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サヤすべり取りについて教えて下さい。「発会ごとに売り続け、納会で手仕舞いする」林輝太郎著・商品相場必勝ノートP230より。全然理解できません。分かりやすく教えて下さい。

A 回答 (2件)

サヤとはギャップです。


距離のギャップで儲けるのが運送業。
時間のギャップで儲けるのがサヤすべり取りです。

・大きく統計を取ると同一限の商品価格は発会>納会となる

よって幅広くポジションを取り、発会時に売り納会時に買い戻すと
統計的に見れば儲かるという手法です。

ですが、インフレ下では負け続けますし
幅広くポジションを取れないとその商品やその限の値動きにより
大きく収益が左右されます。あまりおすすめできません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。また、分からないことが有りましたら、教えて下さい。補足質問のコーナーは現在、混雑中ですので、インターバルを置いて質問させて下さい。

お礼日時:2008/09/05 19:12

当先(期近限月と期先限月)が順ザヤ(期近限月が安く、期先限月が高い)のとき、期先限月がだんだんと期近限月に移行するにつれ、実勢価格に近づき安くなっていくことをサヤ滑りという。

逆にだんだん値上がりすることをサヤ出世という。
国内商品市場でいえばコーヒーは順ザヤ銘柄だから、サヤすべり狙いの売りが多いので有名。サヤ出世銘柄で有名なのはゴムでしょうか。白金もその傾向が強い銘柄ですけど。
石油銘柄は季節や需給要因によってサヤすべりやサヤ出世が頻繁に起こりますね。
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