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都営浅草線の中延駅のエスカレーターの手前に、短い階段があるのはなぜでしょうか?
普通構内から地上へ出るには階段は階段、エスカレーターはエスカレーターであがれますが、ここのエスカレーターは、階段が4段くらいあって、そのあとエスカレーターが続くのです。

何か理由をご存知の方いらっしゃるのでしょうか。

A 回答 (1件)

こんばんは。

鉄道会社に勤めております。

ココの駅には元々エスカレーターが無く後の時代に追設されたものなのですが、元々計画に無かった場所に追設する事になった為、ホームの骨組みが邪魔をし、エスカレーターの床下部分の機器を設置できなかったのです。その為、床下機器の分を嵩上げするカタチとなってしまったのです。

今となっては、先の見通しが甘いと言いたいトコロではありますが、都営浅草線の中延駅が出来たのは昭和43年。
現代のようなバリアフリーが唱えられている時代ではなく、
また、都営という事もあり東京都の予算で運営⇒都民の税金で運営してる事もあり、設備的にも最小限にという意図があり、結果このようにエスカレーターを置くにも一ひねりが必要になってしまいました。
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この回答へのお礼

教えていただきありがとうございます。

そんな経緯があったんですね。

webで探しても中延駅のエスカレータについて書いてあるサイトがなかったんですが、これですっきりしました。

個人的には数段でも階段があると車椅子や乳母車を持つ人には使いづらいのではと思いますが、設備的にはあれがベストな形なのでしょうね。

お礼日時:2007/11/10 00:33

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