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Fender The Twin (赤ノブ/国内仕様/100V,300W)というギターアンプを使用しています。

このアンプの LINE OUT の端子からレコーダーに繋いでライン録音をしました。その際、スピーカーから出る音が邪魔なので、スピーカーケーブルを外しました。録音作業に特に問題はありませんでした。

アンプ販売元の山野楽器さんに質問したら、このような使い方をすると、「トランスを痛めるのでお勧めしない」と言われました。
楽器屋さんとしては、立場上、正規の使い方でない使用方法は勧められないと思うのですが、実際、どの程度よくないのですかね。

トランスが熱くなって火事になる恐れがあるとか、トランスが壊れて電源が入らなくなる可能性があるとか、電源系統の性質が変わって音質が変わってしまうとか、色々あるのかもしれませんが、自分で試している分には特に異常はありません。大出力の真空管ギターアンプなんて、いつも熱いですしね。

どなたか詳しい人がいたら教えてください。
宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

真空管アンプは、出力トランスの2次側(スピーカー側)を開放すると、回路的にとんでもない高電圧が発生している場合があります。


スピーカーをつないでいれば、スピーカーのインピーダンスで、打ち消され、音としては出ないレベルです。
電圧は高くても、電流は極微量なので、万一さわっても事故にはなりませんが、長時間の開放使用で、出力トランスの絶縁特性が劣化して、音質に影響がでることが予想されます。
誰かハイインピーダンステスターを持っていたら、開放電圧を測ってもらってください。
多分1000Vを超えるかと思います。
高電圧が発生していない場合は、開放時のマッチングがしてあるので、スピーカーをつながないでも、問題はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。
私は、「トランス」というと電源トランスのこととばかり思っていましたが、調べたら、スピーカーとの接続回路にもトランスは使われているのですね。
とりあえず、スピーカー用のアッテネーターを使うことで、検討したいと思います。

お礼日時:2008/05/17 01:11

気になるなら,ダミーの抵抗でもつないでおけばいいです.


スピーカのインピーダンスが8Ωなら,たとえば33Ω50Wのセメント抵抗を4本並列にすれば,等価的に8Ω200Wとみなせるので,数百円の出費で安心を買えます(笑)
82Ω20W の10本並列でもかまいません.
安全を見て,抵抗のW数は,合計でアンプの倍くらいにはなるようにしておきましょう.抵抗もそれなりに発熱するので,注意はいります.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。
スピーカーを外すことにより、回路の抵抗値が変わるのを心配するなら、同等の抵抗をつければよいということですね。
ただ、私は不器用で、簡易な抵抗回路でも作るのが面倒です。
特に、レコーディング作業時はゴタゴタするので、取り付けた抵抗部品が、他のモノに当たって外れたり壊れたりするリスクが大きいです。
質問の主旨である「このままスピーカーケーブルを外したまま使用を続けたら、どんな弊害があるのか?」ということに、お答えいただければ幸いです。

お礼日時:2008/05/02 20:39

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