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漫画を見ていると作者の絵が(自分の視点ですが)
いつもと違う感じがするときがあります

これは自分の単なる思い込みでしょうか?
それとも作者が忙しくって期日に間に合わなかったり
病気などになっているときに代筆屋などがいて肩代わりしているのでしょうか?

A 回答 (5件)

そりゃ、アシスタントが先生のお手伝いをしているだけでしょうね。



特に、主人公やレギュラーのキャラクターは漫画家の先生自ら
書きますが、それ以外のエキストラや背景などはアシスタントが
書いていることもありますよ。
また、あたらしいアシスタントさんが入ったりすると、その辺の
タッチが変わったように見えたりすることもあると思いますよ。

そういう部分が、いつもと違うように感じるのでは?

ちなみに、漫画家が代筆屋みたいなものに頼むのはありえないと思いますよ。
そんなもの頼むくらいなら、「原稿落とすわ!」と漫画家としての
プライドが許さないと思います。
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部分的にあるいはまるまるぜんぶを


別人が描くことがあります。
ただしそれは相性が決まっているのだから、
いろんな漫画家の代筆をする人はいません。
「作画協力○○」となっていて実はその人が
全部描いていることもありますが
何も示さずに別人が描くこともあります。
有名な例では少年サンデーで石ノ森章太郎の
「人造人間キカイダー」を石森名義で山田ゴロという独立した別の
漫画家が描いていました。
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連載を持っている漫画家さんの多くがアシスタントを雇っているので、部分的にアシスタントが描くことは珍しくありません。

代筆屋とは違います。
アシスタントは主に背景や効果線、トーンやベタ塗りを担当しますが、主要キャラの背景と化している名もないキャラ(例えば主人公の取り巻き)などは、下書きからアシスタントが自分の絵で描いていることもあります。

それと作者も生身の人間ですから、時間に追われていたり、スランプに陥ってしまったりして絵が雑になることもあります。長期連載漫画だと、良くも悪くも初期と比べて絵柄が変わってきたりしますしね。
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手塚治虫が殺人的に忙しかった時期の作品「マグマ大使」は、手塚治虫本人がエンピツなどでちょっと書いた下書きを、スタッフ全員で仕上げたそうです。



あと、石ノ森章太郎氏にも、シュガー・佐藤氏という長いつきあいのアシスタントがいて(今は独立)、ホテル、家畜人ヤプー、などのかなりをまかせていたという話しもあります。

サブマリン707という大人気マンガを描いていた小沢さとる氏は、人気絶頂のとき、メインアシスタントが右腕骨折してしまって、連載がいきなり途切れ、単行本でとってつけたようなオチを書き加えています。アシスタントの重要性がわかるはなしですが、その小沢氏が横山光輝氏のジャイアントロボ後半を描いていたという話もあります。

ご参考になれば
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現在では丸々一本関係のない別人が描くという事は無いと思います。


恐らく、アシスタントの描いた部分を見て違うと思われたのでは。
井上雄彦や尾田栄一郎のように、人物は全て描くという作家は稀ですから。

ただ昔は藤子不二雄が他人の作品の続きを描いていたり、
赤塚、石森と一緒に手塚治虫の「ぼくは孫悟空」の続きを描いたりした事もあったようです。
(これは結局手塚の原稿が間に合った為お蔵入りに)

あるいは時間的余裕がなくて絵が荒れていたのかもしれません。
10年前にはありえませんでしたが、今は落として別の作品を載せるより
未完成の連載作を載せる方がいいという風潮が強いようです(特にジャンプ)。

またフィクションですが「コミックマスターJ」という代筆屋のマンガがあります。
これは質問者さんの思っている仕事そのものだと思います。
機会があれば読んでみて下さい。
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