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もし今までにないような新製品の開発又は材料の開発に成功してそれについては特許もとれそうだ!というほどの技術開発に成功したとします。
そこで、その製品又は材料が量産化するのが難しく宝の持ち腐れになってしまうことってあるのですか。逆に質問すればある技術があってもそれを量産化することは容易ではないケースもあるのではないのかなと思ってしまいました。そもそも設計開発と量産化の技術はまったく異なる気がするので
質問いたしました。

A 回答 (2件)

沢山あります。


身内の話ですが、加工技術で特許申請しました。
(詳しくはわかりませんが、特許は申請でその権利が発生するようです)
しかし製造するのに大変な作業なので大口の注文は、
受注契約後に生産するので引き渡しまで時間が掛かります。
もっと量産するのであれば機械化で数千万円以上のコストになると思います。
また、見切り発車すると、受注がなかった場合のリスクも多々あります。
資金繰りも苦しくなるでしょう。

1・開発能力。 2・生産能力。 3・販売能力。
その物の魅力が第一ですが、
上記の1.2.3の全ての能力があって初めて成功するのではないでしょうか。

生産能力が無い場合、
生産や販売能力を誰かに頼りたいのですが、この辺で金銭が絡みます。
やはり開発者が自分が開発したと言う独占欲が出てくるようで、
契約問題の段階で、なかなか先に進まないのです。

大手の会社が開発したのであれば、量産、宣伝、販売までスムーズに行きますが
中小企業の技術者が開発した物は、営業力や注目度の差で
世間から注目されるまで時間が掛かったり埋もれたりする事も多いのです。

また、協力者の援助も大切なので、
その物はもちろん、開発者の人間的魅力も必要なのかもしれません。

私の身内の素晴らしい商品を貴方が知らない様に、
マーケティングが弱い会社では、商品を宣伝出来ないので
大きな注文が来ない = 量産にも至らないのです。
(生産体制が整っていない為に受注がない場合も当然あります)
ですから、自社で量産・販売が厳しい場合など
特許権を複数企業に貸し出した方がリスクが無く儲かる場合があります。
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>その製品又は材料が量産化するのが難しく宝の持ち腐れになってしまうことってあるのですか。


いくらでもありますが。
研究室レベルでほんの数グラムの生成に成功したとしても、販売するための量産ならば単位がまるで違うことは理解できるはず。
そして、それを「安価」に「安定して」供給できなれば意味がないことも。

>そもそも設計開発と量産化の技術はまったく異なる気がするので
全く違います。

過去に似たような質問を多数行われているようですが、そちらも理解されていないと思われる節があるようですが……
今回の質問の回答となりえるものは過去の回答に含まれていますよ。
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