
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
共存共栄を謳いながら、排他的になるのは多神教・一神教を問わずあることではないでしょうか?
例えば、「愛の宗教」などと呼称される「キリスト教」です。
新約聖書の中のイエス・キリストの言葉には「共存共栄」を説くモノが沢山あります。
例えば、
「敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい」マタイ5:44
「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい」ルカ20:25
「(ペトロが兄弟が犯した罪を何回まで許すかを聞いて、、、)「あなたに言っておく。七回どころか七の七〇倍までも赦しなさい」マタイ18:22
「わたしがあなた方を愛したように、互いに愛し合いなさい」ヨハネ15:12
などなど、、、。
一神教も十分に寛容でなければならないはずなのに、(政治的には)なかなか実践されてない気がしますね。
政治では都合の良い教えだけを利用するってのが、正しい(?)宗教利用なんですかね?
まぁ、「一神教=不寛容」「多神教=寛容」というイメージは、タダのレッテル貼りでしかありませんね。
日本人の無宗教性こそが本当の「(宗教的)寛容」なのかもと思うときもしばしば。まぁ、これも短絡的なイメージですけどね。
全く、そのとおりだと思いました。
個人でも、宗教組織でも、政治活動に利用される「弱さ」があると思いますし、政治を利用する「強さ」もあり、どちらに傾くかは、その時々の状況次第なのでしょうから、どちらもありだと思いました。
永世中立的な幻想としては、開放的で、対話的な姿勢かなと思います。
いろいろと参考になりました。ありがとうございました。
No.28
- 回答日時:
楽園を守るため
そして何よりも
真実の愛に目覚めてくれることを願うがため
厳しいようだが君達のため
といって旧約聖書のアダムとイブは追放されたのだろうが
生命の木全体が枯れそうになってきている現代では
それでは済まない。
自分たちが生き残ろうとしてやっているはずのことが
人類全体の滅亡の危機にまでになってきている。
もう一度自らの宗教の根に帰り
生命の木と
知恵の木の意味をよく考えてみてくれ給え。
No.27
- 回答日時:
日本は最初 キリスト教を受け入れていたんですね。
しかし、後にキリスト教の神だけを崇拝し、他の神は否定しなければならないとして、神社仏閣を破壊するように命令したんです。
それで三大将軍の誰だったか忘れましたが、「日本の心である神社仏閣を破壊するとは何事か、日本の心を否定し殺そうとする宗教は邪悪である」としてキリスト教の布教を禁じたいんです。
一応 日本から出ていくように命令したのですが、実際は宣教師たちは留まり、活動を続けていた。
で、中国を落とすために、まず日本を手に入れようとしているとわかり、温和な宗教じゃなく、これは布教という建前の侵略だったと見抜いたわけです。
地方の支配者の妻を信者にしていき、武器弾薬を供給し、将軍にすえれば、いずれそのものはキリスト教徒なので、日本の政治支配のトップはキリスト教になり、日本を基地にして、中国を攻め落とそうってしたわけです。
宗教にかぶりものをした、侵略だったので、宗教じゃない 侵略者として追放処分にしたってわけです。
そして祖先を大事にするという思想が日本にありましたが、キリスト教は祖先を大事にせず、神のみを大事にせよ 家族を捨てよ 財産を全て教会に捧げろ とやっていたので、これも日本の古来よりの価値観からすると異常なので、宗教を隠れみのにした軍隊だとして、危険視し追放処分して、日本を守ったってわけです。
そして、日本の中にユダヤ教的なものが既に入っており習合している。
つまり そっちは受け入れられているので、それ以外の凶悪カルトは受け入れなかったわけです。
というか 凶悪なので習合できない。
包容力を持っているが、さすがに危険なウイルスは防衛機能が働き、日本を破壊するとして、やっつけてしまったってわけですね。
その凶悪なウイルスじゃない方が後に日本に入ってきて、細々と布教しているわけですが、こっちは日本を破壊しないので、住まわせているわけです。
防衛機能が危険だと判断しなかったので、内部に入り込んで一緒に住んでいるってわけです。
でも突然変異し凶暴化したら、排除するとは思います。
政治的な攻防と伴に、何か、人体の「免疫システム」を連想させるような投稿を、興味深く読ませていただきました。
時代性、地域性、そして、都合の良さ悪さのようなことを考えされられました。
ありがとうございました。
No.26
- 回答日時:
私もネットなどを見て同じような疑問を持ちました。
一神教(排他的)多神教(寛容)というイメージが先行してますよね。
キリスト教でもイスラム教でも教義では共同体超えた共存というものを目指していると思います。
ただ十字軍の蛮行、キリスト教の布教、植民地支配などの印象があまりに強くて、そうしたステロタイプの印象持つ人が結構多いんじゃないか、と。
そもそも宗教に問題があるのか。あるいは人に問題があるのであって宗教というものが暴力装置になってしまうのか、で考えると、後者だとは思いますけど。宗教が悪い、ということになると、国家神道→神道なんかも悪いってことになりますよね。
人はなぜ暴力的になるのか?については「暴力のオントロギー」今村仁司 がもしかして参考になるかもしれません。
全く同感です。
結局、教義がどれほど偉大でなっても、個々人の「知」の限界が、「行為」を制約していて、特に、教団化した時には、制御不能の無責任な「排他性」が現れるのではないかと思うようになりました。
貴重なごご回答、ありがとうございました。

No.25
- 回答日時:
No.15です。
★ 「共存」と「排他」についての質問から、反れて来ているのですが。
☆ イリ歴史知性から出た超歴史知性《ヨセ》が 共存の世界観を破るかのように専制の要素を持ち込みました。そうではなく もともとの共存の世界観をもたらすと考えるイリ歴史主体について その信仰および社会観を 明らかにしようとするものです。反れていないはづです。
★ No.13のお礼欄:分かりません。
☆ しかたありません。
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