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電話回線を組むときの 代表組とダイヤルイン の違いを教えて欲しいです。

また、この両者の違いのメリット・デメリットを教えて欲しいです。

お願い致します。

A 回答 (5件)

いくつかの番号をそれぞれ受けるのがダイヤルインです


いくつかの番号の中で1つの番号を代表として受けたいのが代表組みです  電話機の種類と使い方で検討ですね
 ちなみにダイヤルインは高いですがISDNのアイナンバーにすると安くなります
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個人でダイヤルインと代表を設定していた事がありますので個人レベルの話を。


■ダイヤルイン
 電話番号xxxx-xxx1に対してもう別の電話番号を付加することが出来ます。この場合にはダイヤルインアダプタというのが必要で個人で購入できるのはせいぜい3番号切替え位です。
 利用目的としては音声とファックスの切り替えや家族内での切り替え等で、ダイヤルインアダプタ側でxxx-xxx1に掛かってきたら1番の電話機を鳴らす、xxx-xxx2に掛かってきたら2番の電話機を鳴らすというような設定が出来ます。
 ダイヤルインアダプタは1~2万円程度、電話番号の付加は1番号あたり7百円程度だったような気がします。(現在の料金は分かりません。のでNTTに聞いてください)
 ダイヤルインの場合は回線は1本しかないので複数の電話機で同時に通話する事は出来ません。
 ダイヤルインアダプタが必要なのでアダプタが故障すると通話できなくなります。(呼び出し方法が通常の回線とは変わりますのでアダプタを外して電話機を直結しても電話機が鳴りません。)

■代表
 今では絶滅してしまいましたが、インターネット以前のパソコン通信時代にはプチプロバイダみたいな感じでxxx-xxxxxに掛ければサーバーに接続できるようにするのに使用していました。
 必要な回線数分だけ契約してNTTに「xxx-xxxx1とxxx-xxxx2で代表を組んでください」と申し込めばOKで特に費用は掛からなかったと思います。
 ※ISDN-64にすると(電話番号は一つしかありませんが)2回線で代表を組んだのと同じ動作になります。
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説明の前に電話番号には物理番号と論理番号があるということを述べておきたいと思います。


物理番号・・電話線そのものについている番号
論理番号・・かける人がかけたいと思っている番号

例として電話機が100台、物理回線が20回線と仮定します。

代表組では20回線契約し、物理番号が20個割当てられます。
そのうちの1番号が代表番号になります。
代表番号が話中であれば次々に探して(余談ですがすべると言います)全部話中のとき話中を返します。
このときは論理番号1つで物理回線20が裏に隠れていることになります。
20車線と同じですね。
なお、20個の中の任意の番号に電話しても掛かります。

ダイヤルインでは物理回線20と論理番号100個を契約します。
物理回線は代表組をします。
ただこの場合物理番号は電話局にとって意味があるだけでかける方にも受ける方にも、何の意味も持ちません。
ダイヤルイン電話が掛かると電話局で代表組の空き回線を探しダイヤルイン番号(の一部)をプッシュ信号で送ってきます。
構内側の交換機が該当のダイヤルイン電話機を探し呼び出すか、話中信号を電話局に返します。
1本の制御回線ということではなく20回線全部が制御回線です。
ただ、局との間をデジタル接続する場合は制御回線を設けるはずです。

これくらいの規模になると交換機はどちらも必要でしょう。
単なる代表組では取次ぎのオペレータが必要になります。
又ダイヤルインでは掛けたい電話に直接掛けられると言う反面、かける場所があいまいなときに掛けられないことになります。
対策として案内番号を設けたり、そこから転送できるようにしたりする方式も採用されています。
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ダイヤルインは普通の個々の電話と同じです。

担当箇所別に電話があるので、電話を掛ける人は用件の内容によって担当箇所を判断し、該当する電話番号を選んでかける必要があります。つまり、電話を掛ける人にとっては負担でもあります。
しかも、話中ならばつながりません。
もし、市役所なんかがダイヤルインであれば、戸籍係、税務係・・とそれぞれに電話番号が違いますから、どんな用件がどの担当係かを知っている必要があります。

代表電話はとにかくそこに電話すれば、オペレータが出てきて用件を聞いて担当箇所にふってくれます。
しかも同じ電話番号に複数箇所から電話を掛けても話中になりにくいです。
便利ですが、交換機やオペレータが必要となりますのでコストがかかります。
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代表組みは 複数の電話回線をグループ化し、代表番号への着信を空いている番号へ着信させる仕組みです


一般的な単独電話2回線でも可能です(転送等はできませんが)

ダイヤルインは、1もしくは複数回線をグループ化し、1本を制御回線とします
電話回線は全て、構内交換機の様なダイヤルインに対応した制御装置に接続されます
着信は制御回線に着信番号が伝送されます、制御装置は着信番号を解釈し、その番号に対応した電話機・装置に着信させます
1回線でもダイヤルインは可能です
電話機Faxで電話番号とFax番号をダイヤルイン設定しておけば、電話番号への着信は電話機を呼出、
Fax番号はFaxに受信させることができます(Faxがダイヤルイン対応ならば)

料金はかなり違います
代表組みは工事費だけで、月々の料金はかかりません
ダイヤルインは、工事費は、もちろん、ダイヤルイン着信させる番号ごとに900円かかります(現在は数量ディスカウントされていますから、詳しくはNTTに確認してください

ダイヤルインは、ある程度の規模の電話回線を使用する場合には、メリットが出ますが、数回線程度ではメリットはありません、また構内交換機やビジネスフォンを使用しなければメリットはありません
(実回線以上の着信番号を持つことができ、その番号ごとに異なる内線に着信できるのがメリットです)
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