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オークションでG3が何万円もの値段で取引されていますよね。

そんな10年以上も前のパソコンを買う人は何をしているのでしょうか?

想像できないのですが。

A 回答 (5件)

#1です。


>これってけっこう世の中に知られていない事ではないでしょうか?

業界に係る人(或いは興味のある人)には有名です。
世の中でのMacのシェアは5%程度ですが印刷関係では逆転します。印刷される雑誌・書籍はほぼ100%Macです(と言って過言じゃないです)。
ですので「多くが使っている」所じゃないのです、ほぼ全てで使われています(と言って過言じゃないです)、。
DTP(デスクトップパブリッシング)と言う言葉を確立したのはMacですそれが確立したのがほぼ10年前です、つまりOS9以前の段階で確立されたためにOSXの対応にも遅れてしまっているのです。
ゴールキーパーである印刷所を見れば印刷機械及びFONT・ソフトが全て揃うと数千万規模の資本投資になってしまうためにMacだけ変えれば済むという訳ではないので、(一部の雑誌・書籍を除いて)OSXに非対応な環境がまだまだ多いのです。中間工程になる私の様なDTPデザイン関連でも数百万円単位の出費がかかっていましたから事務所や会社によっては変えられない規模です。
(スティーブ・ジョブズが「OSXは良いよ」といくら講演しても、彼がお金出してくれるわけでは無いですからね)

ただ、流石にIntelMacの登場やClassicの廃止等が出てきたために、ここ1~2年で急速にOSXに変わらざるをえなくなりつつあります。ですがやはり業界全体で一気に変える事が出来ないのでどうしても古いMac環境も必要なのです。ですから新しいものを買っても「使えない状況」もあるので古いMacを求める人が出てくると言うわけです。

求める人が居れば供給は先細りですからある程度高値で取引される状況が生まれるのです。ですが#3さんの仰るようにせいぜい数千円です今は。数万円までは行かないはずです。G4なら数万円で取引されている場合が多いです。OS9起動できるものの方が若干高いです。
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皆さん、うらやましいですねぇ・・・。

仲間内で作ったユーザー会のメンバー中、仕事で使う手持ちアプリの合計をしましたら、平均200万近い金額になりました。購入費は、5本の指でお釣りが来ましたって、嘘です。仲間内で、負担しますので、数千円です。(^^ゞ
戦時中、闇米購入をかたくなに拒否して、餓死したお巡りさんの話を思い出しました。我々のような、個人零細々々々々規模では、首をくくらねば成りません。Classic 時代も、OS X 時代も、5本の指でお釣りが来るところで、お世話になっています。
皆さんのような規模に、いつになったら、なれるのやら・・・。現状、赤字にならないなら、引き受けてもいいかぁ・・・状態では、今後も、仲間内で分け合って、数千円負担で済ますしかなさそうです。(;_;)

この回答への補足

たくさん書いていただいて恐縮ですが、質問の答えが聞きたかったです。
何が言いたいのかよくわかりません。

補足日時:2008/02/11 08:04
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普通のPower Macintosh G3であれば(いわゆる青白G3)、


ヤフオクで千円から出てますよ。落札相場もそのくらいです。
何万もするG3(ハードのみ)というのは見たことがありません。

基本的に趣味で使っているのですが、Mac OS Xは使いづらくて
しょうがありません。私のように漢字Talk6時代からMacを
使い続けている人間の中には結構そういう人、いると思う。
Tigerまで使いましたが、インターフェースが基本的に
馴染めなかったんです。あと、Intel路線に賛同できなかった人間の
中には、PPCや果ては68kを必死で確保してるのもいます。

G3でなくても、OS 9が起動する最後期のG4マシンを確保してる
人たちもDTP/DTM中心にいると思います。いわゆるクリエイター的
目的で。私はOld Mac向けのプログラミングをしているので、
漢字Talk7.5.5が走るPerforma550と、青白G3(OS 9.2.2)、さらに
サブマシンとしてG4 AGP(OS 9.2.2)を備えています。

モチロン、OS 9.0.4のパッケージ版を所有しています。
漢字Talk7.5.3/7.5.5はフリーになりましたけどね。
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この回答へのお礼

僕の知識不足から全体的に意味が分かりませんでした。

要約やせていただきますと。
>基本的に趣味で使っている・・・
、ということからも、趣味なので好きで古いのを使っている、という風に僕は読みました。
そうですね、趣味は車、カメラ、などは好んで古いものを使う場合ありますよね。

一方、ANo.1さん、ANo.2さんのように印刷屋さんの業界にいる人は
印刷機械などがマック対応なので、好き嫌いではなく、
語弊かもしれませんが、ある意味で仕方なく古いマックを使っている、という感じでしょうか。

本来の質問趣旨を超えて、意外な側面を知ることができ面白いです。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/11 08:32

印刷関連の仕事の場合、


まだOS9が主流で使われています。

高額なフォントの数々、イラストレーター、フォトショップなど
長年使ってきたソフトを生かす為、
まだしばらくは使わないといけないようです…。

中でもOS9とOSXとでは、使用フォントがぜんぜん違います。
新しいMacで、ハード、ソフト、フォントなど一式揃えると、
60~100万円の話になってくるので、
G3など、古いマックを保険として買う方も多くいらっしゃいます。
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この回答へのお礼

あ、こちらも印刷屋さんですか。

今のマックって白色やシルバーですが、昔のマックって黒色だから、
印刷工場は机などもインクで真っ黒でしょうから、そういった汚れにも強そうですよね。(強いというか目立ちにくいというか。)

それにしても今回は印刷屋さんがマックを多く使っているという話には驚きました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/02/11 08:20

OS9環境が欲しい人は意外に多いです。


私の業界(印刷関係)などはOS9以前の環境で作業をされている人はまだまだ多いです(OS8だったりもする)。メインで買う人も(まだ)居るかもしれませんが、意外と拡張性がある部品の使いまわしも効くのでサブマシンとして購入したり、下手すれば部品取り用途も考えられます。
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この回答へのお礼

印刷屋さんなんですね。

なるほど。印刷の機械がマックで動いているとは驚きです!!
これってけっこう世の中に知られていない事ではないでしょうか?

ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/11 08:10

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