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最近、ハードオフにローランドの「PC-180」というキーボード(MIDIコントローラで音源は無い)を買い取ってもらいました。
査定の結果提示された金額は500円。
査定した店員によると、動作の確認のための機材が無いために「ジャンク」扱いなのでこの金額とのことでした。

後日そのキーボードが売りに出されていたのですが、ジャンクではなく楽器のコーナーに12000円で並んでいました。

問題にしたいのは、500円が12000円になったという金額のことではなく、一旦「ジャンク」を根拠にした査定結果を提示しておきながら、結局後には「動作確認済み」として販売していることです。
これって、二重査定ではないですか?
少なくとも、「ジャンク」を理由にした査定の金額にはなんの根拠も無いことを示していると思うのです。

争っても無益なので、あくまでも論理上の話になりますが、これって法的にはどうなのでしょうか?
またハードオフに対して、この「ジャンク」の基準の提示を求めるようなことは可能でしょうか?

A 回答 (3件)

No.2の回答者です。



売買は基本的に自由です。
値段を決めるのも自由。双方が合意すれば、成立します。
査定というのは、あくまでその自由意思を決定するプロセスにすぎません。
不服なら、あなたも売らなければいいのです。

法的な問題が発生するのは、売主が偽の情報を与えたり、重大な問題を隠匿した場合です。買主の側には特別な責任がありません。

ハードオフはいわば、素人の店員がやっているので、査定そのものがいい加減なのでしょう。私は本の中古業者にしか買い取りしてもらったことがありません。しかし、同系列のブックオフも雑多なものを画一的に売るだけの素人店員の店です。もう少し評価してほしいなら、神田の書店街の専門店に売ります。(ただし、段ボール1箱ぐらいないと相手にしてもらえませんが)
質問者さんは、どちらの方か知りませんが、東京ならお茶の水に中古の楽器専門店がいくつかありますよね。そこに電話で機種や保存状態を伝えて、大体の査定価格を聞いた上で、持ち込めば良かったのではないでしょうか?あるいは、ネットオークションなど自分自身で第三者に売るという手もありますよね。

前にも言ったように、中古買取にはリスクがあります。なのに一方的に、売主の側の主張や結果への不服を押し付けることは無理があると思います。また、売主には買主を評価する責任もあるんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

おっしゃることは大変参考になります。

ただ、他の売却先についても色々検討した結果、(少々安すぎるとは思いましたが)ハードオフに売却したことについては、ある程度納得はしていますので金額でどうこういうつもりはないのです。
安く買いたたくために「ジャンク」といえば何でも通るかのような対応はおかしいと思ったまでです。

ちなみに、ハードオフとブックオフは同じ店舗に入っていることが多いですが経営者が全然違います。

お礼日時:2008/10/06 23:58

法的な問題を追及したり、金銭的な補償を求めるのは難しい気がします。



ただ、個人的にはお店が不誠実な気もします。ジャンクというのは、動作保障がない品物を指すはずです。それなら、売る時もジャンクとして売るべきです。

事情説明を求めるぐらいはしても良い気がします。
ただ、お店も逃げると思いますので、同時に本社にもクレームをつけるべきでしょう。また、国民生活センターにも相談してみても良いかもしれません。

とはいえ、一般的にものの売り買いは、売主に品物についても責任がありますよね。中古買取は、信用の低い個人から雑多な品物を買い取るというリスクがあります。それを引き受けている以上、こうしたケースもやむを得ないのかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

実は事情説明というか、どうしてそうなるのかという質問を店員に投げてみたことはあるのです。が、「そういうことがないように気を付けます」と言われるだけで「ジャンク」の判断について店がどのような責任を持つのかという話については聞けませんでした。

おっしゃる通り、本社に対してクレームする方が少しは意味がありそうですね。検討してみます。

しかし、別の疑問が浮かんできました。
買い取りの際に提示される査定の結果表に、どういう意味というか法的根拠があるのかということです。

お礼日時:2008/10/06 12:02

>>少なくとも、「ジャンク」を理由にした査定の金額にはなんの根拠も無いことを示していると思うのです。



「ジャンクという査定のときには、動作確認の機材が無かったが、後日、機材を調達して確認できた。その費用や手間を加味して12000円という値付けをした。」

と言われてしまえば、何もいえないのでは?別に法的には問題ないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、法的責任の追及というのは難しいですよね。
しかし、「後日機材を調達すれば査定ができる」というのであれば、顧客対応時に提示した「ジャンク」というのは店としての最終的な評価ではないということを知らせる義務があるのではないかとも思えます。

お礼日時:2008/10/06 10:02

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