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大和民族は首狩り族と呼ばれることがあります。
過去に首実験があったことから指摘があります。
琉球民族やアイヌ民族には合戦で首を狩る習慣がなかったのですか?

A 回答 (2件)

>大和民族は首狩り族と呼ばれることがあります。



wikiにはそうありますが、私としては異議があります。
基本的にはクビを切るという行為は平安時代の後期から派生したものであって基本的には武士階級のみにみられたものです。大和民族=首狩り族というのは乱暴な意見でしょう。

しかもその首狩りは褒賞をもらう際の確認のためであり、相手が一定の地位以上ならば、首実検のときには礼儀作法としてわざわざ化粧などをしたのですよ。

「首を水にて能く洗ひ、血又は土などを洗ひ落し、髪を引きさき、もとゆひに髻を高くゆひ上ぐべし。もし、かねつけおしろいべになどつけたる首ならば、其の如くにこしらへべし、顔に疵付きたらば米の粉をふりかけて、疵をまぎらかす也、紙札に首の姓名を書いて付くる也」 (伊勢貞丈『軍礼抄』)

>琉球民族やアイヌ民族には合戦で首を狩る習慣がなかったのですか?

先にのべたように、首を切ったのは褒賞をもらうことが目的ですので、そのような目的のなかった琉球民族やアイヌ民族にはなかったと思いますよ。
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「首狩族」の定義をしないと何とも言えません。

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