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研究開発費等に係る会計基準では、探査・掘削等の鉱業における資源の開発に特有の活動は適用されませんが、これはなぜでしょうか?

その趣旨をどなたか教えていただけませんか?

A 回答 (3件)

直接的には、「研究」と「開発」の定義に当てはまらないからや。

その背後にあるんは、もともと研究開発の意義があいまいやったところで、「国際的な会計基準」に歩調を合わせたためやね。定義を定めた結果、資源開発活動は研究開発費に該当しないことが明確化された、いうことや。

いちおで、微妙でも何でもないわな。(苦笑)研究開発費等会計基準は、研究開発を「新製品・新製法についての研究開発」に限定してへんし。(苦笑)まして、試験研究費は研究開発費等会計基準に出てこないし。(苦笑)何やろね、この人たち。(苦笑)
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございました。またよろしくお願いします。

お礼日時:2012/04/16 00:55

理屈は分かるけど,研究開発と探査・掘削は意味合いが異なるのです。



研究開発は(R&D)つまり新製品・新製法についての研究開発です。こちらは物があって,それを研究し,開発して実用化して生活に役立ようにする。と云う根拠がある。

探査はさぐりしらべること。つまり海のものとも,やまのものとも,分からないと云う言葉通り,雲をつかむようなものなのです。

掘削も地面や岩盤を掘り,うがつくことです。(うがつく,とは知られていない所をあばく。)あばく,の意味は掘ってみなくちゃ分からない。つまりは,探り掘ってみなくちゃ分からない。

非常に微妙だが,物がある場合と,無い物をさぐりあてる。と云う意味から後者は費用にならないのです。私も開発と云う意味からすると,考えは同じですが,現代は皆がそこまで理解と云うか考えていないのが現実です。なかなかよい質問です。私はこのような質問が好きです。
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試験研究費とは…


製品の製造又は技術の改良、考案若しくは発明に係る試験研究のために要する費用をいう。
とあります。

ご質問の探査掘削等の鉱業における資源の開発は製品の製造でもありませんし、技術の改良、考案などでもありません。

資源をもたない我が国が国際競争に対処するためには、技術開発を促進し、強化する必要があります。

すなわち鉱業における資源の開発は製品の技術開発とは別ものであるため、会計基準から除かれていると思います。
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