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よくスタジオジブリ作品の紹介とか評論とか宮崎監督をはじめとした関係者のインタビューとかでは作品のことを「映画」という言葉で(とくに最近数年は)よく表現していますが、他の劇場アニメは「アニメ」とはいっても「映画」とはあまりいいませんよね。

そこで質問なのですが、スタジオジブリ作品って皆さん「アニメ」として見ていますか?。それとも「映画」として見ていますか?。
あるいは世間一般の認識はどうなのでしょうか?


ちなみに私のある知人は「スタッフの意識が「アニメーションという技法を利用した映画」であるか「映画というメディアを使ったアニメ」であるかの違いでは」といっていました。

A 回答 (11件中1~10件)

 「アニメ」だろうと「映画」だろうと映像作品であることに変わりはありません。


 いわゆる劇場用映画(実写、長編アニメーション作品問わず)は、一時に(製作、宣伝に)投じる金額が大きくなり、TV用のそれと較べても大掛かりになってしまうので、現場では『本編』と呼んで、その他の作品と区別をすることがあります。
 邪推でしかありませんけど、ジブリの取り巻きがジブリ作品のことをわざわざ「映画」と呼ぶのは、劇場用であるいうこと以上に、この作品はタダのアニメ作品とは違うのだ、そんじょそこらのアニメと一緒にするな!と言いたいのでは?
 つまりこの表現の仕方の影に見え隠れしているものは、このような暗示をかけることで、自分たちの(作品)は特別なんだ!と思ってもらいたいという、かなり恣意的ないうプロパガンダなのではないかと思われます。
 そもそも「アニメ」と「映画」という言葉を対比として用いること自体がナンセンスです。
 大事なことは、その作品が劇場(映画館)で公開されたかどうかということではなく、面白いかどうかということに尽きるのではないでしょうか。
 いいかげんに業界も、こんな言葉遊びで人心を惑わすような売り方は止めといたほうが良いんじゃないかと思います。
 また受け手である我々ユーザーも、そこの所を良くわきまえて、こんなことぐらいで振り回されないように注意して行かなければいけないでしょう。
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私は、もののけ姫をジブリ作品では初めて映画館で見ました。

よってそれ以降は、映画でそれ以前はアニメという感覚です。
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ジブリ作品は



日本映画、邦画って感じがします。
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『映画』という括りには“アニメ”や“実写”という区別はないんですよ。


単なる表現方法の違いです。
概念としては媒体あるいはその興行形態を指します。
ちなみに制作現場ではアニメ映画を『劇場』と呼びます。
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トトロやラピュタはアニメとしてみていましたが、もののけ姫をみたときに、これは日本映画なんだなと強く実感しました。


役者も脚本も今一つぱっとしない日本映画(日本に限りませんが)に対して、ジブリはアニメーションを技法とした新しい映画にチャレンジしているんだと思っています。

千と千尋の公開前に放映されたスペシャルで、菅原文太さんも「最初はちょっとばかにしてたけど、作品に声をあててみて、考えが変わった。日本映画も頑張らなければ」という主旨の発言をされていました。
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私としては、ジブリの作品は見る側の対象もしくは、作る側が見る側に対する思いなどで変化すると思っています。

                       これが、若年層の子供達だったらそれはアニメになるだろうし、その作品に対して考えることのできる者に対してだったら、映画へと変化していくのではないでしょうか?作る側がいくら映画だと言ったとしても見る側がアニメとしてしまえばそれまでなのではないでしょうか。                       因みに、私はジブリ作品は時々に応じてアニメにも映画にもなると思っているので、総称してアニメ映画だと思っています。
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個人的には「アニメ」として見ている方になると思いますが、マスコミでの取り上げられ方なんかはまさしく「映画」のそれに近いものですね。

宮崎監督も「映画として作っている」といった趣旨の発言をしていますしね。
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全くの主観の問題ですねぇ。


私は、アニメと見ます。
ロマンポルノとかヤクザ映画などと、同じ仲間にしてほしくありません。
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見る側の世代や「映画」というものへの思い入れの度合いにより、


違う見識だと思います。
…世間一般の言い方はまちまちだと思いますが、うちの親の世代などは、
スタジオジブリ作品も、「アニメ」と言います(^_^;)

あと、ターゲットをどの年代に絞っているかで分かれてくると思います。
「どらえもん」「ピカチュウ」などのアニメは明らかに低年齢層が的ですが、
ジブリ作品や手塚作品、エヴァンゲリオンやガンダムなどは、ストーリーや
登場人物の成熟性から見ても、幅広い年齢層を狙っていますよね。

ちなみに私は、ジブリ作品は「映画」だと思っています。

つまらない回答ですみません。
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技法としてアニメーションという形をとっている。


媒体は映画。

アニメというとどうしても子供の見る漫画、という意識の人が多いのでしょうね。
刑事ドラマ一つとっても、TVで公開すればテレビドラマだし、映画で発表すれば映画ですよね。

アニメーションというのは、単なる技法のことだと思うのですが。
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