【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】

古いプリメインアンプ(Luxman L-504)を使用しています。

先日久しぶりに電源を入れたところ、電源投入から40分くらいしてから、右チャンネルより、ガサガサ、バリバリといったノイズが出始め、数分後にボツッ、ボツッというような雑音が両チャンネルから出始めたため、あわてて電源を切りました。

検証のために翌日安物のスピーカーをつないで実験したところ、やはり電源ONから40分くらいすると同様の雑音が発生し、その際に、入力セレクターやボリュームを動かしても全く関係なくノイズが出ることがわかりました。
電源を一旦切り、間をおかずに電源を入れると、今度はすぐに雑音が発生します。
どうも、機器が暖まってくると雑音が発生してしまうようです。

このような症状から、原因はトランジスタの劣化ではないかと考えているのですが、正解でしょうか?
また、その場合、パワートランジスタの劣化が原因なのでしょうか、それとも前段の基盤上の2SC1345などのトランジスタが原因と考えるべきなのでしょうか。
はたまた、コンデンサーなど、他に原因があるのでしょうか。
どなたか、お詳しい方、ご教授のほどよろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

経年機に生じる症状の一つ、スピーカーOFFスイッチがあればそれをOFF


で通電持続(無い場合はアンプ裏面の出力端子で配線を外す)アンプをある安定状態(温度的に、素子等の構造体、物性の関係)にすると解消する場合が多い。
特に寒冷時期に多いトラブルです。
試して診て下さい。
経年機はとにかく通電してやることです。
私は対策としてアンプは連続通電しています。
(何かの都合で電源OFF持続でその症状が出た場合、前述の手法で復旧させます。安定保存にはエアコンが一番ですがそれは…アンプ通電持続が現実手法です)

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。なるほど、連続通電という方法が有るのですね。勉強になります。
昨夜、スピーカーを外して1時間ほど通電したのち、安物のヘッドホンを挿して様子をうかがったのですが、ガサガサ音が40分間通電した時よりも大きくなっており、時折パッツン、バチバチッ!と激しい音がしていたため、火が出るかもっ!と恐ろしくなって、電源を切ってしまいました。
今度、ずっと状態を監視出来るときに、消火器携行で(^^ゞ 安定状態になるまで連続通電にチャレンジしてみたいと思います。

ただ、仮にそれで雑音が消えたとしても、連続通電を継続するには電気代が掛かりすぎて私には無理です。安く根本的に修理できればありがたいのですが・・・。

補足日時:2010/04/02 09:07
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今度試してみます。

お礼日時:2010/04/02 11:45

スピーカーOFF(配線外しによる場合も含む)なら心配ありません。


出力端子のDC成分もチェックして下さい。
通電を持続して下さい。

この回答への補足

お世話になります。
昨夜はご回答を見る前に電源を切って眠ってしまいました。申し訳ございません。

昨夜は、リレーの動作が頻繁になったのが怖くなり、一度電源を落として10分くらい放置してから電源を再投入したところ、リレーの動作が止まりました。
その後4時間くらい通電しましたところ、ボリュームやセレクターに関係なく出ていた不定期のガサガサ、バリバリといったノイズが出なくなりなりました。その代わり、ボリュームをいっぱいに上げると、右チャンネルから、カサコソ カサコソと、部屋の隅で逃げたヤドカリが這っているようなかすかな雑音が聞こえるようになりました。
この新たな雑音はボリュームを絞ると聞こえなくなるので、プリ部で発生しているようです。

今朝、ご回答を確認し、再度長時間通電にチャレンジしました。
40分くらいで発生していた不定期のガサガサ、バリバリは出なくなっていました。ボリュームをいっぱいに上げたときのヤドカリ音は相変わらず出ています。
その後10時間通電しっぱなしにしましたが、状況に変化は有りませんでした。しかし、不定期のガサガサ、バリバリ音が出なくなっただけで、大収穫です。ありがとうございました。

心配していたDC漏れですが、手持ちの安物テスターで計ると、最初1mAくらい出ていましたが、時間と共に出なくなったようで、計測不能になりました。

回答ナンバー2の方のアドバイスもあるので、長時間通電と共に、今度はプリ部のトランジスタの交換もしてみたいと思います。ありがとうございました。

補足日時:2010/04/03 19:08
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この回答へのお礼

豊富な経験に裏打ちされた的確なアドバイスを頂き、とても感謝しています。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/03 19:10

あれを耳元ではたまりません、接合状態上のノイズなので心配は要りません、ただ精神的に良くないのでスピーカOFFモードにします。


また埃飛ばし等の手入れもやって下さい。
これから多湿なシーズンを迎えますのでその前にhttp://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001 …の様なもの(適度な風圧、電気機器の手入れの基本は埃飛ばし)で。
埃が大敵、湿度によって災い、放熱妨害等、特に日本においては配慮と対処が有効です。
通電の件は無負荷電流にもよります、慣れればまた通電により症状が軽くなりますので使用前に少しプレヒートするだけで済む様になります。
素子も構造体、温度による伸縮繰り返し等で接合状態不安定に陥る、加温によりある安定状態範囲に入り、連鎖反応も消滅します。
連続通電等の手法は昔からの機器保全の対処方法で業務用またマニアの方も行っています。
警察車両等がエンジンを切らないのにも少し通じます。
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この回答へのお礼

ご親切なアドバイス、重ね重ねありがとうございます。

90分ほど通電した頃から、内部でリレーが入ったり切れたりを数秒から数十秒おきに繰り返すようになってきました。耳から少しはなしてヘッドホンで確認したところ、相変わらずガサガサ音はしていますが、不定期なバチバチッ!というような激しい音はしなくなったようです。そのかわりリレーが動作したときのプチッというような音がしています。
2時間ほどたちましたが、リレーの切り替わる間隔がどんどん短くなってきました。
この原因は何でしょう?DC漏れとか?このまま通電を続けてもかまわないのか、不安は有りますが、もう少し続けてみようと思います。

お礼日時:2010/04/02 20:53

その年代のアンプ修理は何度かやってますが、やはりご想像の通り、初段~中段のトランジスタが怪しいと思われます。

交換するのがいちばんですが、とは言え廃盤トランジスタのオンパレードですね...
http://audio-heritage.jp/LUXMAN/amp/l-504.html

2SA1015や2SC1815といった定番中心でリプレイスするか、ダメもとで一旦トランジスタを外して、おそらく足が真っ黒でしょうから丹念にこそぎ落として半田でコーティングして再取り付けするかですね。
たぶんパワートランジスタやコンデンサはシロだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ウッドケースから出して、中を見たところ、お察しの通り足が真っ黒になったトランジスタが何個かあります。

いくつかは何とか同型を入手出来そうなのですが、いくつかは入手困難のようです。どうしても入手できないトランジスタについては、お教え頂いた方法を試してみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/02 20:32

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