
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
> 理想気体の断熱体積変化において可逆と不可逆とではどのような違いがあるのですか??
気体のエントロピーの変化量に違いがあります。
断熱体積変化が不可逆であれば、必ずエントロピーが増大します。それに対して断熱体積変化が可逆であれば、エントロピーは変化しません。熱力学第二法則から、すぐに導けます。
> どちらも「内部エネルギー変化=仕事」に関しては当てはまるんですかね??
はい。その通りです。
熱力学第一法則から、「内部エネルギー変化=熱+仕事」となりますけど、今の場合は、断熱なので気体がもらう熱はありませんから、どちらも「内部エネルギー変化=仕事」となります。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
dとΔの違いについて(たとえば...
-
熱力学データベース
-
"ln(P2/P1)"が分からない
-
エントロピーをSと表記するの...
-
配管内を流れる液体の流量と粘...
-
「流速が上がると圧力が下がる...
-
バーナの燃焼能力
-
10mgって1gのこと??
-
一般水道の水圧
-
熱伝導率のW/(m・K)のW...
-
分岐や距離によって流体の圧力...
-
水道水の水圧(kPa)を流量から計...
-
慣性モーメントの単位
-
水面がコンクリートと同じ?!
-
圧力単位で『mAq』の意味は?
-
サイフォン原理と毛細管現象
-
最も温度の低い火は? 低温な...
-
セメントの比重
-
サイフォンの原理で水を移動す...
-
一molの気体の体積はなぜすべて...
おすすめ情報