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お世話になります。私は22歳の大学生です。
就職も決まり、来年3月に大学を卒業予定なのですが、
その際に『生命保険』に加入したいと考えております。

しかし、恥ずかしながら私は『痔主(内痔核)』なのです。
手術するほどでもないと医師から言われておりますが、
完治を目指したいのであれば手術しか方法はないそうです。

(1)そこで、そもそも痔主でも生保に加入できるのですか?
(2)加入前に手術をしたら、保険料や契約内容等に差異は生じますか?
(3)加入後に手術をしたら、保険料や契約内容等に差異は生じますか?
(4)やはりどんな場合も告知義務は生じるするのですか?

お忙しい中申し訳ありませんが、
アドバイスのほど宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

(1)「部位不担保」などの条件付で加入できる場合があります。


例えば、肛門の病気の入院・手術については保障は適用しないが他の病気などについては通常通りの保障内容という契約です。
ただし、保険会社によって引き受け基準が異なりますので、どこの保険会社でも可能というわけではありません。

(2)手術して完治させて、半年程度の期間をおいてからの申し込みであれば、特に条件などが付くことなく通常の契約内容で加入できる可能性は高いでしょう。
もちろん、他に健康上の問題がなく、保険加入の制限を受ける職業に従事してないことなどが前提です。

(3)生命保険の加入で問題になるのは、あくまでも申込み時の健康状態や職業などですので、加入を申し込み無事に契約が成立したあとであれば、契約内容が変更になることはありません。

(4)告知を求められている内容については告知義務があります。
一般的には、5年以内の健康状態に関することと、申込み時点の身長・体重・職業などの告知を求められます。
何か告知すべき事項がある場合は、その内容をより詳細に記入することで、引き受け査定をする側も危険度の判断が付きやすくなり、比較的査定が通りやすくなります。
病名や症状だけしか記入してない告知書だと、書類だけで判断しなければならない査定部門では、悪いほうに考えてお断りするしかなくなります。しかし、事細かに詳細が記入してある書類であれば、その状態を判断しやすくなりますので、それに基づいて、条件付契約での引き受けなど、契約を引き受ける範囲も広がります。
例えば、発症の年月はいつで、いつからいつまでどんな薬を使い、現在の状態はどうなっているか、完治なのか経過観察中なのか、など、最低でもその程度は記入しておかなければ、危険度の判断ができずに引き受け不可となり、契約が成立しない可能性は高まります。
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この回答へのお礼

お答えいただきましてありがとうございます。
詳細にお答えいただき、世間知らずの私も保険制度について少し理解できたような気がします。
私にとって最善の道は、やはり加入前に手術をし、それから一定の期間をおいて保険に加入することですね。そしたら普通の健常者と変わりなく加入・保障を受けることができるものと考えます。
お忙しい中、ありがとうございます。心から感謝いたします。

お礼日時:2007/10/03 18:22

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