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タイトルの通りですが、
チェスト、キャビネット、サイドボード、ドレッサー
の違いがいまいち分かりません。

それぞれはっきりとした定義があるのでしょうか。

ご存知でしたら教えてください!

A 回答 (1件)

 これらは、収納家具の呼称ですが、それぞれ明確な定義があるわけではなく、その用途によって、使い分けているとお考えいただくと良いと思います。



 【チェスト】
  元々は、西洋家具の種類で引き出しを中心にしたつくりの衣類や小物を収納するための家具で、名の通り "胸(チェスト)" からきており、胸の高さのフタ付き箱やタンスのことを指し示すことが多いです。


 【キャビネット】
  一般的にキャビネットとは、物を収納するための箱(ボックス)状の家具で、ふた(扉や引出前板)が付けられたものもあり、「書類を整理する棚」の意がありました。
  今では、様々な用途に使われています。
   ・キッチンの「フロアキャビネット」
   ・壁に付ける吊戸棚の「ウォールキャビネット」
   ・床から天井までのスペースを活用した「トールキャビネット」
   ・洗面化粧台の鏡部分の「ミラーキャビネット」
   ・ユニットの横に設けた「サイドキャビネット」


 【サイドボード】
  リビングやダイニングに置かれる、高さの低い横長の収納家具のことです。
  元々は、ダイニングの壁際に置かれて補助的なテーブルとして使われていました。その後、棚としての性格が強くなりリビングにも置かれるようになりました。リビングに置かれるものの多くにはガラス戸が付いており、飾り棚としての性格が強くなっています。


 【ドレッサー】
  現在、わが国では鏡付きの化粧箪笥のことを称しています。
  鏡と、引き出しを備え、その前に椅子を置き、それに座って使用するタイプのものが多いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼が大変遅くなってしまいまして申し訳ございませんでした。

とてもご丁寧に教えてくださり、おかげでよく分かりました。
横文字の家具は苦手で大変助かりました!
ありがとうございました!!

お礼日時:2008/12/17 19:14

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