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エゥーゴが勝利したことはどこに描かれているのですか?どこで分かるのですか?
最終回でシロッコが死んで、カミーユが精神異常をきたしましたが、それだけでは私はエゥーゴが勝ったようには感じないのですが。

ファーストガンダムは、「和平協定が結ばれた」というようなナレーションがあったので、分かるのですが。

A 回答 (8件)

>シロッコが死んでも、ティターンズという組織は残るのではないのですか。



そもそもシロッコは「ティターンズ」という部隊を利用しただけで、創設者であるジャミトフ・ハイマンの思想を継承しているわけではありません。シロッコが「ティターンズ」を掌握した時点で本来の組織としての「ティターンズ」は消滅しているといえるかもしれません。

ジャミトフ・ハイマンの正確な思想はどこにも述べられていませんが、その思想を受け継げるだけのカリスマを持った人物は現れていません。パプティマス・シロッコにいたっては後継者なぞ存在しえようはずがありません。部隊としての「ティターンズ」が残っても、その部隊を運用する組織がなければ部隊は機能しません。
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>>ΖΖまでを含めるのなら、ティターンズの力がなくなったことは解かります。

ΖΖでティターンズはアーガマに攻撃してきませんでしたから。
シロッコという主導者を失ったティターンズは、Ζの最後で消滅しています。
故にΖΖでティターンズは登場しません。
また、ティターンズを失った地球連邦軍はハマーン率いるネオジオン討伐にエゥーゴを頼るしかなくなるのです。
こうしてエゥーゴの支持母体であるアナハイムは勢力をつけていく事になります。

要するに地球連邦軍内の軍閥抗争中にネオジオンを名乗るジオンの残党が地球圏に戻ってきて自治権を認めさせようとしたのがΖガンダムのストーリーです。
ΖΖは、ジオンの残党狩りを目的としたティターンズを潰してしまった事で、エゥーゴがネオジオン(ジオンの残党)を解体する物語です。
ΖΖの最後は、ネオジオンの首謀者ハマーンの戦死とミネバの消息不明をもってネオジオンの戦争目的が失う事となり終戦を迎えます。
地球圏の安定が保たれたという終わりだから実にわかりやすいという意味で、ΖとΖΖは本来1つであるべきだったと書いたのです。
Ζガンダムの企画段階で逆襲のシャアまでの物語は出来ていたので、グリプス戦争~シャアの反乱までが本来1つの物語ではあるのですが…。
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この回答へのお礼

逆襲のシャアまでが一つの物語だったのですか。
今度はそういう目で、「逆襲のシャア」を観てみたいと思います。

お礼日時:2007/12/19 23:56

ジャミトフ、シロッコなどの指導者を失ってティターンズは自然消滅を余儀なくされました。


それを考えればシロッコが死んだ時点でエゥーゴの勝利と言えなくもないですね。
でもそれは歴史学者の後付けするもであって事実上はティターンズが敗北宣言するなり解体を承諾した時点がエゥーゴの勝ちとなります。
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「エゥーゴ」の名前はAnti Earth United Government:反地球連邦組織の略ですが、エゥーゴの指導者も実戦部隊も地球連邦の人たちです。


つまりはグリプス戦役は「ティターンズ」と「エゥーゴ」による地球連邦の主導権争いなのです。

そしてシロッコの死により「ティターンズ」は組織として消滅し「エゥーゴ」が主導権を握ったので、エゥーゴの勝ちです。

この回答への補足

私は「Ζガンダム」に詳しくないのですが、
シロッコが死んでも、ティターンズという組織は残るのではないのですか。
ティターンズが消滅したとうことは、どこで判断するのですか。
アニメの中では消滅したことは描かれず、その後の解説本などで「ティターンズは消滅した」というように書かれているので、”消滅した”とわかるのではないか、と思うのですが。

補足日時:2007/12/16 09:03
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A.E.U.G.とティターンズは「戦争をしていた」のでしょうか?これは「いいえ」です。

戦争をしていた訳ではありません。ですから、「連邦軍とジオン」のように終戦協定など結ばないのです。

では、何を以て勝利とするか。
まず、ティターンズ自体は「地球連邦軍の一特殊部隊」です。そしてA.E.U.G.は実質「ティターンズに抵抗する事自体が目的の非合法組織」です。ティターンズ自体の勝利は明白ですね、A.E.U.G.やアクシズなどの「反地球連邦運動」を完全になくす事です。

ではA.E.U.G.の勝利は?
一つはA.E.U.G.自体の活動を「公式化・合法化する事」。
それから「ティターンズという組織を解体する事」。
一つ目の勝利条件はダカールの日で達成されています。ある意味ではティターンズが主流でなくなった時がA.E.U.G.の勝利です。残るは「残敵の処理」。即ち、組織的な抵抗が無くなった時がA.E.U.G.の勝利となるでしょう(これは実質訪れる事はないので、ダカールの日にA.E.U.G.は勝利したと考える方が現実的でしょう。何故ならこの後ティターンズがA.E.U.G.を打倒しようとも、ティターンズが再び主流になる事はないのですから)。

この回答への補足

大辞林によると、戦争とは「武力を用いて争うこと。」とあります。
だから、戦争と言えるのではないでょうか。

補足日時:2007/12/16 08:42
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エゥーゴは明確な勝利はあげてませんよ。


ティターンズは、ジャミトフの私兵組織みたいなものでしたが、暗殺によりシロッコがティターンズの残党を率いる事となり、そのティターンズの残党であるシロッコが敗れた事で、ティターンズの私兵と化していた地球連邦軍の軍閥が凋落しただけの事です。
Ζガンダムは、地球連邦軍内部の軍閥同士の抗争(内紛)を描いた作品だったのですが、物語終盤でジオンの残党が登場してきた事で、脅威となる組織が移り変わっていきますから、戦争の区切りという物が実に曖昧な感じになっています。

本来あるべき物語としては、一つの作品(Ζガンダム)でグリプス戦役と第一次ネオジオン抗争までを描くべきだったとは思いますけど、会社の方針でΖとΖΖを作る事が決まっていたので仕方が無い事ではあります。

第二次世界大戦のようなファーストガンダムとは異なり、Ζガンダムが難しいと言われる所以はその戦争の’しくみ’にあったという事です。
連邦軍内の派閥闘争に勝利しただけの事なので、「和平協定が結ばれた」というような明確な勝利のあり方はないのです。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
ΖΖまでを含めるのなら、ティターンズの力がなくなったことは解かります。ΖΖでティターンズはアーガマに攻撃してきませんでしたから。

「Ζガンダム」の理解が深まりました。
確かに難しく、初めて見たときは意味が解からなかったんですよ。

お礼日時:2007/12/16 18:29

Zテレビ版では当初、ティターンズvsエゥーゴでしたが、途中で連邦軍がティターンズを切り離しエゥーゴ側に付きます。

そこへアクシズが地球圏にやってきて、最終話まで三つ巴となっていることは理解できてますよね。
で、最終回、ティターンズの主立ったリーダーが戦死してしまい、エゥーゴも大きなダメージを受けました。
とすれば、最終回の時点で勝ったのは戦力を温存しているアクシズになります。
劇場版新訳では地球連邦対ネオジオンの抗争は三作目の後も続くはずなので、ティターンズが一人負けしただけで、まだ決着は付いていません。
リーダーを失ったティターンズの残党がどう動いたか?というのを一部物語にしたのがセンチネルになります。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
最終回の時点では、ティターンズは力がなくなり、エゥーゴは勝利していないということですね。

お礼日時:2007/12/16 08:50

その前後にコロニーレーザーでティターンズ艦隊を壊滅させるシーンがあったと思うのですが・・・まぁそのあたりで察してやって下さい。

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