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ミュージカル「エリザベート」で、宝塚版と東宝版で追加された「愛と死の輪舞」が何故必要だったのか、またどんな効果をもたらしたのか、みなさんの意見をぜひ聞かせてください!お願いします。

A 回答 (3件)

No.2です。



ちなみに下記の回答は、雑誌対談でドイツ版をかかれたクンツェさんとリーヴァイさん、東宝、宝塚版の和訳の人が話してました。

ドイツ版ではトートはエリザベートを愛してないし、ラストで死の接吻を興味が失せる表情でラストになります。
ルドルフなんてモロに投げ捨てられられてますし(失笑)

「愛と死の輪舞」は男女の愛をテーマにトートが主人公になった宝塚版のためにドイツの上記のコンビがあえて書き加えたんですよ。
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日本版はあくまでトートとエリザベートの恋愛のようにかかれているからです。

(最初は宝塚版だったからなおさら)
そのためにエリザベートに愛を告白しているかのようなかの曲は必要とされました。

ドイツ版などではトートはあくまで死の象徴です。
そのため殺してしまったら相手への興味を失い残酷に死体を投げ捨てるシーンすらあります。

エリザベートへは単に逆らって逃げる獲物への、純粋な驚愕と興味をトートは表現していました。

恋愛風にした方がよいと宝塚版をモデルに自国のミュージカルを起こした国もあり、あの曲が歌われているのはそれらの国のものです。

ただ最近はドイツでもイケメン俳優がやることの多いトート閣下。少しずつ変わっているようです。
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あくまで想像ですが、宝塚版はトートが主役になっているので、ウィーン版との違いを出すために副題をつけたんではないでしょうか。


新曲の「愛と死の輪舞」は、今では海外版でも時々歌われているそうです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見、ありがとうございます!確かに主役が違うために生まれたのかもしれませんね。参考になりました!

お礼日時:2008/10/15 00:54

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