10秒目をつむったら…

高校生の時に教科書に載っていた作品なのですが、タイトルが思い出せません。
内容は、
ある男の家に、重そうな鞄を提げた男がやってきます。
その男は汗だくになって鞄を提げているので、「お持ちしましょう」と声をかけるのですが、頑なにその申し出を断ります。
そして「絶対に持ってはいけない」と言うのです。(確か・・・。)
でもその家の主人は男が席をはずした隙に、その鞄を手に提げてみます。
とっても重いのですが、持てないほどではない。
少し歩いてみます。
とっても重いのですが、歩けないほどではない。
なのでまた少し進んでみます。
そしてとうとう家の外にまで出てしまいます。
振り返るともう自分の元来た道さえ分からないのですが、
まるで重い鞄が希望であるかのように、それを提げたまま歩き続けるんです。
細かい描写は忘れてしまったのですが、とって印象的でとってもぞわっとしたのを覚えてます。
もう一度あの感覚を味わいたいので、ご存知の方いらっしゃいましたら教えてくださいませんか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「鞄」じゃないでしょうか。


そのまんまですが・・・。

この回答への補足

そうですね、確かに^^:)
どの単行本に収録されてるかも分からないのですが、
お分かりになりますか?
結構な作品数なので、一冊ずつ調べててもたどり着きません(苦笑)
よろしくお願いいたします。

補足日時:2007/11/17 18:58
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この回答へのお礼

収録されてる文庫本がわかりました。
「鞄」で調べなおしたおかげです^^)
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/17 21:41

 安部工房ではなくて阿部公房さんのことじゃないですか。

人の名前は正しく書かないと失礼ですよ。安部工房という会社もありますけれどね。
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この回答へのお礼

私ひどい間違い方してましたね・・・。
すみません、教えていただいて助かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/17 21:31

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