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通関業から貿易実務へ転職して1年
会社の総務から先週指摘されたことがあります。B/Lも知らないのか?と。
前から不思議に思っていたのが、船の場合は必ずB/Lが船積み完了1週間後あたりに手元に届きます。
そして、それを必ず全顧客に対して直接FedExで郵送しております。
私はてっきり、輸出業務においてB/Lは銀行が間に入ると思っていました。うちの総務に「世の中の99.9%が顧客に直接B/Lを郵便で送っている」と自信満々に教えられました。

銀行が間に入るのはL/C決済だけなのでしょうか?
直送B/Lというのは世の中の99.9%が実施しているのですか?
未だに通関業務の方に知識が偏りすぎている面はありますが
B/Lというのは上記の認識で正しいのですか?
Sea Waybillではなく、うちの会社では社内手続きとして、米国、欧州は全部船を使うとB/Lを船積み完了1週間後には直接顧客のところに郵送で送ることになっております。

荷為替手形決済やレミッタンスの場合は本来はどうなのでしょうか?(銀行が間に入らないのが当たり前と認識すべき点ですか?)うちはレミッタンスです。

A 回答 (2件)

通関業からの転職ですかー。

貿易といっても範囲が広いですから、輸出入者(あるいは商社)の立場での貿易実務や、海外取引先とのやりとりは不慣れでいらっしゃって当然と思います。

>銀行が間に入るのはL/C決済だけなのでしょうか?
輸出者が銀行経由で、B/L等の書類を輸入者に送付するのは、L/C、D/P、D/Aのときのみです。送金のときは銀行経由で書類を送ることは全くありません。送金手続き(T.T.あるいはREMITTANCE)のみで銀行が必要なわけです。

>直送B/Lというのは世の中の99.9%が実施しているのですか
上記L/C等以外は、歴史的にはB/L原本を輸出者が輸入者に直送(郵送あるいはクーリエ)で送ることになっているでしょうね。典型的には送金の場合、無償貨物の場合でしょうか。
しかし、最近はSURRENDERED B/Lや、WAYBILLが使うケースが増えていると思います。そうであればFAXや(コピーのメール添付)で十分なわけですよね。質問者さんの会社が原本郵送に拘っておられるのには理由があるのかもしれませんし、SURREDERという方法やWAYBILLをご存じないのか---分かりません。
蛇足ですが、FEDEXのサービスは郵送とは言いません。広くはクーリエということでしょうか。
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個人的な感想ですが、銀行を通すことが多い気がします。



B/Lを荷受人に送るには
銀行通し、
ー L/C
ー D/P,D/A
等、

上以外の代金決済なら、例外もありましょうが、銀行を通さない直送が考えられます。

一般的に言って、商取引なら、B/Lを担保に銀行の金融を利用する場合が圧倒的に多いと思われ、「99.9%が直送」とは考え難い感じがします。
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