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首長族が首に付けている輪を取ってしまったら、
死んでしまうのでしょうか?

A 回答 (2件)

別に輪を取ること=死、というわけではありません。

彼らは小さい頃から首に輪をつけてるので、僕らに比べて極端に首の筋肉が弱いのです。骨折などで、ギブス生活をすると、ギブスを取ったときにそこの部分の筋肉が弱ってることがありますよね。あれと基本的には同じです。つまり、何が言いたいのかというと、首の筋肉が弱ってることにより、ちょっとの衝撃で首の骨が折れてしまうのです。首のすわってない赤ん坊と同じです。そういう意味で、彼らが輪を取ること=ちょっとのことで死ぬ。ということにはなりますね。
余談ですが、彼らが首を長くするのを始めたのは僕の知ってる限りでは二つあり、一つは首が長い方が美しいという説。もう一つなんですが、あそこまで首が長いと自分の女にする気がうせますよねぇ。つまり、ほかの民族に襲われたとき、自分らの民族の女を取られないようにわざと気味悪い事をした、という説です。
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「世界」という雑誌(岩波書店)の1996年12月号にグラビアで紹介されています。


図書館などでご覧になられてはいかがでしょう。不安定だけれど死ぬことはなく、輪をとってみると思いのほか首は長くないらしいです。

輪をはずすケースが3つあるそうで、それらは...
・輪を伸ばすために継ぎ足すとき
・輪が古くなって、つなぎ目を強化するとき
・不貞を働いたとき
なんだそうです。

私が実際に見たときの印象では、首の輪よりも足首に巻かれた輪の周りに見える、たるんだ皮膚の方が気持ち悪かったです。
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