時:
お礼を拝見しての再回答です。
《無地のように見える部分だけではなく、手のひらサイズの柄も入っています。》となると、見た感じが完全に小紋のランクになってしまいますが、その手のひらサイズの模様は、縫い目を跨いで入っているような物でしょうか?
着物場合、エリと着物の胸元部分に一つの柄がつながって入っている物を訪問着と言います。この模様は、縫うときに柄を合わせて縫い上げることで、着ると模様が一つの絵のようあ仕組みになっています。
ワンランク下に付下げというのがあります。柄が一方方向に描かれているもので、やはり柄袷をして縫わなければならないのですが、中には訪問着と間違えるくらい裾一杯に模様が入っている物があります。でもエリにつながった模様がないと訪問着とは言いません。
柄置きも縫うのも大変さが違うからです。
付下げの下に無地が来て、小紋はさらに下になります。
で、結婚式ですと無地まで。江戸小紋の場合は無地扱いなのでOKとなるわけです。
お母様お薦めの小紋の手のひらサイズの模様が、訪問着のように、あるいは付下げのように柄置きされているなら、それは見る方が見れば「ほほぅ、凝っているわねぇ」となりましょうが、いかがでしょうか。
私の予想としては、違うんじゃないかなぁと・・・。
お茶会ならば、ほほぅ!のタイプではないかと推理しています。
列席だけなら着物というだけで「手間を掛けて祝ってくれてありがとう。」になるでしょうが、受付をなさるとなるとちょっと・・・拙いかも知れません。
地味でも訪問着があるなら、伊達襟と帯や小物の色合わせで渋派手に創り、それで出席なさった方が心配せずに過ごせるのではないでしょうか。
お母様としては、まだ若い我が娘にあまり地味な格好をさせたくないのでしょうし、その気持ちは娘を持つ身としてはすっごくわかりますが、今回は、多くの来賓を出迎える受付の立場ですから、新郎新婦に恥をかかせるようなことが無いよう心がけるのが第一でしょう。
お客様の中には、格式にこだわる方がお見えにならないとも限りませんから。
実際にあった話ですが、私や友人達は新郎側の縁者として皆色留や訪問着で出席した結婚式で(老舗有名ホテル)、なぜか新郎側のご親族が皆様色無地だったことがありました。
後で判ったのですが、ご親族の一人が「人前結婚式だから着物は格を下げて無地で」とおふれを回していたらしいのです。
その方は、人前結婚式を簡略なティーパーティーのようなものと勘違いしていたようです。
新婦側は、遠くから泊まりがけでいらっしゃっているのに皆様ちゃんと留袖をお召しで、新郎側の両親としては居たたまれない気持ちだったそうです。
割合格式を気になさる方なこともあり、10年以上経っても折に触れその時のことを憤懣やるかたない様子で話されます。
何度も同じ愚痴を聞かなければならない私としても、留袖で出ていてくれればこの話を聞かなくて済むのに、と内心苦々しい気分です(^^;)
No.6
- 回答日時:
確かに小紋でも帯の格を上げたりすれば充分訪問着になります。
見る方が見れば「粋だわね」と思うことでしょう。
ですが、今時そんな目が肥えた方がどの位いるでしょうか?
結婚式に小紋?と思われても説明することなんてできませんよね。しかもそういう風に思う人は意地悪い人が多いように思います(新婦のお友達って常識ないのねって)
名のあるホテルですし受付もするということなので今回は地味でも(既婚者ですし)訪問着にした方が無難に思います。
ありがとうございます
帯の格を上げると充分訪問着レベルになるのですね
でも、意地悪な人を想定して新婦のことを考えると
訪問着が無難
やっぱり色々な意見がでて迷います
No.3
- 回答日時:
小紋の中でも格に差があって、ものすごい細かい模様がびっちり入っているタイプだと、昔武士が着ていたので格が上がります。
また、大柄で刺繍や絞りを施してあるような華やかな物も失礼には当たりません。
実物が見られないので難しいところですが、お母様が用意されたのはものすごい細かい小紋ではないですか?
だったらOKです。
帯も用意されているようだし、伊達襟で格を上げ、帯締めを変わり結びにして帯揚げも華やかにアレンジ。
もし、その小紋に紋が全く入っていないようなら、張り紋という手もあります。紋が入ったら1ランクアップです。
時間に余裕があったら加賀紋にするとぐっと華やぎます。
ありがとうございます。
どこを見ても同じような柄のものがないのですが、
遠くから見ると無地で、近くで見ると小さな点がたくさん入っています
ですが江戸小紋のように(私がネットで江戸小紋と認識したもの)無地のように見える部分だけではなく、手のひらサイズの柄も入っています。
紋は入っていませんが、残念ながら今回は時間がありません。
No.1
- 回答日時:
短期間なのですが呉服屋で営業をしていた時期があります。
確かにお年を考えれば、色留袖が一般的になりますが、
今は、小紋も大分華やかになった事、また気軽に和装できる事もあり、
ここ数年小紋で参加する方も見かけます。
ただ、地域でかなりこれは変わりますので・・・・。
田舎ですと何よりやはりご年配の方がうるさいので、
和装にネイルなんてとてもうるさく言う所ありますし・・・。
失敗しない事を考えると、地味でも訪問で出席したほうがと、
失礼はないと思いますよ。
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