この人頭いいなと思ったエピソード

うちはNTT回線(アナログ回線)を2つ契約しています.
先日の深夜,それぞれの電話が,ほんの数分の間隔をおいて鳴り出しました.
どちらも5回以上,コールが鳴り続けました.
最初の電話には出られませんでしたが,後の方の電話に出るとすぐに切れて
しまいました.
かかってきた電話番号の表示を見ると,それぞれ,末尾の1桁だけが違って
いるもので,どちらも「06」で始まる長距離電話.
後でネットのワンギリ関係のサイトで調べたら,どちらもブラックリスト
に載っているものだということがわかりました.
たぶん,市中に出回っているハローダイヤルのデータを利用したのだと
思います.

ここで不思議に思ったのは,ワンギリではなくてなぜ「テンギリ」なのか
ということです.
本来,ワンギリの目的は,電話機に発信者の番号を残して,相手に
「返信させること」です.
テンギリだと,相手が電話に出てしまい,そのたびに電話代が課金されて
しまいます.
おそらく,深夜に電話することで,注目度を上げる目的があるのでしょうが,
それにしても,ナンバーディスプレーを契約している世帯でなければ,
コールバックは期待できません.

ワンギリ業者は,こんな非効率な作戦に打って出ないといけないくらい,
せっぱつまった状態に追い込まれているのでしょうか?
それとも,「固定電話へのテンギリ」は,けっこうおいしい市場になりつつ
あるのでしょうか?

私の推測は,最近の政府の動向やNTTの強行姿勢に対する反抗(嫌がらせ)
とも見て取れるのですが...

A 回答 (1件)

>固定電話へのテンギリ



あまり聞いたこと無いですが、ワンギリの手口について。
パソコンに電話番号を一つ入力すると、一つ違いの番号を次から次へと自動でかけていくので、それほどコストも手間もかからないそうです。
ただ、固定電話ではあまりナンバーディスプレーは流行っていないので、意味なさそうですね。かと言って、出た相手に勧誘するわけではなさそうですし。

ワンギリは100人のうち1人でも反応があれば、元は取れるそうです。
一度食いついたら、何十万、何百万請求されるみたいですよ。単にナントカ量とかでなく、住所や会社を突き止めて、払わざるを得ない状況に追い込んでいく。

イタズラ電話には無視するのが一番。
しつこいようなら、消費者センターなどへ連絡を。

この回答への補足

そういえば「ナンバーおしらせ136」というサービスもありますね.
試験的な発信であったという考え方もあるかもしれませんね.

補足日時:2002/10/11 06:40
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございました.

お礼日時:2002/10/11 06:44

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