プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近の映画はつまらないので見てませんが、昔の映画は良い邦題がついていたな、とつくづく思います。
逆に、最近の映画で「よくぞつけてくれた!」というような邦題にも出会いません。
「ダイ・ハード」はフランスでは"Une journee en enfer"--言い得て妙です!
昨今の映画でこんなスグレモノの邦題、あったら教えて下さい。

A 回答 (17件中1~10件)

最近の映画の邦題で、私がなかなかかな~と思うのは、以下のとおりになります。



○海の上のピアニスト
(原題「The Legend of 1900」)
○めぐり逢えたら
(原題「Sleepless in Seattle」)
○氷の微笑
(原題「Basic Instinct」)
○ランボー
(原題「First Blood」

他にも思い出せば、まだまだあるかもしれません。
ところで、

>「ダイ・ハード」はフランスでは"Une journee en enfer"--言い得て妙です!

これって、日本語訳にするとどうなるんですか?
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この回答へのお礼

好い例を沢山、ありがとうございます。
そういえば「冷たい月を抱く女」(Malice)も名訳だと思います。

「ダイ・ハード」のフランス語版は、「地獄の一日」という意味です。
「世界一運の悪い男」のコピーにぴったりのタイトルだと思います。
ハリウッド映画や日本映画のフランス語タイトルも、結構楽しめますよ。

お礼日時:2002/11/10 22:27

『マルコヴィッチの穴』です。


原題は"Being John Malkovich"ですね。
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この回答へのお礼

これは映画のシーンをうまくタイトルに生かしてくれましたよね。
この訳も快挙、でしょう。
ありがとうございました。私、マルコヴィッチが好きだし!

お礼日時:2002/11/11 17:24

NO.1 crocsさん、NO.15 eleさんがお出しの『明日に向かって撃て!』は、


私も一票投じます。
内容的にも邦題の通りで、名作ですね。

『愛と追憶の日々』『愛と哀しみの果て』『愛は静けさの中に』
『夜霧のマンハッタン』…などは、やはり原題よりも、邦題の方がロマンチシズムを感じて良い題だと思います。


『華麗なる賭け』(The Thomas Crown Affair)…近年原題でリメイクされましたが、内容的・題名・俳優も元のものが断然良いです。比べものになりませんね。

『大脱走』(The Great Escape)…これも、グレート・エスケイプ、などと
するより断然、「大脱走」の方が緊迫感あって良かった題だと思います。

昔の映画はほんと、良いものがたくさんありましたね♪
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この回答へのお礼

いや~、私は逆に「愛」「青春」「哀しみ」は邦題の禁句にしたいですね。
"Term of Endearment""Officer and Gentleman""Les Un et les autres"
など、テーマとは関係ない、何がなんだか訳がわからない邦題がついているのが、腹立たしいんですよ。

「華麗なる賭け」は「華麗なるギャッツビー」同様すぐれものだと思います。
古くは「招かれざる客」。これも歴史に残る名作であると同時に名訳ですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/11 17:23

「101匹わんちゃん(大行進)」です。


原題の「101ダルメシアンズ」では、
かわいさが全然伝わらないです。
「わんちゃん」と表現したところがいいです。
ダルメシアンのことを今だに
「101匹わんちゃん」と呼んでいます。
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この回答へのお礼

そうそう、このアニメ、何故「大行進」が取れてしまったのでしょう。
子供には長すぎるから?私の子供時代には違和感なかったけどな~。
アニメは絶対夢を奪ってはいけないから、タイトル付けも大変ですよね。
余談ですが、「千と千尋の神隠し」のフランス語版はただの「チヒロ物語」。
あんまりですよね。
「わんちゃん」の発想は忘れてほしくないですね。ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/11 17:18

「駅馬車」


このタイトルを付けたのは故淀川さんだそうで、彼がいなければ「地獄~」というタイトルになるところだったそうです。
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この回答へのお礼

「駅馬車」は往年の名作ですね。「地獄~」とはまた、あんまりな。
やはり映画に良いタイトルをつけられるかどうかは、映画に対する愛情のなせる技なんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/11 17:14

私の好きなのは



寒い国から来たスパイ
ロシヤより愛をこめて

反対に悪い例をひとつ
Coalminer's daughter(炭鉱夫の娘)
がなんで、歌えロレッタ愛のために!
になっちゃうの?
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この回答へのお礼

「歌えロレッタ...」の同類が"Butcher's Wife"です。
「肉屋のかみさん」のはずが何だったか忘れましたが、すご~くロマンチックな、瞳にお星様キラキラみたいなタイトルがついてました。
007シリーズは邦題を変えたら、客の入りが良くなった例ですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/10 22:53

二番目の回答者kyoko-fanfunさんが逆さまの、


「この映画の邦題はどうしてこんなんなんだ!?原題と邦題があまりにも違う映画」
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=309646
って質問を出しています。

ここで何故かいい邦題ってことで私は
「俺たちに明日はない」 BONNIE AND CLYDE
「明日に向かって撃て!」 BUTCH CASSIDY AND SUNDANCE KID
をあげています。米映画は何故か人名をタイトルにしてるのが多いんですよね。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

「俺たちに明日はない」は、どうやったらこういうタイトルにありつけるのか、是非知りたいと、子供ながらに思った例です。
固有名詞を変えるのは大変な作業ですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/10 22:50

タイ映画で、『アタック・ナンバーハーフ』というオカマのバレーボールチームの映画がありました。

英語では"SATREE-LEX"と書くそうですが、原題を直訳すると「鉄の女」とか。邦題が日本ならではのものであることは言うまでもありません。
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この回答へのお礼

こういう日本的発想をうまく利用したのは拍手したいですね。
このグループには「死霊の盆踊り」も入れてあげてください。
ありがとうとざいました。

お礼日時:2002/11/10 22:47

映画の邦題、同感です!


近頃の映画はそのままカタカナで意味不明ですよ。

個人的に好きな邦題は『戦場にかける橋』かな。

そう言えば夏休み頃やってた『トータル・フィアーズ』の原題は『The sum of all fears』だったけど、良く考えましたねぇ、この邦題は。
カタカナ英語だと『トータル・フィアーズ』の方が意味が取りやすいかも。
これには拍手?
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この回答へのお礼

そうですね。カタカナを逆手に取る、という方法もアリですね。
でも和製英語を氾濫させる要因にもなりそうだし...。(もうなってるか)
これからもカタカナ邦題、チェックします!
良いご指摘、ありがとうとざいました。

お礼日時:2002/11/10 22:45

私の好きな邦題は「愛情物語」(The Eddy Duchin Story)


 原題は、ピアニスト、エディー・デューチンの生涯を描いた作品ということから「エディー・デューチン物語」という意味ですが、こんな味も素っ気もない邦題より、「愛情物語」という邦題のほうが、この映画にぴったりと思います。
 このタイトルが、わが国でTVドラマや、つまらないアイドル映画のタイトルに使用されることが多いのには、全く腹が立ちます。
 なお、先の方が挙げられていた「風と共にに去りぬ」の原題(Gone With The Wind)は、直訳すると「風と共に散ってしまえ」という、命令形になるそうです。
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この回答へのお礼

これも好い例を、ありがとうございます。
あのショパンのノクターン作品9の2は、「愛情物語」のテーマ、って言えばわかるくらい知名度がありますからね。
映画の内容からみてもまさに「愛情物語」でしたね。

お礼日時:2002/11/10 22:43

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