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イギリスの伝承童歌であるマザー・グースの中のひとつである
「Who killed Cock Robin?(誰が駒鳥を殺したの?)」について調べています。

動物達が駒鳥のお葬式の相談をするという話ですが、
話の中で「だれが駒鳥の血を受けたの?」という言葉があります。
イギリス文化や宗教など全く知らない私にとって、血を受けることにどういう意味があるのか分かりません。
イギリスの棺衣や鐘のビジュアルも想像し難いです。

そこで、
・昔(14世紀に歌われた歌であるというのが一番有力な説のようです)
イギリスで行われていたお葬式について詳しく載っている
・マザー・グース関連の書籍やウェブサイトで
イギリスのお葬式や当時の文化についても紹介されている


書籍やウェブサイト、映画でも結構です。
出来れば図が載っているものだとありがたいです。
ご存じの方は教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

だ~れが殺したクックロビン音頭なんてね。


http://www.worldfolksong.com/kids/song/robin.htm

誰がクックロビンを殺したのか訳文
http://www.ffortune.net/symbol/poem/goose/cockro …

その中の”Who caught his blood?”に着目するとは興味深かったので考えてみました。

当時のイギリスの葬式については詳しい訳ではありませんがエンバーミング (embalming)をウィキペディア(Wikipedia)でみると

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3% …

引用開始
1944年に英国国教会、1963年にフランス・カトリック教会が「火葬は教義に反しない」と火葬を認めた。
引用終了

と言う記述があります。
つまりキリスト教文化圏では火葬は禁止されていたと見るべきです。

土葬の場合には、当然腐敗が進みますから葬式以前に遺体の処置として血抜きが普及していたと考えられます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
当時イギリスでは土葬が主流だった(しかし当時火葬が禁止されていたということは知りませんでした)というのは、調べた本の中にあり知っていたのですが、
腐敗をとめるために血を抜く、という発想には至りませんでした!
エンバーミングについても少し調べてみたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/10/12 03:39

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