今の日本、革命が必要だとは思いませんか？

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質問者：Life-11
質問日時：2008/06/23 15:57
回答数：16件

今の日本は、一部分の人たちのための政治によって
大多数の人たちが損をしているように思えてなりません。

日本は多数派が勝つシステムなのだから
多数派の国民が主張するだけで
平和的に日本を変える革命が起こせると思うのですが
どう思いますか？

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回答 (16件中11～16件)

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No.6

回答者： noname#140971
回答日時：2008/06/23 16:53

で、年収２００万以下の貧困層は１０００万人超。

＜－－訂正！！

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No.5

回答者： noname#140971
回答日時：2008/06/23 16:52

さて、１億円以上の金融資産をもつ富裕層はたかだか１４万人。

で、年収２００万以下の貧困層は２００万人。
「富の蓄積」と「貧困の蓄積」の原因が、資本主義的蓄積の結果であることは明らか。
が、これに民主主義的な規制をかける革命を起こすとなれば黙っていない勢力が２つ。
一つは、アメリカの独占資本。
二つは、日本の独占資本。
で、日夜、米日の独占資本の宣伝と教育はＴＶ・新聞でわんさか。
で、結局は、民族民主統一戦線なんて未だに彼岸の彼方。

＞日本の真の独立の確保と政治・経済・社会の民主主義的な改革の実現を内容とする
＞民主主義革命。

要は、この民主主義革命の推進勢力ってもんが育たないとダメでしょう。
しかし、ソ連の専制政治、中国の文化大革命、北朝鮮の一族政治の影響は大きいですね。
平和的な民主主義革命は、あくまでも可能性です。
それが、グーッと現実性を帯びてくるには、こういう歴史の負の遺産の克服も大事。
そうして、民主主義革命の推進勢力が政治の舞台の袖から一歩でも中央へ。
そうすりゃー、歴史は動くかも知れません。

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この回答へのお礼

僅かな富裕層への「富の蓄積」を助長するため政治。それが問題ですよね。
低所得で資産を持つことのできない人たちを多く作り出すシステムもおかしい。
国家財政が続ける赤字出費は一部の富裕層への資産拡大になるだけで、
お金は一部で停滞し続けて経済だって良くなるわけがない。

政治の舞台の袖から一歩でも中央へという改革、それにも期待しています。
しかし反対勢力を考えると、どこかで一気にいかないと難しいのかもしれません。

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お礼日時：2008/06/24 09:11

No.4

回答者： unos1201
回答日時：2008/06/23 16:26

＞多数派の国民が主張するだけで

＞平和的に日本を変える革命が起こせると思う

喫煙率でいうと、喫煙する人が多数派かも知れません。その人達が、多数決で禁煙席反対を唱えると、禁煙席がなくなるのでしょうか。

または、逆に、喫煙者が半数以下の場合、喫煙しない人が、国内でタバコの販売にすべて反対を提案し、国会で可決されれば、タバコはすべてなくなるのでしょうか。この場合には、今までのタバコから税をもらっていた分を、他の税金、たとえば、缶ジュースの缶から20円とか、50円とか100円をあらかじめ税金として徴収すると税金は解決するかも知れませんが、購入する人が減るだけで、自販機がなくなるかも知れません。

消費税、国民の8割は反対だと思います。しかし、高額納税者ほど、逆に反対していないかも知れません。極論ですが、所得税、住民税の総額の半分以上は、上位所得者の全体の１０％以下の人、場合によっては、５％程度の人が支払ったものです。税金をほとんど払っていない人が半分程度いますので、その人達が消費税反対をしても、その代わりに、収入がほとんど無い人からも税金を集めるシステムへ変更されるかも知れません。そうなると、国民の9割が納税をして、得をするのは所得が非常に高めの人だけかも知れません。

＞大多数の人たちが損をしている

税金を支払わないことがいい社会だとすると、たとえば、年収150万円以下の人は無税、その代わり、それ以上の人は無税の人の分を支払わないと現在のサービスがなりたたなくなります。一番公平なのが消費税ですので、消費税を２５％にして、所得税や住民税などは撤廃すると、これが一番公平かも知れません。これを大部分の国民が理解したら、そういう国へと変われると思います。北欧などがこの状態です。

それと、健康保険、それを一律、間接税にして、医療関係者がすべて国家公務員、これは、カナダなどの医療制度に近いです。そうなると、9時から5時に医療を受けることになり、地域内の病院で診療を受けることになります。かなり医療サービスの内容が低下するかも知れませんが、安くするには、代償も支払う必要があります。

マスコミは、大衆が喜ぶような見出しをつけ、どんどん視聴したり、購読してくれる内容を出しますので、本当に大事なところは報道しません。そういう意味で、国民に不利益なものばかり熱中するのかも知れません。ドラマを減らし、野球中継やサッカーは最小限に減らし、その代わりに政治関係の討論番組にしても、大部分の国民はインターネットしたり、レンタルビデオなどを見るだけだと思います。

＞平和的に日本を変える革命が起こせると思うのですが

ブログなどで、たくさんの人が見て、その内容がちゃんとしたものなら、政治も動かせると思いますし、実際に、その傾向があります。そういう意味で、インターネットとブログなど、これが、本当の次世代革命を引き起こしていると思います。中国などもインターネットで海外を知り、自動車の利用、携帯電話の存在の情報、おいしい魚を食べることなどを知ってきました。もっと発達すると、日本人が独占しているマグロなどは、大部分が中国へ流れ、日本では、超高級食材へと変わるでしょう。

貧しい国が人口の大部分ですので、その人たちが知識を得て、学問をしたら、先進国の暮らし、これは、世界基準として、平均的な水準へと変化すると思います。それこそ、現代の革命、その機動力はインターネットでしょう。

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この回答へのお礼

民主主義の多数決といっても、喫煙問題も含め多くの問題には、
妥協案という選択肢もあるはずです。
妥協案が多数の支持であるならそれはそれでいいのではないでしょうか？

ただ、今の政治には重大な問題でありながら圧倒的に国民不支持の部分があるのが問題なのです。
税制以前に問題なのは、所得格差、そして資産格差であると思っています。

インターネットでの世論の高まりには期待しています。

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お礼日時：2008/06/24 08:56