アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

タイトル通りですが
当方はリコー社の「Ipsio SP C710」を使用しております。
リコー社のWebサイトでは、ランニングコストがフルカラーで12.2円となっておりますが、この価格にはトナー代が含まれているのはもちろんですが、他の消耗品であるドラム代も考慮されているのでしょうか?

※含まれていない場合は約2万枚印刷可能とありましたので、単純に購入金額÷2万でランニングコストの算出でOK?
※1枚の印刷や部単位印刷など考慮すると印刷枚数は1万5千や1万枚ぐらいで算出した方が良い?

あと、印刷時に【部単位で印刷】をするとドラムの消耗には良くないのでしょうか?
単純に考えると部単位で印刷したら、1枚印刷するごとにドラムにレーザーが当たりますので良くないですよね…。連続印刷で出力した方がドラムには優しいですか?それともあんまり変わらない?

サポートに電話すれば分かることですが、本日サポートお休みです…(^~^;)ゞ
今日中にランニングコストを算出しないといけないので、ご存知の方がいらっしゃいましたら宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

リコーのホームページを見ながら回答します。



まずこのプリンターのトナーカートリッジにはドラムはついておりません。別々です。

トナーカートリッジ代金は純正新品でC/M/Y/Kいずれも14,800円で6000枚
印刷可能です。
ドラム代金は純正新品でカラー用が35,000円で20000枚印刷可能、黒が
12,000円で同じく20000枚印刷可能。

1枚あたりコストを計算すると
モノクロ印刷時は
 14,800円×1本÷6000枚=2.46円
 12,000円÷20000枚=0.6円
 2.46円+0.6円=3.06円 となります。
カラー印刷時は
 14,800円×4本÷6000枚=9.86円
 (35,000円+12,000円)÷20000枚=2.35円
 9.86円+2.35円=12.21円 となります。
但し、これはあくまでトナー関係でかかる経費のみです。
またモノクロ印刷時も若干C/M/Yトナーを使用するので
ここでも計算は変わってきます。
さらにメーカーの何枚印刷可能はあくまで5%原稿での印刷を
念頭において算出していますから、ベタ印刷が多い場合は
半分くらい(経費としては2倍)と考えましょう。

このほかにかかる経費として
消耗部品交換代金、修理費がありますね。
修理費は保守契約に入るなら月30,000円くらいでしょう。
よって、月31,000円の修理費・消耗品がかかるとして、月モノクロ5000枚、カラー1000枚出力するとして月経費を算出すると
3.06円×5000枚+12.21円×1000枚+31,000円=58,510円 となります。
月当たり1枚出力ごとの経費は
58,510円÷6000枚=9.75円 ですね。
(ベタ印刷多い場合は1枚あたり19.5円となります。)

安くするコツとして
リサイクルトナー業者から汎用新品トナーを購入するようにしましょう。
リサイクルトナーはさらに安いですが、
1)色むらが大きいのでカラープリンターには向かないこと
2)リコーテクノシステムズはリサイクルトナー使用時には修理代を保守料
 金では実施できないといい、別請求することが多いこと
3)リサイクルトナーの鉄粉は純正トナーと違うのでドラムを傷付けやすく
 ドラムの交換頻度が高まること
から避けた方がよいでしょう。

参考URL:http://www.ricoh.co.jp/IPSiO/spc/710/support/sup …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

まず、ご丁寧な回答でありがとうございます。
また、お礼が遅くなりました。m(_ _)m

よく考えれば電卓叩けば済むことでしたね。すみません…
お陰で資料の作成もスムーズに進みました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/12 18:22

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!