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「関数y=f(x)のグラフ上に定点Aと動点Pをとり、点Pを点Aに限りなく近づけるとき、直線APが定直線Lに限りなく近づくならば、この定直線Lを「曲線y=f(x)上の点Aにおける接線」といい点Aを接点という。定直線Lがx軸に垂直ではないとすれば、直線APが定直線Lに限りなく近づくことは、直線APの傾きが点Aを通る定直Lの傾きに限りなくちかづくということである。」の『定直線Lがx軸に垂直ではないとすれば』と言っているのはなぜなんでしょうか??
教えてください!!!

A 回答 (11件中1~10件)

>、「y軸に垂直ではない」と書かれていないのは(傾き)=(yの変化量)/(xの変化量)のyは変化しなくてもxは変化するので「傾きが存在すると思えばいいんです・・ね??


y軸に垂直=x軸に平行 なときは, xが変化しても yの変化量=0で,
傾き=0 となり, y=ax+b の a=0の場合です.
つまりy=b(定数)となりますから,1次関数とは呼べませんが,「傾き0の直線」で困らないのです.
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この回答へのお礼

ありがとうございますーー!!とってもすっきりしました!!  今後ともよろしくおねがいします!!

お礼日時:2002/11/08 06:55

横レスになってしまいますが...(eatern27さんすいません.)


>つまりy=ax+bで表せないときその直線には傾きが無いとおもえばいい・・んですよね??
全くその通りです.

y=ax+b と書いたとき, 傾きaは
(傾き)=(yの変化量)/(xの変化量)
が定義ですから, x軸に垂直(y軸に平行)という時は, 通常の意味では傾きは「定義されない」ので, (xが変化しないので,分母が0になる割り算は定義できない)
y=ax+b の形では表せず, eatern27さんもおっしゃるように
>x軸に垂直だと、「傾き」が存在しないため、この場合を除外しています。
となります.

ただし, 大学レベルでもっと拡張した捉え方をすると, 「傾き∞」のような表現をすることはありますが, かえって混乱する危険があるので, そういうレベルの話をしているのでなければ, とりあえず聞き流しておいた方が良いです.
例えばbell-bellさんが普通の中学生に話しをするのに,下手にそういう話をすると,混乱させるだけです.

この回答への補足

はー!!そういうことですね!!なるほど!では、「y軸に垂直ではない」と書かれていないのは(傾き)=(yの変化量)/(xの変化量)のyは変化しなくてもxは変化するので「傾きが存在すると思えばいいんです・・ね??

補足日時:2002/11/07 18:23
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直線がx軸に垂直であればy=ax+bの形では表せません。

x=kという形で表します。
これは、分かりますね?
この質問の場合ではAPの傾きが接線の傾きに近づくということになりますが、直線がx軸に垂直であれば、x=kという形で表せるため「傾き」という概念がありません。(あえて言うなら∞ということになりますが、これは数ではありません)
x軸に垂直だと、「傾き」が存在しないため、この場合を除外しています。

この回答への補足

他の補足のところでも書いたのですが、つまりy=ax+bで表せないときその直線には傾きが無いとおもえばいい・・んですよね??

補足日時:2002/11/06 21:57
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この回答へのお礼

解決しました!ありがとうございました!!また変な質問するとおもいますがよろしくおねがいします!!

お礼日時:2002/11/08 06:58

#7の回答に誤りがあります.


>原点におけるの接線の傾き無限大だ。無限小とも言える。だから、傾きという言葉が使えない。
傾き→±∞とみて, (絶対値が)『無限大』はラフな表現としては使われることもありますが, 『無限小』とは言えません. (無限小は絶対値が"無限に小さい(→0)"の意味)
通常の意味ではやはり接線の傾きは『定義できない』となります.(だから除外したいわけです.)

>接線といえるかどうかもわからない。(交わるから)
y=x^(1/3) と直線x=0は原点(0,0)で接し, 後者は前者の接線です.
これは直線y=0がy=x^3の原点での接線になっているというのと同様です.
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y=x^(1/3)


y=立方根x
のとき、
原点におけるの接線の傾き無限大だ。無限小とも言える。だから、傾きという言葉が使えない。
接線といえるかどうかもわからない。(交わるから)
で、こういうのを除けば、傾きという言葉が使える。
ということ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!

お礼日時:2002/11/08 06:59

#3からの追伸


正確な解答及び指摘は#5oshiete_gooさんにありますので、
蛇足メモまで。
接線Lは、y-y1=f'(x)(x-x1)
f'(x)は、0から±∞まで取れます。
f'(x)=0で、x軸に平行な接線
f'(x)=±∞で、x軸に垂直な接線
が正しいですね。
質問者の命題の文章では、
(x軸に垂直な接線は入れてやらない。なぜなら、y-y1=±∞ となって
方程式でかけないから。)ということを表現しているんだよね。
でも、「ちょっと、たんま」だよね。
以下の文章表現は、質問者が疑問を持ったように日本語になっていませんよね。
「定直線Lがx軸に垂直ではないとすれば、直線APが定直線Lに限りなく近づくことは、直線APの傾きが点Aを通る定直Lの傾きに限りなくちかづくということである。」
「定直線Lがx軸に垂直ではないとすれば、」の位置が悪いね。これは但し書きにするもんだね。
でもこの文章を書いた人は、多分滑らかな関数を心に描いて書いたんですよね。わざわざ曲線yを入れているし、だから滑らかにならない部分は除外したということで、思考の流れとしての記述としては正しい文章だと思います。
文章が思考的に美しくても、後からの皆さんがbell-bellさんのような疑問を持つことは避けたいですね。「この文章も直さなきゃだめだね。国語の先生お願いします。」
雑談
余計でごめん!
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!とても参考になりました!!

お礼日時:2002/11/08 06:59

>x軸に垂直な直線が接線となる関数はないから・・


これは残念ながら大ウソなので, 説明します.

>定直線Lがx軸に垂直ではないとすれば、
これは, 定直線Lがx軸に垂直なときは, 直線Lの『傾き』は定義出来ない(y=ax+bの形では書けない)ので, 今の話では不都合だから, この場合を除外したいからです. つまり『傾きLの直線』という形では接線を表現できなくなるからであって, このような接線そのものは一般にはちゃんと存在します.

1)関数f(x)=√x の定義域はx≧0で, x=0の時のy=f(x)のグラフの接線は直線x=0
x=0の点は定義域の端点であり, 右微分係数しか存在せず例外的なので, もしこの例がいやなら, x軸に垂直な接線が例外ではない根拠として他の例も挙げておきま
す.

2)関数 f(x)=[3]√x=x^(1/3) [[3]√x は xの3乗根のつもり]
は全ての実数xで定義される単調増加関数で, x=0の時の接線は直線x=0であり, y=ax+b の形では書けません.

この回答への補足

つまりy=ax+bの形であらわせることができなければその直線には傾きがないということです・・よね・・?

補足日時:2002/11/05 21:45
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さらに、ヒントの補足ヒント。


そもそも、「関数」って、何だっけ。
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この回答へのお礼

あろがとうございました!

お礼日時:2002/11/08 07:00

#1さんのヒントの補足


関数y=f(x)
傾きは、y’=f’(x1)=tan(a)=∞
はまずいんじゃない。
なめらかな曲線y にならないね。
参考まで
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困り度を見ればどれだけ困っているのは分かるので、エクスクラメーションマーク(!)を多用するのはやめてくれい。


ネットワークのトラフィックが増えるのではなかろうか?

この回答への補足

そうなんですか?知りませんでした。きをつけます。

補足日時:2002/10/30 22:51
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