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自分はアコギをやっています。(ソロギターです。)
今は楽譜を見ながら曲を練習しています。

音楽理論を勉強したいと思っています。
耳コピ・作曲などやりたいです。
ただ、どこからはじめたらいいのかわかりません・・・。

楽典を買ったほうが覚えやすいのでしょうか?

A 回答 (3件)

 既に御回答が色々出揃ってしまっていますが、もひとつ。


 今は中学の音楽の時間に『音楽通論』という教科書を使わないんですかね?
 この教科書、実は大変便利で、

1)♯や♭が沢山付く法則(いわゆるファドソレ・・・)と、長調と短調の違い(いわゆる全全半・・・)
2)和音(コード)の構造(1・3・5度とか7度とか9度とか)と和音の展開の法則(トニック・ドミナント・サブドミナント、とか)
3)楽譜につける記号(早さを表す単語とか、フェルマータとかダ・カーポとか・・・そういう『呪文』みたいなモノ)

・・・・が判ります。もし手元にあるなら、一度熟読をお勧めします。自分は中学の時の音楽通論の授業を受けて、一気に曲が書ける様になりましたが。
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この回答へのお礼

そのような教科書は持っていませんね・・・。
教えていただいたのにすみません。

お礼日時:2008/07/26 23:19

■「メロディー」の作曲についての基本



(1)「8小節」で、考えます。
(2)「C調(ハ長調)」の場合ですが、

・メロの「最後」は、「ド」です。
・メロの「最初」は、「自由」です。
(ただし、「ド」か「ソ」が書きやすいです)


■「コードづけ」について

まずは、「基本」をしっかりやりましょう。
「C調」の場合なら、その「ダイアトニック・コード」である

C。Dm。Em。F。G7。Am。Bmb5
の「7つ」ですね。

「1小節・単位」で、つけてください。
(ケースバイケースで、半小節でも結構です)

これだけで十分です。あとは、慣れです。音感なので・・・
よ~く、注意深く聞いていれば、わりとすぐ慣れますので、心配ないですよ。

「他の調」も、考え方は同じです。 では、がんば。 p(^-^)q
■以上だけで、「作曲」はできるはずです。(^^
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音楽理論。耳コピ・作曲などやりたいです。
「楽典」は、「音楽理論」というより、「音楽用語集」程度の内容です。

ですので、「作曲」の場合の音楽理論とは、「和声学」といいます。
最初にカキコした内容で、十分、「作曲」できます。

もし、物足りない。。。ようなら、下記のサイトをおすすめします。
「和声学」の基本を、★初心者用に大変、よくまとめられています。
私が知っている限り、一押しのサイトですよ。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~sak/sak/index.htm
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この回答へのお礼

とても見やすいサイトですね!
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/26 23:18

とりあえずは、最近ではギタリスト向けにわかりやすくなるように噛み砕いた文章で解説している音楽理論関連の教則本がそれなりに出版されています。

ギタリスト向けでなくても、なるべくわかりやすくまとめてある理論関係の教則本なども多くあります。そうした本をあたってみることから始めてみるのでは、いかがでしょうか。
http://www.rittor-music.co.jp/hp/books/riron.html

音楽理論に絡むことに関しては、「音程の表現の仕方・度数表現、リズムの表現の仕方(音符の長さ・小節の単位)>コードの仕組みと構造・コードネームのつけ方と表記方法>コード進行のセオリー・キーやダイアトニックコード>スケールの構成や種類」といったように、順序立てて把握していくのが良いかと思います。
少しお勉強になりますが、基礎から順を追って把握していく方が理解は進むでしょう。また、理論を追う時には既存の曲のコード進行やフレーズなどを実例として参考にすると、より把握がしやすくなると思います。それと、音程の配置などについてはギターの指板上でも展開しながらつかむようにすると、ギターを弾く時に実践で応用しやすくなるでしょう。

なお、作曲や編曲(コードアレンジ)については、音楽理論を把握することは直接的に役立つでしょう。ただ、耳コピに関しては、音楽理論を勉強することが直接的に役立つことを期待するのは、少々的をはずしていると思います。
耳コピは、どちらかというと音感などのセンス(感覚)と、楽器の演奏技術の総合を問われるところがあり、それについては音楽理論などの知識は間接的な関わりになります。音楽理論に通じても、耳コピができるようになるとは限りません。耳コピをしたいというのであれば、音楽理論の勉強よりはむしろ、楽器の練習の時に自分が出している音に敏感に耳を傾け、よく音を聞くことと、演奏技術を洗練することの方が役立つでしょう。もし楽譜を見て覚えた曲の中にお手本となる音源がある曲があれば、その音源をできる限り細部まで完コピするように、よく音源を聴いて自分の演奏と比べ、食い違うところは音源に合わせるように演奏内容を修正する試みをしてみることをお勧めします。これは耳コピのときに行う作業そのものですので、はじめに楽譜を見て練習をはじめたとしても、直接的に耳コピの訓練ができるはずです。

参考になれば。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
音楽理論ワークブックというのを購入しようかと思っています。
詳しくありがとうございました。

お礼日時:2008/07/26 23:16

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