プロが教えるわが家の防犯対策術!

26歳女性です。
着物は成人式で一度来たことがあるだけです。
最近お茶を習い始め、近々着物を着てお茶会の水屋の手伝いをすることになりました。
今、本やDVDを見て着付けの勉強しているところで、
できれば自分で着付けができればなーと思っています。

朝が早いので美容院などに頼むのも大変そうですし、
裏方仕事なのでそこまで気合を入れる必要があるのかな、とも思います。
晴れ舞台でしたら迷わず美容院に頼むのですが…

自宅にはむかーし自分で着付けができていた祖母がいて、
思い出せばなんとかなるかも、とは言っています。
二人で力を合わせればなんとかなるでしょうか。
それとも最初はともかく美容院に頼んだほうがいいのでしょうか。

本での独学+忘れかけている祖母の協力、では少々心許ない気もいたします。

着物に詳しい皆様のご意見をお待ちしています。

A 回答 (6件)

お茶を習われているのですね、お若いのに偉いですね。


茶を習っている先輩からのアドバイスだと思って聞いてくださいませ。

まず「お茶会の水屋の手伝い」とありますが、そのお茶会はどういう場所で行われて、お客様はどういう方なのかで着ていくものが違ってきます。
お水屋の手伝いだけで、お運びなどでお客様の前に出ないのであればさほど気にすることはないと思います。
少し早起きしておばあ様に伝だってもらって着付けをして行っても良いかもしれません。ただし、本番前の練習は必要です。

そのお茶会が、joga0582さんの先生にとって大事なお席であるのなら、迷わず早起きして美容院に行くことをお勧めします。

茶会の着物の基本としては、ご存知かもしれませんが「染めの着物に織の帯」です。お手持ちの着物がそれに沿わないからと言っていけないということはありませんが、できたらに先生に素直に「どのようにしたらよろしいでしょう?」と聞いてご覧になるのが一番良い事だと思います。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ありません。
ご丁寧なアドバイスありがとうございます。

お茶会の「格」がどのようなものかによって違ってくるのですね。
お茶会お茶会とだけ考えていてどのようなお席までかは把握していませんでした…
聞いたところ、私の先生のお弟子さんで先生をやっている方のお席だそうです。
その方の社中のヘルプとのことでした。
お運びはあるようですが、メインのお手伝い要員ではないと思います。
祖母の着付けで大丈夫そうかな…と思っております。

茶会の着物の基本は「染めの着物に織の帯」なのですね。
勉強になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/01 22:20

私の経験上言わせていただきますと、着付けは「習うより慣れろ」ですから、


独学だからって何も恥じることはありませんし、振袖以外ならたいていの場合は大丈夫です。

お茶会までに日数があるなら、家の中では毎日練習用の着物を着て過ごしてみて下さい。
裏方だけなら、1週間くらい毎日練習して着ていれば何とかなると思います。
着て過ごすことは大事なことで、それによって着物の所作も身に付きますし、
何処が悪いとどう着崩れるかとか、ここの着崩れはこうすれば直るとかもわかるようになります。
数ヶ月もすれば着崩れせず、苦しくない着付けが身に付きます。
慣れてきたらちょっとした外出をしてみられたらいいと思いますし、
お茶会でしたら、周りに着付けができる方がたくさんいらっしゃいますので、
判らないことがあれば聞いてみればいいと思います。

これからもそういう機会が何度もあるならぜひとも着付けを身につけて下さい。
お茶会までに日数が無くて、どうしても自信がなければ今回は着付けを頼まれても良いと思います。
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この回答へのお礼

実感のこもったアドバイスをありがとうございます。

アドバイス通り、今日、祖母に手伝ってもらい着物を着てみました。
着付けとしては、60点?ぐらいだと思うのですが、2回着てみてコツがわかってきました。
着物を着ての所作についても、分かることがたくさんありました。

「習うより慣れろ」
その通りだと思いました!
知識や技術が乏しくても、着ているうちに上手になっていくような気がいたします。

お茶会までに間に合うか分かりませんがなんとか頑張ってみます。

お礼日時:2007/11/01 22:24

>着物に詳しい皆様のご意見をお待ちしています。



きものに詳しいといっても、和裁が趣味で、自分で着付けはして、
娘の成人式も着せた、作ったという方面ですので、
お茶の格式での「美容院へ行かなくてはいけない」ということには
詳しくはない、おばちゃんです。
ソレをわかった上で以下をお読みください。

>本での独学+忘れかけている祖母の協力、では少々心許ない気もいたします。

着付けそのもの、ソレもタダのお太鼓なら、おばあちゃまのサポートがあれば、十分です。
きものの種類などは私としてはあるもので十分だと。
ソレを口実として、ないから購入するというのもアリではトハ思いますが、
もっと、きものを日常に近づけて欲しいというのが私自身の願望ですので、こういう場面ではこうでなくてはいけない、
こういうのでナイト、恥をかくということの繰り返しが、きものを遠いものにしている。

着るだけなら、ほんの一昔前は誰でもできたのです。
それで生活したのですから。
ただし、大昔の写真(明治後半、大正期)など、記念写真という類を見てもソレこそ一世一代という写真でも、今の着付けと相当違いがあるのがわかるでしょう?
あれが本来の日常的に「着物を着る、うごく」という着付けなのです。
今の着付けは、奥様、お嬢様、モデル様の着付け、写真に撮るときはということです。

つまりは、見せるためには、着崩れを許さない。
崩れるのはおかしいということが根底にある。
だから、タオルグルグルで理想的な体系?として着物を着る。

昔だって、もちろん、美容師に着付けてもらうことはあります。
ソレは、ハレの席で、自分は動かない、見せる、見られるだけの立場というときです。
ですので、いいうちの奥様、お嬢様で絶対に「働く」という要素のないときの着付けはこれです。
いまどきの着付けは全部これなのです。

水屋というのは、本来、した働きとしてうごくのでしょう?
働く着付けが「美容院での見せる着付け」と同じというのは
昔なら、考えられません。
お嬢様がお振袖を見せるために、美容院でというのはわかります。
でも、普通日常着をというようなことも「見せるための美容院」というのでは「美容院で日常着、普通の着付け」をしろというなら、
意味がないと思うのです。

ただし、髪型までどうにかするというなら又、話は別ですが。

着物を着るのに、構えすぎて、余りに、「見せる」だけの着付けが
スタンダードだと思われているのでどんどんと着物が遠くなる。
うるさいこと言わずに着ればいいのです。
着るような場面でです。
当たり前に着物を着ていた人たちの時代には、ソレが当たり前なのですから。

実際に、たいしたことをしなくても、一日、たったり座ったりをすると
当たり前に、崩れてくるし、自分が楽なように着物は動いてきます。
本来、衣料とはそういうものです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見をありがとうございます。

読みながら「うんうん」と頷いてしまいました。
本来着物というのは日常着で誰でも着れていたのですよね。
構えて着るようなものではなかったはずなのに、
今は着物=ハレの舞台という感じになっていますね。

着付けが多少おかしかったとしても、
日本人として着物を着てみること、そしてそれを楽しむことが大事なのかな、と思いました。
恥をかいてもめげずに着物に親しんでいきたいと思っています。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/01 22:29

初めてのお茶会ですか。

ドキドキですね。
まず、DVD等でお勉強中とのことですが、実際に何回着てみましたか?
とにかく、習うより慣れろしかないのが着付けです。
それは独学でも着付け学校へ行っても同じこと。とにかく回数です。

そして、お茶会当日に着るお着物は何をお召しでしょうか?
本当に水屋仕事だけのお手伝いなら着物を着る必要はないわけですが、お着物で、と先生に言われたのならお運びくらいはきっとなさる事になるのでしょう。
もし、お振り袖を着るというなら迷わず美容院へ行かれてください。
振り袖というのは特別ですから初心者には無謀と言わざるを得ないでしょう。
普通に小紋や色無地であるなら、まあ特訓あるのみです。それ次第ですね。

お茶の先生に着付けを教わることはできませんか?
あるいは生徒さんの中に着付けができる方はいませんか?
たいていはいるはずですのでお願いして実際に習ってみるのが一番いいかと思います。
あるいは当日そういう方に着付けをお願いできないか頼んでみては。
しかし近々との事でそれをする余裕がないのかも知れませんね。
でしたらあとは実践あるのみです。
やってみれば大丈夫そうかダメそうか、わかるはずです。
ギリギリまで頑張って練習して、「こりゃダメだ!」と思ったら美容院を予約しましょう。
とくに袋帯は初心者にはなかなか苦労ですので、無理をせずにダメと思ったらあきらめましょう。

私の習ってる社中では着付けに自信のない人は朝早めに行って着付けのできる人に頼んで着せてもらってますよ。
そういう人も何年かすればきちんと自分で着られるようになりますがね。
さあ、とにかく実践あるのみです。頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

大変参考になるアドバイスをありがとうございます。

やはり「実際に着てみた回数」がモノを言うのですね。
早速2度ほど着てみましたところ、まだまだお茶会に行けるレベルではないですが、
お茶会までには何とかなりそうかな、というメドが立ちました。

アドバイスして下さったとおり、実践あるのみで頑張ってみようと思います。
ちなみに、朝が早いこともあり、社中の人に着付けのお願いはできないような雰囲気です。
自力でやるしかないのでこれを機会に覚えたいと思います!

回数回数!

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/01 22:34

 独学なんて、えらいですね(*^^*)


私も、着物は回数だと思います。
何度も着ているうちに、今日はここを気をつけなくっちゃ!!なんて、結構気をつけてるうちに腕が上がっていくように思います。

私も着物をよく着るのですが、最初の頃、頑張って自分では着たつもりが、背中心はいがんでるし、襟が抜けてないし、だんだん着ているうちに長襦袢と着物が一体化して、白い襟が全然見えなくなってくる。。。なんてことになって、困りました。

着こなすうちに、それを直す方法も見つけてきますから、頑張ってくださいね。

お茶会がいつの時期か分かりませんが、着物さえ着れたら帯は持ち込んでどなたかに巻いてもらうのも一つの方法です。といってもコートを着る季節でないと無理ですが。。。

私の知り合いにコートの季節になると、帯を巻かずに持ってきて、その場で結んでもらっている人がいます(^^ゞまあ、これもありかと。。。

何度かトライしてダメと思うなら、それなりの方にお願いするか、一度おばあちゃんとトライされたらいいですね(*^^*)

頑張ってくださいね~

ぜひ、結果もお聞きしたいですわ~
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はじめまして28歳のものです。


ただただ着物が好きで、お茶などやってないですから適当なところはあったかもしれませんが、
3年まえ、着物を手に入れてからは本を見ながら自己流で着てましたよ。

その後、無料着付け教室にもいったんで、いまでは自分では完璧とおもいこんでます(笑)

独学で着てみて、最後のチェックを祖母さまにおねがいすれば、見た目のチェックが出来ると思います。
自分で着てると、膨らみたくないところが膨らんでて、引っ張りたいけど手が届かない・・・っていうのがよくあります
外見がよければ、中がどうなっていようと、大丈夫です。
だって、結ぶとかとめるとか人によって着付け方は千差万別ですから。
自分の解釈がしっかりできたら、あとは練習して、お茶席まで電車でいければ合格じゃないでしょうか?
茶会では立ったり座ったりが多くて崩れるかもしれませんが、回りのかたが全員着物の場なら、なんとかなりますよ。

まぁまずは練習ですね。
当日は時間に追われてしまうでしょうから、その前に一度きてみればいいですよ。
休日に近所でお茶してくるつもりできれば、まずは緊張しないでしょうし
若い人が地元で着てると、近所のおばさんたちは興味心身で見に来ますよ(笑)
若いから分からなくてもご愛嬌ってところがあるんで、
近づいてきた方には、自分で着てみたけどどうですかねぇって逆に聞いちゃってました


最後に、今私が気にしてるポイントは、
一番初めの腰紐から、最後まで、紐を結んだら皺を取る。伸ばす。って事ですね。ちょっとぼてっとしてるところが、結局最後までもさっとしてて直せないって事になりかねません。
まずは帯が難しいでしょうが、綺麗にできたらオハショリのところに皺がつかず、すっきりと着れますよ。
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