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過ぎ越しの祭りに対応するキリスト教の行事はペンテコステでしょうか?

A 回答 (2件)

「過ぎ越し祭り」というのは元々、モーセの出エジプトを記念して、イスラエルの民(ユダヤ教徒)が行った祭です。


キリスト教では、そこにイエスが復活した日というのが加わります。
キリスト教では「パスハ」と言います。日本語訳だと「復活祭」です。

ペンテコステは、その後にくるものが紀元のようです。
ユダヤ教では過ぎ越しの50日後に「シャブオット」という祭りがあるそうで、それがキリスト教でいう「ペンテコステ」であるようです。
キリスト教でも、イエス復活から50日後がこの「ペンテコステ」にあたります。
使徒行伝、2章1節~42節に五旬節の日に聖霊が降りてきて、様々な国の言葉で(その人の出身国の言葉で)話し、それを受けてペトロが説教をし、多くの人が洗礼を受けたという記述があり、それを祝うお祭りだそうです。
日本語では、聖霊降臨祭、聖神降臨祭、五旬節などと訳されます。

なので、「過ぎ越し祭り=ペンテコステ」ではありません。
「過ぎ越し祭り=復活祭(イースター)」です。

http://www.geocities.com/athens/parthenon/1237/m …
http://homepage3.nifty.com/st_peter/cln/index6.h …
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イエスの磔刑じゃないでしょうか。




神がエジプトの全ての初子を殺すことになり、羊を殺してその血を塗った つまり印がついた家だけが、神の災いが通過したのを記念して、行われるようになったわけですよね。

イエスは神の初子とも言われていますし、神の小羊とも例えられています。

従って、イエスの血を塗ったことで、イエスを殺してその血を塗った人の家は災いを免れたってことじゃないかと。

ユダヤ戦争の時、ローマによって大虐殺が起こり、イスラエルは地獄と化しましたよね。

その少し前に、なぜか、エルサレム教会だけが、イスラエルから離れてペラに集結しましたよね。
だから、ユダヤ戦争の時の大虐殺を免れている。
さて、その神の災いを逃れた人たちはどこへ行ったのでしょうね。
東へ 東へと移動していったのかもしれません。
一番東は、、、日本かな?



というわけで、神の子殺しをしたため、神の災いが自分達におそいかからず、逃げおおせた という捕らえ方もできるわけです。

ただ、身代わりの羊は、傷一つもない つながれたことなど一度も無い羊でなければならないとしているんですね。

イエスの場合は、拘束され、鞭打たれているので、傷だらけ。
従って、この儀式は正しくないと思います。


尚、同じ話が日本にもあります。
蘇民将来という物語で、内容も同じ。
お札(ふだ) ありますよね。
その伝統の神社?のお札(おふだ)には蘇民将来という文字が書かれているのだとか。
だから災いを免れるため、そのお札を家の入り口に貼るのだそうです。
尚災いをもたらるとされたのが、あのスサノオです。
スサノオは母親を殺して神の座についた。
さて、ユダヤ教 キリスト教の神の母親は誰でしょうね。
ルシファーは神の座につこうとして、母親に挑んで落とされましたよね。
スサノオ ルシファーもかなわない神とは誰のことでしょうね。
とても恐ろしい面を持つ創造主ですから、そりゃあ お札を貼って災いをしのぎたくなるんでしょうね。
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