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何故、ゴールデン枠のドラマでは、必ず行きつけの店があり、お店の人と親しい設定になっているのでしょうか?
「何を見てもみんな同じ」なのが気になります。

決まり事で、絶対必要?
そこが面白いものもありますが、そんなに必要な設定だろうか?と思ってしまいます。
殆どのドラマに設定があったはずで、気のせいではないと思いますが・・

ずっと疑問だったので、情報をいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

制作サイドの発想としては、連続ドラマでは決まりのセット、例えば登場人物の家、職場、行きつけの場所、と言うのが有ると便利です。


物語の内容にも拠りますが、『何時もの店』と言うのもその一つ。
スタジオであれば、台本が出来ていれば同じセットで複数の話の収録が出来ますし、ロケであれば毎回出てくる現場ならば、台本さえあれば現場移動無しで複数話撮影できます。
また、其処にある人物を配して置くと、毎回視聴者に説明しなければならない新しい人物、ではなく、見知った顔の人が物語の進行を助けてくれる事も有ります。
物語が行き詰まった時に、「困ったらあそこへ行け」なんて事も有ったりします。

っとまあ、詰まらない裏の事情ではこういう事ですが、物語作成上も矢張り『お決まりのパターン』と言うのが視聴者に判りやすく伝える上で功を奏する場合も多いです。

其れと、個人的な発想ですが私自身にも行きつけの店、有りますよ。現実にもそんなに不自然ではないと思いますが(笑)
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この回答へのお礼

参考になりました。
親切な回答、ありがとうございました。
そういえば、自分の両親にも行きつけの喫茶店があります。

お礼日時:2008/09/24 20:57

主人公の心理や内面と言った見えない部分を視聴者に説明するため、という意味合いもあると思います。



芸術性が強く、見る側が主体的に観覧する映画の場合は、
主人公などの心理描写を映像で表現することも、わりと普通に受け入れられると思うのですが
幅広い視聴者が見ている(しかも何となく見ている人もいる)状況を想定したテレビドラマの場合、
その都度、主人公の考えてることを視聴者にわかるように説明する必要が出てきます。
(しなくてもいいけど、それだとわけがわからなくてついて行けない視聴者も出てくるので)

かと言って、いちいちナレーションで説明していたら、ドラマの流れが止まってしまいます。
お酒を飲んでいて、親しい人(馴染みのマスターなど)に対して語っている状況なら、
主人公自身がわりと自然な形で自分の気持ちを吐露できる。(=視聴者に説明できる)
ってなことも考えているんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

参考になりました。
親切な回答、ありがとうございました。
自分以外のたくさんの方も見ているんですよね。

お礼日時:2008/09/24 20:19

行きつけの店を作っておくとセットもしくは撮影場所がひとつで済むからではないでしょうか。



皆が集まるシーンなどでは、設定場所を設けておけばつながりも分かりやすいし、撮影も簡単なんじゃないのでしょうかね?

恐らく・・・
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この回答へのお礼

参考になりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/24 19:16

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