ゴリラ向け動画サイト「ウホウホ動画」にありがちなこと

10月2日に質問しました者です。追加で質問があり、再度宜しくお願い致します。回答者:4G52GS様にご回答頂き、キャノンLBP-5700のカウンターを調べたところ、112000枚でした。、紙検知のレバーはかなり重要な部品なのでしょうか。中央から向かって左側に5mmほどの円柱のプラスティック棒がついており、その一番左の部分に欠けた後が見られます。うまく説明が出来なくてすみません。紙詰まりの状況ですが、定着器を通り、上部の出口に紙が3cm程出たところで、止まってしまいます。カバ-を外し紙を引っ張り出すと上部3cmは定着されて印字されてますが、下は半分位印刷されてますが、定着されていません。この様な症状の原因はやはり定着器の不良でしょうか。使用期間を調べた所、39ケ月だった為、買い換えをせず、修理をしようかと考えています。仮に、定着器を交換し、その後どこか他の部分の故障が発生してきますでしょうか。又、説明の通りの症状の原因は定着器以外である事も考えられますでしょうか。何卒宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

プリンタの修理屋です。



補足していただければ、メールが入るはずですので、そのほうが確実に回答をすることができます。

それはさておき、欠けた(折れた)レバーの件ですが・・・

レーザープリンタの紙検知はそれほどたくさんはありません。
1、カセットやトレイに紙があるかどうかのセンサ
2、給紙した紙の先端の位置を合わせる部分(レジスト部と呼びます)で紙を検知するセンサ
3、転写して定着した紙が定着器の出口を通過しているかどうかのセンサ


これ以外にもセンサがある場合もありますけど、基本はこの3つ。
さらに、2と3は非常に重要で、用紙が通過する時間をかなり厳密に見ています。
ドラムやベルトの回転数は決まっていますので、時間を見ることで用紙の位置やサイズを判定できるわけです。
と、言っても長さ方向だけですが、設定した用紙サイズと1cmくらい違うと「41プリントチェック」と出て警告します。

ですから、紙づまりとして停止する場合は詰まった紙を検知しているのではなく、レジスト部で紙を送り出してから、規定時間以内に定着器のセンサが反応しない、両方のセンサとも、紙を検知してから所定の通過時間を経過しても復帰しない、などの場合に紙が詰まったと判断して「紙詰まり」の警告を出します。

詰まった紙を取り出したときに上3cmが定着されているのは、まず紙が定着器を通って、先端でセンサレバーを動かすはずなのですが、それが反応しないために定着器の前で紙が詰まっていると判断しているはずです。
非常に重要なセンサです。

さて、定着器は12~13万ページで交換指示が出る話はしたと思いますが、モノクロの比率が多いと伸びるようです。(メーカーの想定よりもカラー印字が多いお客さんが多かったということでしょう)
まずいことに(個人的にはそう思っているのですが)ETB(扉の内側のベルトユニット)もほぼ同じタイミングで交換指示が出て、価格も定着器と同じくらいになります。
こちらもユーザーメンテナンスユニットとして出ていて、UM-86E、41,000円です。


もう少しカウンタが少なければ修理でつないでおくことも考えられますけど、11万ページであれば、定着器を交換した方が良いでしょう。
修理は2万円+部品代(キヤノンの標準価格)だと思いますけど、数ヶ月のうちに8万円以上の出費になり、修理代がもったいなく感じることが考えられます。

両ユニットが一ヶ月も時間差がなく交換指示が出たお客さんもいます。
交換しなければいけないものなら割り切るしかないのですが、一度に”ドカン”は少々痛いです。

丁度時間差が付いてよいのでは?
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この回答へのお礼

とても、ご丁寧なご回答有り難うございました。定着器キットを購入し交換致しました。見てみると、紙センサーの破損が、新品と見比べるとかなり欠けて無くなっており、これが、原因なのだと解りました。
順調にプリントアウト出来るようになりました。度々有り難うございました。

お礼日時:2008/10/09 09:47

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