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イギリスに住む予定なのですが・・・

以前、母親がカナダへ旅行した際に、ラビットファーのマフラーをして外出しようとしたら、
友人に「カナダは毛皮に反対している地域なのでタマゴを投げつけられるから止めた方がいい」と言われたそうです。

お気に入りのムートンのショートコートを持って行きたいのですが、
ヨーロッパでは毛皮についての意識はどうなのでしょうか?
現地に住んでいる知人に聞いたところ、反対運動してるのを見かけることもあるし、
でも、何人かの同僚に聞くと着てる人も見かけるらしいのでどうなんだろう、とよくわからないようです。
ロンドンやパリ、スイスなどでムートンを着ていても問題ないですか?
ヨーロッパ全体で詳しく知りたいのですが・・・。

おわかりになる方がいらっしゃいましたら、ご回答いただけますようよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ムートンはまあ大丈夫じゃないでしょうか。


反応が強いのは野生動物系(ミンクやキツネ)の毛皮です。
ムートンなら牛革と同じ扱いだと思います。
それも反対している人はいますが、ミンク等ほど過剰な反応はないと思います。

高級毛皮についていえば、
動物を殺すことについて反対する人は強く反対しているので、
極端な例だと、卵を投げられたり
スプレーペンキをかけられたりということも、確かにあります。

あと、気候や地域性にもよります。
あまり寒くない所で毛皮を着ていると、無駄な殺生と余計に思われるのでしょう。
たとえば私はアメリカですが、
西海岸では見ない毛皮も、ニューヨークではしばしば見かけます。
おしゃれに命かけている土地では毛皮も割とOKだったり、
年配のマダムならいいかな、似合ってるし、みたいだったり……
ひとことではなかなかお答えできません。

ひとつ言えるのは、毛皮にしろ何にしろ、
ポリシーを持って着るのでなければいけないということです。
「白眼視されても私は毛皮を着るの!」
くらいでなければ、着る価値があるかどうか。
説教されても、
「そうよ、私は動物の死骸をまとってるのよ、それがどうしたっていうの」
とまで言い切れるポリシー。欧米では何事にも覚悟と意見が必要です。
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この回答へのお礼

ご回答いただきどうもありがとうございます。

日本でも海外でも地域によって違いがあるのでしょうね。
大変わかりやすいアドバイスで、参考になります。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/10/03 10:50

ロンドン在住です。


N.Y.に住んでいたときは、毛皮OKでしたが、英国は動物愛護精神が大なので、英国人の友人から、見えないところに毛皮を使うのはいいけれど、目立つとちょっと・・・とアドバイスされました。

ムートンくらいでしたら、こちらでも若い人が着ているのを見かけますが、大丈夫みたい。

実は、ロンドンは皆様が思っているほどは寒くありません。零下になることは決してありませんので。ですから、毛皮を必要とする寒さではありませんが、他のもっと寒いヨーロッパの国では、フル・レングスの毛皮のコートを羽織っている人がたくさんいます。寒さの度合いによってなのでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答いただきどうもありがとうございます。

現地でファッションの流行を観察したいと思ってます。
ムートンはとりあえず、ダンボールに梱包して送っておきました。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/10/05 13:11

おしゃれな毛皮に対してはヒステリックに怒り出す人が出てくると思います。



ですので、タヌキや鹿を捕まえて毛皮を作られたらどうでしょうか?
理想は映画に出てくる原始人のような格好です。
そう、『フリントストーンズ』のような♪

怒り出す人はいないと思います。ヤバダバドゥー!
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