
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
歩いて降りられるルートがあれば、歩いて降ります。
無ければ、登ってきた壁にロープを垂らして、下降器というものを使って、スルスルと楽に降りられます。消防隊員や自衛隊のレンジャーがロープを使って建物の壁をスルスルと降りるのを見たことありませんか? 多少技術の違いはありますが、イメージは同じようなものです。長いルートの場合は、ロープの長さ分だけ降りて、そのロープを回収し、またそこから下に垂らします。ロープは、ハーケン等を岩に固定してロープを通します。ハーケン等はそのまま残置になります。
この回答へのお礼
お礼日時:2008/01/08 20:11
なるほど、よくわかりました。ただ、降りてからロープをどうやって回収するのか、いまいちわかりませんが、たぶんそれなりの結び方があるのでしょうね。調べてみます。
No.3
- 回答日時:
壁面を下降するときは、ロープのちょうど半分の箇所で、固定点のハーケン(ハーケンのみではないですが)を通します。
ロープを二重にして降りてくるわけです。折りきったところで、次の固定点を作って、自分を固定した後、今降りてきたロープの片方を引っ張り、ロープを回収します。で、同様に次のピッチの下降に移ります。通常、ロッククライミングでは、50mのロープ一本を使用しますので、登りでは、50m毎のピッチ、下りでは25m毎のピッチ(実際には、余剰も必要になりますので、40m、20mくらいです)ということになります。
また、アルパインスタイルという、クライミングでは、少し細めの50mロープ2本を使って、50mピッチを登りますので、下りも50mで下ってきます。
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