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学校の先生って、そんなにいうほど忙しくて過酷なの?

ある学校の先生が「先生は今、やることがありすぎて忙しすぎて大変すぎる」と文句をいってましたが、私立は知りませんが、
僕の住んでいる地域の小中学校10校以上を見回しても、夜の7時には灯りが消えていて、ほぼ全員が退勤していて、とても大変そうには思えません。一方で市内にある色んな民間企業は夜中の12時とかでも灯りがついていたりします。

そんなに公立学校の教師って文句をいうほど過酷なのですか?
どうかんがても寝る時間が毎日、きちんとあるようにおもうけど

A 回答 (8件)

夜の7時には灯りが消えていて とありますが、


公立学校は税金で成り立っています。
「夜遅くまで電気を付けていて、税金の無駄使いだ!!」
と言う近隣の人もいるんですよ。
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親戚が小学校の教員してますが、学級崩壊やモンスターペアレント(問題親)がいて大変といっていました。



7時には帰っているとおっしゃいますが、仕事は家に持ち帰っているのではないでしょうか。
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小学校に勤務していますので、小学校の現場を中心に述べさせていただきます。



>公立学校の教師って

身近にある実態を見るだけでしたら「公立学校の教師は…」と一括りでは言うことはできません。質問者様がおっしゃるように、

>夜の7時には灯りが消えていて、ほぼ全員が退勤

というところもあるし、もっともっと早い学校もあるのです!!!逆に日常的に21時~22時という学校も珍しい存在ではありません。
どんな学校でもいつも定刻に帰る人、いつも遅い人がいますが、時間の早い遅いだけでは分からない面もあります。そう思うのは、定刻に帰る人でも夕食等の家事が終わってから持ち帰りの仕事をする人が多いという「経験から得た印象」からきています。仕事の内容は、他の回答者様がおっしゃるようなことです。

質問者様のご近所の学校の実態、私の勤務経験からくる印象も含めて、「公立学校の」ということに興味がおありでしたら、平成18年度に文部科学省が「教員勤務実態調査」を行っていますので、それをご覧になることをおすすめします。一般的な「公立学校の先生」の傾向が見えるのではないかと思います。

現場の一職員としては、「かなり実感に近い結果」という感想を持ちました。(全てを細かく検討したわけではありませんが…)

>寝る時間が毎日、きちんとあるようにおもうけど

確かに、寝る時間がほとんど取れないほど忙しい人は非常に少ないと思いますが、一般的に年々多忙感は増していると感じています。(身近の実態と経験から得た印象)

参考URL:http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/05/070523 …
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忙しいですよ。

#4さんがおっしゃっている仕事の質のこともありますし、その他に色々な事情があります。

例えば、普通の会社ですと、お昼休みというのがありますよね。昼休みは会社の外に出て昼飯を食っても良いし、本屋で立ち読みをしても喫茶店でお茶を飲んでも良いでしょう。でも、学校の先生はそれができません。昼の休憩がないのです。一年中、昼休みが全くない仕事って、ほとんどありません。これでかなり疲れます。
だいたい5時過ぎまでは生徒がいますから、その相手(部活だったり、補習だったり)、それから会議があります。それが終わってから、自分のクラスの仕事をするのが普通です。ところが、会社ですと、残業をすれば残業手当というのが出ます。学校の先生はそれがありません。つまり、何時間学校に残って仕事をしても手当が出ないのです。それで、多くの先生は、「だったら家で仕事をしよう」と考えて、持ち帰って仕事をします。採点やノートの丸付けなどは、学校でやらなくても出来る仕事ですから。

それと、7時頃になると電気が消えるということですが、これはたぶん機械警備のせいだろうとおもいます。以前ですと、警備員さんがいて最後の戸締まりをしてくれたのですが、最近は最後に出る人が機械警備の操作をしなければなりません。これが結構面倒なのです。学校って広くて、やたらと出入り口があるでしょう? 戸締まりの確認をするのが、ものすごく大変なのです。責任が重大ですから、それを嫌がって(笑)、逃げるように帰る人が増えてきました。
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客観的に言ったら、やはり、あなたの言うとおり、民間の会社の方が忙しい場合が多いでしょうね。

でも、人によったら、本当に寝る時間もなかなか取れないぐらい忙しい人もいるとは思います。自分も以前は、学校の廊下をいつも半分走っていましたからね。

ただ、一般に教職の人が、忙しいと言うのは、次のような理由があると思います。

1.忙しさの質が違う。つまり、お店の人が客の対応に忙しいのと、教員がクラスをやったり、生徒のトラブル対応で忙しいのは、かなり性格が違います。つまり、教員の場合、マニュアル化できる忙しさとはちょっと違った忙しさを感じることが多く、質的な圧迫感があることが多い。車の生産ラインについて仕事をすると、トイレに行く時間も制限されますが、ある意味、自分でいろいろな判断をする必要はありません。
2.仕事をこなしてもこなさなくても、あまり違いがない。そのため、仕事をやればやるだけ、突出してやっているような感覚になりやすい。仕事の評価システムがほとんどきちんと出来ていないと言う点が問題なのですが、それとともに、教員の仕事がどの程度のことまで含むのか、仕事の範囲がそもそも明らかになっていず、本来必要がないと思ってしまっている仕事をやる羽目になることも多く、疲れがたまりやすい。
3.公立の場合ですが、手を抜いてもすぐに倒産などの危険がないため、どうしても、手を抜いた状態を標準と感じやすい。だから、本当はたいしたことのない仕事量でも、格別に忙しいと感じる。
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寝る時間はあります。


でも一年に数回、夜中に家出した生徒を探しに街へ繰り出しました。
また毎週の部活指導・遠征試合で、休養する時間がありません。
家庭を省みる時間も気力もエネルギーも残っていません。
しかし、これではいけないと思いバランスを考え、
賢く対処しました。
休みは夏・冬で6日間程度です。

でも人によります。
部活指導・生徒指導に携わらなければ、こんなではないはずです。

今は、分けの分からない文句を言う親御さんが多いので
それに対処する方が大変です。
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私は教師ではありませんが、同級生には教師を生業にしている友人が複数居ます。



学校の始業時間はだいたいAM8:30くらいで、
ほとんどの先生は8:00には出勤されています。
授業は遅くとも16:00には終わります、この時点で8時間労働。
でも、課外クラブの世話、テストの採点、教材の準備、職員会議・・・
まぁ、色々なタイプの先生が居るのは(其れは一般企業でも同じ)確かですが
一生懸命やろうとしている人は、大変だと思いますよ。
特に公立(公務員なので)はあなたのように、厳しい目でチェックされますし、色々な学力の生徒や、色々な考え方の父兄の要望に対応していなければなりません。
精神的な負担は企業のように利益追求で無い分だけ、よけいに始末に終えないと思います。

これが私学なら入学時点で学校に都合の良い生徒をチョイスできますし、
先生も学力の向上と人格育成の大義名分を前提にすれば、
父兄も当然学校の方針に基本的には賛同せざるを得ない状況なので、
其れはそれで大変でしょうが、
公立の先生の割り切れない鬱憤よりは精神衛生上は随分マシでは?

ただし、「先生は今、やることがありすぎて忙しすぎて大変すぎる」と
言い訳のように使う先生には、ちょっと?マークがつきますね。
一生懸命な”いい先生”は概して黙々とスタンドプレーなんかしなくて、真摯に子供たちのほうを(父兄や教育委員会じゃなく)しっかり向いています。
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大変だと思いますよ。



・家に帰れば保護者から電話で相談事を持ちかけられる
一日一件だとしても一クラス30人くらいはいるだろうからこれが毎日ですね。

・次の日の教材の準備
次の日の授業内容を考えないといけませんね。
宿題とかの答え合わせやら日記帳のコメントやらもありますね。

これ以外もあると思いますが、十分に忙しいと思いますよ。
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