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みなさまこんばんわです。よろしくお願い申し上げます。

スピーカーとアンプを新調しようといろんなメーカーのいろんなスピーカーを試聴比較してみましたが、結局、置き場所と目指す音質との兼ね合いから、BOSEの55WERに決定しました。

あくまで55WERをドライブするという前提で、アンプ選びを始めていますが、非常に迷っています。

というのは、パソコンと接続する用途として使い、パソコンは非常に長時間起動しているので、低消費電力であることが求められるからです。

以前は、33WERでトライパス2020のデジタルアンプを使っていました。中高域はとても美しく、大満足でしたが、低域があまり出ず、それが唯一の不満でした。しかし、無音時の低消費電力はとても魅力でした。PCを使っていますと、無音時もとても多いので、こういった効率の良さも魅力なんです。


店頭で55WERをドライブしていたアンプは、デノンのPMA-1500AEでした。低域の迫力、中高域の再現力、価格、すべてにおいて完全に満足のいくものでした。しかし、消費電力は250W。アナログアンプですので、無音時も消費電力は大きくは低減されないはず?なので、ちょっと躊躇しています。


価格的には、PMA-1500AE程度が限度です。またAPOGEE DDX-2160(70W×2)などで自作してもいいんですけど、TA-2020で低域不足を感じたので、デジタルアンプの「低域の迫力」に不安を感じています。オンキヨーのデジタルアンプについても、同様の不安を抱いています。


そこでみなさまにお伺いしたのが、

1. デジタルアンプでの低域の再現力はどの程度なのでしょうか? 実売5万円台で入手できる範囲(PMA-1500AEと同価格帯)で、PMA-1500AEに匹敵する迫力を持つ出力が出来るデジタルアンプはあるのでしょうか? オンキヨーなどの完成品、自作キットを含めて選択肢に入ります。

2. アナログアンプでも、無音時のアイドリング電流が少ないならば選択肢に入ります(どうしても、以前使っていたTA-2020というとんでもない高効率アンプと比較してしまいますが・・・)。おすすめはありますでしょうか?



ちなみに、検索でこんなQ&Aを見つけ、この質問を書く参考にさせていただきました。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3852078.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1574091.html


よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

>デノンのPMA-1500AEでした。

低域の迫力、中高域の再現力、価格、すべてにおいて完全に満足のいくものでした。しかし、消費電力は250W。

PMA-1500AEの無音(スタンバイ)時の消費電力は2Wとなっています。
http://denon.jp/products2/pma1500ae.html
たしかに無音(スタンバイ)時の消費電力は2Wというのはデジタルアンプに比べたら大きいですけどね。

ちなみに消費電力250Wというのは最大で250W消費するというものです。
6畳ぐらいの部屋で使用している場合は、(一般的なスピーカを接続した場合1~2ワットの出力で90デシベル以上の音圧が再生されることから)使用時の実効値は250Wよりもっと低い消費電力になるかとおもいます。

出力段にUHC-MOSを使っているアンプというのが音質ヒアリングでポイントが高いかもしれません。
あと、最低2ワットの消費電力があるということは小さい部屋で視聴している音の大きさだとAB級動作のうちでA級動作になっている部分で鳴っていると思われるので、その辺でも音質ヒアリングでポイントが高いかもしれません。

>自作キットを含めて
腕に覚えがあれば、「PMA-1500AEのカタログ性能じゃ自分で作ったほうが善いかも」って気がしてきますよね。

オンキョーRC-627SはPMA-1500AEにくらべたら最大出力が小さいので、消費電力も小さくなっています。消費電力63W(待機時0.2W)

待機時0.2Wというこで、小さい部屋で聞いていてもAB級動作のうちでA級動作だったりB級動作になったりして鳴ることになるかとおもわれます。このへんはデノンより音質ヒアリングで不利可もしれません。

オンキョーは「切れ味のよいシャープな硬い音がする音作りをします。」ある意味で、音像がはっきりしているともいえますが、耳が叩かれているようで疲れやすい音という意見も出てきそうで、好き嫌いがはっきり分かれます。

マランツPM6001は、電流帰還アンプだそうです。パワーOPアンプぽいようなことが書いてあったので、共立とか若松でキットかっても似たり寄ったりという気がしてきてしまいます。性能的にはOPアンプならば善くて当たり前というような数値になっております。最大消費電力は135W、待機電力は記載されていないようです。
電流帰還アンプは低域に癖が出やすいので、スピーカとの相性で吉とでるか凶とでるか分かれ道みたいなところがありますので、その辺も音質ヒアリングでチェックするひつようがあるかと。

サンスイが開店休業で商品がなく他に選択肢がないし、予算も少ないということで、電音(デノン)は、無難な線だと思います。

最新のUHC-MOS搭載でなくてもよいならば、1980年代のアンプを中古で探すのが高性能でよろしいかとおもいます。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。

まず、スタンバイ電力というのは、アイドリング電力とは異なると考えています。スタンバイ電力とは、電源オフ時に、リモコンの操作を受け付けるためだけの待機電力であり、あくまで電源をオフした状態であると思うのですが、いかがでしょう。2Wのスタンバイ電力というのは、100Vの電源ベースですので、消費電流は20mA。リモコンの待機のための電流ということでつじつまが合うのではないでしょうか。

リンク先を記しました、上記Q&Aから推測すると、アイドリング電力は、40Wほどを消費すると考えることが出来ます。アイドリング時というのが、PCには多いため、ピーク時電流よりも、アイドリング電流の方が気になるんです。上記Q&Aから推測すると、再生時電流も、アイドリング時とそんなに大きくは変わらないと考えることも出来ます。

(もしアイドリング電力が2Wなら、アイドリング時の発熱も少ないはずですので、PMA-1500AEに決定してもいいです! ここらへんはまたメーカーに問い合わせるなどして、追って調べたいと思います。)



さて、オンキヨーのデジタルアンプの廉価版、A-973(S)(RC-627Sは、A-973アンプのリモコンの型番でした)はとても安いので、魅力ではあります。3万円台前半ですよね。自作デジタルアンプでも、電源にお金をかけると、3万円は超えてしまいそうなので、考えてはいたんですけど、やはり、音質はPMA-1500AEと比較してしまいます。。。

シャープな音ですか。。なるほど。これはデジタルアンプの特性かもしれませんよね。 重厚な音を目指すなら、アナログアンプの方が有利かもしれません。。。。


マランツPM6001はノーマークでした。


自作に関しましては、腕に覚えがあるといっても、自作キットを組み立てる程度で、自分でアナログ回路設計が出来るわけではありません。まぁトランスと整流回路で電源回路くらいはユニバーサル基板で作れますが、まぁその程度なので、あまり期待の出来る腕ではありません(笑)。

ただ、最近は高性能なアンプのキットが多いので、電源さえ用意できればそれなりのものが出来ると思います。電源が重要であることは、#1さんのご回答で参考になりました。


ということで、ふたたびアナログアンプに心が傾きつつあります(笑)。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/04/02 20:59

>33WERでトライパス2020のデジタルアンプを使っていました。


>、低域があまり出ず、それが唯一の不満でした
33WERは少しだけ試聴したこと程度ですが、たぶんアンプのせいでなくスピーカーに起因すると思います。

>55WER
が気に入ったのならば、とりあえず2020で鳴らして、ダメだったら新たに探すでいいような気がします。小口径4発ですが、気に入るかは別にして通常の音量でしたら充分鳴らせるかと。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。

33WERの件ですが、店頭でPMA-1500AEで鳴らしているのを聴くと、低域は十分に出ていました。。。

もちろん55WERと比べると不足です。55WERが自然に全音域を余裕を持って鳴らし切るのに対し、33WERは、低域をかなり無理をして鳴らしているという感じでした。しかし、低域はきちんと出ており、家で鳴らしていたのとは違って聞こえました。

これには、2020のアンプの問題だけではないと思います。#1さんのおっしゃるとおり、電源回路の問題もあるでしょう。あと、いわゆるトーンコントロールがなく、つまりはプリアンプなしで、USBオーディオのアナログ出力から直接パワーアンプに接続しているような状態でした。トーンコントロールでいじることのできる範囲かもしれません。


ただ、残念ながら、すでに2020アンプは手元にないため、55WERで試すことも出来ません。。。

再び自作するということも含めて検討したいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/04/02 21:18

A級アンプではないのでアイドリング状態で250W消費はないかと思いますが。

そこまで消費電力を気にする理由がよく分かりません。PMA-1500AEで決めて問題ないのでは。
 トライパスやTIチップのアンプを聴く限り、分解能や制動といった低域の再現力はかなりのものと見ています。ただ迫力というか厚みは出にくいです。尤も何れもスイッチング電源だったせいかもしれません。トライパスのアンプがキットであれば、電源部と基板間で電解コンデンサーを増強するという手があります。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。

おっしゃるとおり、アイドリング電力は最大音量時の250Wではないと思います。リンク先として記しました、上記Q&Aから推測しますと、おそらく40W程度のアイドリング電力を消費すると思われます。

トライパスですと、最大音量時でも40W行くか行かないか、でした。アイドリング時の電力は、ほぼACアダプタの損失程度だったと思います。

PCの稼働時間は1日20時間近くにも達するため、そうじゃなくても消費電力の大きいPCが、さらに40Wを加算されてしまいますと、電気代、CO2排出量共に増加してしまうことを懸念して、のことです。これを気にしないなら、メインオーディオ用のアンプとして使用しているマルチチャネルアンプを使うのですが・・・(最大消費電力は450Wにも達します(笑)。計測はしていないのですが、アイドリング時も発熱は大きく、相当な電力を消費していることが予想されます。)


トライパスは、おっしゃるとおり、キットを組み立てたものです。ただ、電源部は、スイッチングレギュレータを使用していました。なるほど、電源の種類だけでも低域の迫力が変わるんですね。

いまはすでにトライパスのアンプは親類にあげてしまったので手元にないんですが、再びデジタルアンプキットを組み立てることも検討したいと思います。


ありがとうございました!

お礼日時:2008/04/02 19:20

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