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仮に、巨大な大人のシロナガスクジラが、超巨大な水槽の中でダイナミックに泳いでいる…
そんな水族館があれば、是非とも行ってみたいものです。

しかし、そのような水族館をどこにもありません。

なぜ無いのでしょうか?

技術的な問題なのでしょうか?
シロナガスクジラを海から水族館に運んだり、超巨大で丈夫な水槽が作れなかったりするのでしょうか?

絶滅危惧種だからでしょうか?
絶滅しそうで貴重だから、捕獲が禁止されているのでしょうか?
だとしたら、個体数が回復したら可能になるのでしょうか?

また、シロナガスクジラとは言わないまでも、クジラのような巨大な魚のダイナミックな泳ぎが見れる水族館は、全世界で、沖縄の「美ら海水族館」の他にありますか?


よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

質問者さんのおっしゃる、


・絶滅危惧種である
・捕獲や移送するのが困難である
ということのほかに、
・設備投資に莫大な金額がいる(30メートルもの生物がゆったり泳げる水槽を作るわけです、広大な土地だけでなく深さもいります)
・維持費が恐ろしくかかる(上記の水槽の水を常に綺麗に保ち、鯨の健康管理をする必要があります)
…など、入場料やみやげ物による収益よりも支出の方が大きいからというのもあるのではないでしょうか。

2番目については、鯨と呼ばれるものはちょっとわかりませんが、イルカがいるところならたくさんあると思いますので、そちらでどうでしょうか。
Wikipediaによると、
「クジラ(鯨)は哺乳類のクジラ目に属する水生動物の総称である。中でも特に成体の体長が4m前後以上となる大型の種類を指す通称名である。これに対し、比較的小型(成体の体長が4m前後以下)の種類をイルカと呼ぶことが多いが、この区別は明確なものではない。」
とのことですので…。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

やはり、シロナガスクジラは貴重な存在なのですね。
また、捕獲や移送も、技術が発達しようと、結構難しそうですよね。

金額については、例えばアラブやドバイの「超金持ち」の人々だったら、クリアできるかもしれません。
(彼らはどんでもないスケールの大きな事に金を遣いそうですし…)

イルカもシロナガスクジラとまではいかないまでも、結構大きいんですね。
とりあえず、沖縄の美人ら海水族館に行って、世界一のスケールを体感しようと思います。

お礼日時:2008/05/21 11:45

全てです。

すべてに問題山積です。

・鯨のような巨大な物を入れるものを通常の建物の中に作ることが不可能
体長20~30m、体重100~200tもあり直径10メートル近く口をあけることができるそうですから
このことからかんがえれば、最低でも横幅200m×深さ100m近くは無いと
鯨が悠々と泳ぐ姿を見ることはできないでしょう。
当然、大きなものを入れるには大きな水槽が要りますが、それだけ中にいあれる水量も
 莫大になりますよね、そうなればその水圧に耐えるだけのガラスを作らなくてはいけません。
 いまでも、厚さ30cmくらいのガラスを使っているのにそれ以上に鑑賞に堪えるだけの
 厚いガラスをつくるだけで、水族館は建設費用だけで破綻してしまいます。


・仮に陸地にたてた水族館に鯨が入るだけの水槽を作ったとして
 どうやって海から水槽まで移動させるのですか?
 体の大きなシャチなどもクレーンなどで体を保護しながら、吊り上げて
 水槽に入れるのに、体長20~30m、体重100~200tもある鯨を吊り上げられるだけの
 クレーンなど陸地ではないとおもいますが。

・仮に水槽も作って、鯨を入れることができたとしても、
 一日に4t程度のオキアミを捕食するといわれるシロナガスクジラの、
 それを飼育するためのえさ代はどうするのですが?どこから調達してくるんですか? 

・調査捕鯨ですら日本は制限を受けているのに、観賞用に捕まえて
 狭い水槽に入れるなど、鯨の保護に躍起になっている団体の格好の非難の的ですよ。
 それにご質問者様の
>巨大な大人のシロナガスクジラが、超巨大な水槽の中でダイナミックに泳いでいる…
>そんな水族館があれば、是非とも行ってみたいものです。
自然や鯨の生態を全く考えていない人間のエゴにしか、わたしには聞こえませんが。

鯨を本当に見たいなら、ホエールウォッチングなどのオプションの付いた
旅行に行かれることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございますした。

やはり、現段階ではなかなか難しそうですね。

○シロナガスクジラの数が増え過ぎ規制が緩くなる
○水族館の設備・技術が革新的な進化を遂げる
○世界の超金持ちが興味を持つ
将来的に、上記のような状況になれば、実現するかもしれません。

しかし、クジラ自身のことを考えた場合、海で見る方が良さそうですね。

ダイナミックな海原でこそ、ダイナミックな泳ぎができる…
ということなんでしょうね。

お礼日時:2008/05/21 11:55

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