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僕は高校の男子の中でもかなり声が低い方で、裏声を出して声が高めの男性アーティストの曲が丁度よいくらいです。
声を高くしようと努力しているのですが、先日裏声で歌った直後に地声で歌ってみると、裏声には到底及びませんでしたがそこそこ高い声が出せるという現象がありました。しかしその後数時間すると元に戻っていました。これは何が原因なのでしょうか?

A 回答 (3件)

>良く裏声で歌っていると声帯が鍛えられるといいますが、その「緊張」と何か関係しているのでしょうか?



このあたりの理屈は、No.2の方が見事に説明下さっていますが、まずは、ずぱり一種の筋トレ効果ですね。
腕の筋肉の例えの続きでいけば、ダンベルでもなんでも使って「運動をやめてもしばらく腕の筋肉が力んでる」みたいな状態になることを毎日繰り返せば、しばらくすれば筋肉が付いて腕力がアップしますね。
声帯周りの筋肉等も、そうやって鍛えることが可能ですから、そういう意味で裏声練習で声帯を引っ張る訓練になるということですね。

ただ、もっと重要…というか、もっと優先したいのは、筋トレ的な要素に加えて「筋肉等を(思い通りに)コントロールする訓練」も必要ということです。ただ馬鹿みたいに声帯引っ張るだけではだめで、声帯周りの力の加え方と息の使い方を工夫して、自分にとっての「良い声の出し方」を見つけ出し、自由自在に出せるようにする訓練も必要ということです。
ただ単に腕力だけ付けるなら簡単ですが、歌うことは、その腕力を使って「投げる」なり「打つ」なりのスポーツ技術に結びつけることと、有る意味同じです。

ただ、さきの回答にも書きましたが、声帯という奴は腕の筋肉みたいに「酷使すればするほど結果が出る」というのに比べれば、遙かにデリケートですから、短期間にめちゃくちゃ使っても、かえって痛めてしまって下手すれば声がおかしくなることもありますから、あんまり無茶な訓練はしちゃダメですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
酷使しない程度に頑張ってみます!

お礼日時:2008/02/05 23:45

地声で高い声が出たというのは、単にカラオケによって「発声練習」ができたからだと思います。


高い声は、筋肉の力で声帯を引っ張ることによって出ます。
筋肉を鍛えて、より強い力で声帯を引っ張れば当然それだけ高い声が出るようになります。
歌を歌う直前に、地声でできるだけ高い声を頑張って出す練習を3分もやれば、すぐにその場で1音半くらいは声域が広がります。柔軟運動みたいなものです。
ただし、これは時間が経てばスグに戻ります。
発声練習を毎日やれば、それは筋トレになりますから、声域は2音くらいは普通に広がります。発声練習を毎日するか、カラオケに毎日通えば、持続できます。サボれば当然ダウンします。声帯を引っ張る筋力が落ちるからです。
また、低いほうへの声域は先天的なもので広がりません。訓練の方法もありません。
人間の声は管楽器ですから、頑張れば高い音は相当出せるようになりますが、低い音は最初から限度があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2008/02/04 19:27

一概には言えませんが、比較的ありがちな理由付けとしては、


「裏声では通常に声に比べて、声帯周りに力が入る(強く締めるとでも言うか)」

「裏声でしばらく歌ったので、声帯周りの筋肉等が緊張した状態になった」

「そのまますぐに地声で歌ったら、筋肉等の緊張のせいで普段より声帯周りが締まった」

「すると、地声でも高音が出た」

「でも、その声帯周りの緊張状態は本来の状態ではないので、時間を置いて緊張が解けたら、地声の声域も元に戻った」

なんていう感じじゃないかと。

腕なんかを短時間で思いっきり酷使したら、しばらく腕全体が力んだ状態になったりしませんか?
声帯周りがそういう状態になってたんだ…という感じですね。

ただ、声帯周りというのは、腕の筋肉なんかと比べて遙かにデリケートですから、鍛えれば高い声が出るようにはなるものの、短時間で強く酷使すると、逆に再起不能のダメージを受けやすいので、闇雲に鍛えようと考えたりしないように注意して下さいね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
なるほど、そういう理由だったんですね。
良く裏声で歌っていると声帯が鍛えられるといいますが、その「緊張」と何か関係しているのでしょうか?

お礼日時:2008/02/04 19:24

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