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競馬歴:40年強, 各レース(重賞レース対象)の予想を数値化したものを作成中です。20項目程度を数値化し得点数で決めるのですが, 
馬体重の数値化に悩んでいます。従来は単純に前走±10Kg以上はマイナス要因と考えていたのですが, 最近は馬齢, 輸送の有無, 調教・追切,
本命or叩きレースか? 等等により, 単純ではないと考える様になりました。そこで質問ですが,馬体重の増減について私は「こう考える」的なものがあれば差し支えない範囲で御教示頂けないでしょうか?
目的は回収率のupは勿論ですが,頭の訓練と推理力の確認です。

A 回答 (5件)

たびたび#1です。


連続回答ごめんなさい。

>馬齢等は・・・・プラス要素と言う解説者の意見も有りますが、如何御考えですか?

2→3歳に多少増える(+10kg)のは有りかと思っております。
但し、これも徐々に増加であって、成績も伴う事が条件です。
持論では、半数以上の馬は馬体は増えないでも大丈夫と思っています。
ちなみに、今年の3歳(皐月賞・桜花賞出走馬)でみると
 初連対→皐月賞では 体重減 10頭 体重増 7頭 ゼロ 1頭
 初連対→桜花賞では 体重減  8頭 体重増 5頭 ゼロ 3頭
でした。
皐月賞・桜花賞を5着以内の馬に限ると
 初連対→皐月賞 体重減 3頭  体重増 2頭  ゼロ 0頭
 初連対→桜花賞 体重減 4頭  体重増 0頭  ゼロ 1頭
でした。
たまたまかもしれませんが、こんなデータを取ってみるのも面白いですよね。
これ以外には、前走に比べ急激に増えている馬や2歳秋→3歳春まで放牧してたのに
増加している馬(厩舎関係者コメントは成長分だと言い張りますが)は
信用しません。

解説者のコメントは参考にしていますが、絶対ではないと思っております。
また、昨今の競馬がそうであるように、レース傾向なども大きく変わっています。
常に経験がモノを言う世界では無いと思っていますし、
競馬はかなり流動的なモノだと認識していますので、
それが楽しみの一つでも有りますね。
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この回答へのお礼

再度の御回答有難うございます。
仰る通り、私も競馬はかなり流動的と思っていますので、データーや
過去の実績をあまり重視してもいけないし、全く無視してもいけない。
その匙加減かな? と思っています。
出来うれば、本命系レースか? 穴系レースか? を感覚的なもの
でなく数値化した物で判断したい と思っていますが、なかなか
難しいとは思っています。
競馬はギヤンブルですが、私個人は一つの良質な推理ゲームと
思っていますので思考錯誤してみるつもりです。

お礼日時:2008/05/22 08:26

昔(20年余り前)、馬体重の増減と成績の関係を調べた人がいました。

以下、その人が出された本から抜粋して引用します。

<+22キロ以上>出走数 30頭 →連対数 3頭 (連対率 10.0%)
<+16~+20> 出走数 55  →連対数 13  (連対率 23.6%)
<+12~+14> 出走数 95  →連対数 18  (連対率 18.9%)
< +6~+10> 出走数 601  →連対数 106  (連対率 17.6%)
< +2~ +4> 出走数1288  →連対数 217  (連対率 16.8%)
< 0 >     出走数1139  →連対数 204  (連対率 17.9%)
< -2~ -4> 出走数1550  →連対数 270  (連対率 17.4%)
< -6~-10> 出走数 774  →連対数 133  (連対率 17.2%)
<-12~-14> 出走数 106  →連対数 17  (連対率 16.0%)
<-16~-20> 出走数 39  →連対数 8  (連対率 20.5%)
<-22 以上> 出走数 10  →連対数 1  (連対率 10.0%)
-----------------------------------------------------------
【合計】出走数5687頭 →連対数 990頭 (連対率 17.4%)

(一戸秀樹・著「競馬データ これが欲しかった」より)

以上、ご参考にまで。
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。
わざわざ書籍からの抜粋データーを記載して戴き感謝しております。
これを見ると、N数は少ないですが±16~20kgが連対率20%を超えて
高いですね。偶然でしょうが面白いですね。
早速、ネット検索で購入出来るか調べて見ます。
20年前と言うと私も現役(会社員)時代でデーターよりも自分の
感覚、好みで馬券購入していまして、競馬関係の本等は読んでいません
でした。暇になった今、少し系統的に競馬を考えようか? と
思っています。どうせやるなら趣味+実益に……。
無理でしょうね。

お礼日時:2008/05/23 06:34

私も以前は、馬体重の大幅増減は、マイナスポイントとして見ていました。

しかしそれで好走され、悔しい思いを何度もしました。
多くのファンがそのように見ているようで当然高配当を取り逃がすことになります。
最近は体重とともに馬体も深く見るようにしています。
大幅減で、見た目もガレている様なのは、切りますが、皮膚が薄くなり余計なものが削ぎ落とされたのならばマイナスでは、ないですよね。

逆に増の場合でも調教をしっかりして筋肉がついたのか、楽をさせて脂肪が付いたのかによっても内容は違いますし、筋肉を付けてもそれに体がついて行ってない場合(歩様がぎこちない)とかもあります。
数字では、奥深くは、分からないってことです。
本当に難しい趣味だと思っています。
十人十色いろんな予想法があると思います、質問者さんも頑張ってください。
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。
仰る通り馬体は重要だと思っていますが、見る目を肥す必要があると
思っています。比較は良くないですが、パチンコの釘読みと同じで
良いと思っても回らない、馬体も良いと思っても走らない。過去良く
経験しました。そのため現在はパドックの状況を録画しています。
ただ、パドック周回は出走20~30分前ですので、それからデーターを
入れて買目を決めるのは、かなり煩雑です。1レースだけなら
何とかなりますが、他の重賞は難しいです。ちなみに購入は
pcで即パット、TVやグリーンチャンネルを見ながらが多く、現場に
行くのはG1クラシック位です。

お礼日時:2008/05/22 13:01

単純に考えると、前走・前々走の成績次第で馬体重の±は関係してくるのではないかと。


同条件を走るとして、
○前々走4着→前走10着(馬体重-8kg)→今回馬体重+6kg
×前々走10着→前走5着(馬体重-6kg)→今回馬体重+10kg

(休養をはさんで無い場合限定)
といった感じです。
これに輸送を考慮して考えています。

後、これも休養をはさんでいない場合ですが、好走した時の馬体重に近ずけたのなら±10kgでもOKではないかと。

例:休養無しで5戦中で、今回が6戦目。
好走したのは2戦目でその時の馬体重は472kg。
今回+12kgで馬体重は474kg。
この場合、仕上げてきたと考えれると思います。
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。
分かりやすい内容で参考になります。
早速、数値化の中に組み入れたいと考えております。

お礼日時:2008/05/22 08:34

馬体重は悩みの種ですよね。


御教示なんてほどの物では無いですが、私の考えを回答します。

私は馬体増のみ芝とダートに分けて考えております。
また、対象は連対体重ですので、その範囲内ではマイナス要因にしていません。
芝の場合は+6kg以上の馬体増はマイナス要因に見ています。
12kg以上の増加は買いません。
ダートの場合はもう少し緩く+12kg以上からマイナスに見ています。
20kg以上の増加は買いません。
馬体減については双方ともに同じく理由により分けています。
 ・当日輸送などの馬体減・・・10kg以上
 ・休養空け、短期放牧空けの馬体減・・・6kg以上
などは買わない要因にしています。

芝の方が厳しいのは、体が重いとスピード能力が減ると考えているからです。
もちろん競馬ですから全てが当てはまる訳ではありません。
でも、予想をする上でルールを作っておかないと、何時までも絞りきれないし、
よぶんな買目がふえてしまいますからね。
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この回答へのお礼

貴重な御意見、有難うございます。
 芝とダートに分ける。体重増と減で数値目標を変える。
 非常に参考になりました。
 馬齢等は、あまり関係ありませんか?
 若い馬(三歳の春位まで)は馬の成長があり、多少の体重増は
 プラス要素と言う解説者の意見も有りますが、如何御考えですか?

お礼日時:2008/05/21 18:18

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