プロが教えるわが家の防犯対策術!

カテゴリーがここでいいのか?疑問ですがハードでなくソフトの質問です。
昨日地域の写真講習会に行ってきました。
講師は新聞社系の写真協会支部長との肩書きでした。
話を聞いていると、ひたすらピントを正確に、三脚を使ってカメラブレを起こさない事との説明でした。
私は構図的なことの解説を期待して行ったのですが、「四ツ切りに伸ばしてわからなくても、全紙に伸ばすとカメラブレがわかります。」のような説明で、「ひたすらピントをどこに合わせて絞りをもう少し絞る」のような説明でした。
あとは講師のカメラ自慢。(30セットカメラを持っているとか)
  
昨年行った時も別の講師でしたがカメラブレの説明が大部分でした。三脚は5kg以上の物を使うとか、ミラーショックでカメラブレが起きるとか。
受けた感じは「素人はこんな事を知らないだろう」的な話が多く、期待していた「どのような構図を探すとより人を引きつける写真になる」という話はありませんでした。
穿った見方をすれば構図に関しては、真似をされたくないのであまり教えないとか・・・・
     
確かにピントがしっかり合っている写真はシャープに見えますが、人を引きつけるのはただシャープな写真だけではないような気がします。
素人が四ツ切り以上に伸ばす事はありません、従って四ツ切りまで伸ばしてわからない程度であれば、写真として見るとピントより写真の構図の方が重要なファクターであると思うのですが、写真を趣味にしている方にお聞きしたいのですがやはり「ピント命」ですか?

A 回答 (5件)

ピントやブレのないことも大事ですが、いろいろある要素のひとつに過ぎない(と言うと言い過ぎかな?)でしょう。


他にも、シャッターチャンス、光の具合、構図、色合い、などなど、いろいろありますね。

写す対象や、どんなことをこめたいかで、どれが重要かなんてこともいろいろ変わってきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
> いろいろある要素のひとつに過ぎない
そうですよね。
私もそう思いますが、講師の方がひたすらピントの話だったものですから・・・・

お礼日時:2007/10/29 10:58

私は、写真は2年ぐらい(それまでは記念撮影とか家族スナップで撮っていましたけど)ですが、



写真は、ピントだけではないと思います。

なにを表現したいのかが伝わるか、

その場の雰囲気を伝えれるかだと思います。

まぁ 基本は、ピントでしょうから間違いではにですが

それでけではないと思います。

ちなみに
>構図の方が重要なファクター

と考えるのも^^;

複合的に考えたほうがいいですよ

構図に関して・・・基本的構図は、絵も写真も変わりません

構図の勉強は、絵のほうがいいかも(個人的考えですけど^^;)

ちなみに絵は、30年近く描いています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり基本はピントだけれどそれだけではないですよね。
> 構図の勉強は、絵のほうがいいかも
そうですね!
でも、絵は大の苦手で・・・・
考えて見ます。

お礼日時:2007/10/29 11:02

達成条件ではないけど必要条件だと思います。


構図はプリントの段階で調整出来ますが
ピントは調整できません。

人を撮る時の目ピンは命だと思いますし
被写界震度は表現の上でも重要です。

シャープだから人を引きつけるという事ではなく
最低条件としてピントが大事という事ではないでしょうか?

それだけでは無いと思いますけど、
構図に関しては人の狙いにもよりますし黄金律は無いように感じます。

こうすればこうなる的話をしようとすれば
必然的にピントと絞りの話になるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
> 人を撮る時の目ピンは命だと思いますし
そうなのですか!聞いた事はないですが、言われると確かに納得できます。
> 必然的にピントと絞りの話になるのではないでしょうか
なるほど、具体的な話になるとピントと絞りが話しやすいのでしょうね。

お礼日時:2007/10/29 11:06

一般的には「ピントが全て」で間違いないでしょう。



しかし、被写体や撮影意図にもよります。
雑誌の写真コンテストを見ていると時々ですがピントが全然合っていない写真が入選することがあります。その場合はタイトルの付け方がポイント。

手ブレやカメラブレを起こさないように写真を撮ることは基本です。ピントがビシッと決まっている写真でも構図が悪ければありふれた写真になります。素晴らしい構図でもピントが合っていないとすばらしさが伝わりにくくなります。

作品を撮る場合、ピントをどこに合わせるかというのは見る人になにを伝えたいかという撮影者の意図でもあります。

構図などピント以外などのことを勉強したいのなら、プロカメラマンが同行する撮影会に参加してみては如何でしょうか。撮影の後、撮影した写真をプリントしてプロの方の意見を聞くことが出来る撮影会があります。
そこでは、プリントした写真を見ながら露出の具合だとか構図などアドバスがもらえます。
カメラ雑誌などによく告知が載っているので参照してみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
> 作品を撮る場合、ピントをどこに合わせるかというのは
> 見る人になにを伝えたいかという撮影者の意図でもあります。
納得です。
> プロカメラマンが同行する撮影会
地方なので、そのような機会を得る事はなかなか難しいものがありますが(カメラも大したカメラでなく)一度参加したいものですね。

お礼日時:2007/10/29 11:11

自分がねらった被写体にピントが合っているのは基本だと思います。



その上で、シャッターチャンスでしょうね。
No.1さんが仰っている、光の具合・構図・色合いでしょう。

余談ですが、ロバート・キャパのスペイン内乱での兵士が撃たれて倒れる瞬間を写した写真がありますが。(ピントは甘くて、構図も・・・)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
> 自分がねらった被写体にピントが合っているのは基本だと思います
やはり皆さんの回答を読ませていただくと、自分が「これ」と思うところにピントがきちんと来ていないと主張するべき物がぼけてしまう、ということのようですね。
その上で構図や光の具合、色合いが来るのでしょうね。
    
> ロバート・キャパのスペイン内乱での
このような写真は貴重性が重視されるのでしょうね。

お礼日時:2007/10/29 11:17

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