【お題】王手、そして

ブルーレイがHD-DVDに勝ちましたが、それに伴いDVDからブルーレイに本格的に変わっていくと思います。
DVDはあとどれぐらいもつでしょうか。
わかりやすく言えば、映画でDVDでリリースされるのはいつぐらいになるでしょうか?
ご存知あれば教えて頂けれれば幸いです。

A 回答 (2件)

ども。


初級シスアドです。

DVDはおそらく結構長く続くと思っています。
理由ですが、

●DVDは映像メディアとして最も標準的で最低限必要な光学メディア媒体であること。(いまだにCDが存在することに似ている。)
●Blu-Ray規格が増えても、DVD規格の機器が最も普及していること。(ビデオテープVHSで、S-VHSがあってもS-VHS一色にならなかったこと。)

です。
映像を見るのに最低限DVD規格があればいいのですから、そう簡単に無くならないと思います。

> 映画でDVDでリリースされるのはいつぐらいになるでしょうか?
これは、ちょっと意味がわかりません。映画でBlu-Rayがリリースされるのはいつかということでしょうか?Blu-Rayは既にリリースされていますが…。リマスター版とかも。

レンタル屋さんで、今後Blu-Ray規格のソフトウェアが増えていったとしても、ユーザーがBlu-Ray規格のDVD機器へすぐ交換できることはないでしょう。また、レンタルやさんも互換性があり、ユーザーが最も多いDVDソフトウェアを多く利用してもらった方がいいはずです。

とはいっても、Blu-Ray規格が今後のフラッグシップ規格になりました。
どうなるかと予測すると、

●映画や音楽映像など、一部のハイエンドユーザーユーザーに受け入れられる。
●地上波デジタル放送などのハイビジョン録画に多くのユーザーが受け入れられる。
●パソコンユーザーの映像、データの記録媒体として受け入れられる。

というところでしょうか。
また、既にBlu-Rayの多層化技術が、25GB/50GB/100GBのディスクは既に開発済みであり、TDKが8層200GBの試作に成功しています。

ということは、多層化メディアに合わせて映像機器のハードウェアも順次すぐ変わる可能性が高いと思われます。
しかし、全てすぐに性能を向上した機器を投入することは、民生品機器の利用状況から喜ばれることではありません。
最も普及しコストが安く、デファクトスタンダードな仕様でなければ皆さん購入しないでしょう。

その性能の向上が受け入れられる分野として、パソコンなどのコンピュータ機器分野では受け入れられるでしょう。
既にHDDは1TBがスタンダードになりつつ、既に超えようとしています。
サーバー分野でもバックアップメディアはテープバックアップです。
それが大容量光メディアに取って代わる可能性が高いです。
コンパクト、容量あたりの低コストが見込めるからです。

いろいろ細かくなりましたが、まとめると。

●通常の映像はDVD規格が今後も利用される。
●Blu-Rayは、映画、映像音楽、地上波デジタル放送ソフトウェアで再生、記録メディアとして普及する。
●Blu-Rayの上位規格は、コンピュータ市場で発展する可能性がある。

と私個人的に考えていますが、皆さんはどうでしょうか?
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自分はブルーレイはS-VHSと同じ運命をたどると思います。



1、今の普通のHDD/DVDレコーダーでも、HDDにはハイビジョン画質のまま録画できるので、「見て消す派」にはブルーレイの必要がない。

2、同様にDVD画質でいいのであればハイビジョン番組はDVDーRなどに録画できるので、これもブルーレイである必要がない。

3、VHSがDVDになった時はテレビがどのような種類・サイズのものでもその画質が判ったが、ブルーレイでは一定以上のサイズのテレビでないとその性能が堪能できない。

4、VHSからDVDへ、には、高画質化以外に省スペース化というメリットがあったが、DVDからブルーレイにはそれがない。何本もの映画やドラマを1枚に入れる事はできるが、ディスク自体の信頼性がVHSより格段に落ちるため、1枚ダメになった時の影響が大きい。映画の場合、1枚に何本も入れると棚に並べた際に背ラベルだけでは探し辛いなど、実用的ではない。

5、今回のHD DVD撤退で、コピーワンスの欠点が広まった。VHSからDVDへは移行できたが、DVDから次世代ディスクには移行できないので、DVD画質で満足しているユーザーはDVDが最終形態でもいいと考えると思われる。

6、東芝が早々に撤退したことで、ブルーレイ陣営の中でも勝ち組と言えるのは松下とソニーの2社しかなく、シャープは何とか製品を出せたが、他社は製品化さえできていない。
ブルーレイ陣営のメーカーも含めて負け組がそのままブルーレイ時代を迎えるとは思えない。最初から負け組が多いので、メモリーや映像配信も含めて何らかの別の手段が急速に台頭してくる可能性が高い。
今後はブルーレイ内の争いになるが、松下対ソニーの一騎討ちでどちらかに軍配が上がれば、負けた方も他の道を模索することになる。1社だけが何年も市場を制覇し続けるとは考えにくい。
もたもたしている間に次の何かが出て来て、ブルーレイは結局DVDからその何かまでの間のつなぎにしかならないような気がします。
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