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メーカーから商品を仕入れるのではなく、倒産した会社から在庫品を買い取ったり、電気屋さんが返品した商品を買い取ったりして、正規ルート(?)でない商品(B級品?)を扱う電気屋さんがあると聞いたのですが、そんな店で買った商品でもメーカー保証は受けれるのでしょうか?また正規ルートで販売している店との見分け方などあるのでしょうか?
この辺りの事に詳しい方、答えられる範囲で結構ですので、お答え願えますでしょうか?(電化製品を取り扱う店に限定してお答え願います。)
また、そんな店が無いとすれば、電気屋さんが返品した商品はどこに行くのでしょうか?        よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

●販売店の仕入れルート


1)メーカーの販売会社から
2)メーカーの販売会社から仕入れた問屋から
3)系列店が販売協力費??を稼ぐ/仕入れ値を下げさせる為に、同一商品を大量に仕入れその大半を問屋やブローカーに売り渡したもの。
4)倒産回収品をブローカーが買取りした物
5)盗難品を買取った闇ブローカー(良くも悪くもブローカーは仕入先を聞かない?)


●良品の返品先
販売店が仕入れた業者へ(問屋も同じだがブローカー相手だとさらに買い叩かれる)
仕入れたメーカー販売会社へ(仕入れた時でなく返品時点の卸値になる)
※但し思惑が外れての在庫のダブつきの為の問屋への返品などの場合は足元を見られて仕入れ値よりも値切られてしまうと思われますね。


●店が販売直後の初期不良返品
販売店が仕入れた業者に返品する。系列店は直メーカー販売会社へ(店が仕入れた時点の卸値)
※メーカー販売会社を出てから販売店に届いたルートを逆送してメーカー販売会社に戻す。
◆卸値が納品した時よりも返品時の方が高い場合メーカー販売会社は損をします、その逆の場合は販売店が損をします。よって初期不良返品や良品返品時にはいつ納品されその時の卸値は幾らだったかが必要になります。

※販売店がブローカーや質屋などからの仕入れ分は、最初の卸値が分からない為計算が難しい、その為殆どが店が店頭品整備としてメーカー修理をして展示現品や店使用品として販売する。
開梱前の状態/メーカー出荷状態にする俗に言うA級整備は非常に経費がかさむ為(箱や付属品は全ては無条件に新品に入替えられる、キャビネットの小さなキズなども同じ扱いで取り替えられてしまう)仕入れ価格の低い物/利鞘が小さい物は故障を保証修理した状態で現品販売などになる。


テレビなど動作させていた展示現品や店使用品を販売する場合は本来のメーカー保証はつけられません。
当然販売前に使用しているので当たり前なのですが、メーカー保証書をそのまま添付して販売してしまう店もなかには有ります。
その製品が故障した時メーカーが修理をする段になって1年前に店頭品修理をしたデーターが見つかったり(当然購入者はメーカー保証が受けられない)、機械内部に明らかに工場内での処置(ライン落ち)ではない修理後があったりと、後で保証期間に関して思わぬトラブルに巻込まれたりする事が有ります。
本来は「店の展示品保証書」などが発行され、3ヶ月間や半年間の保証になる様です。(店の保証なので故障時は購入店でのみ対応する)

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★日付けが入ったメーカー保証書が添付されていれば、どこの店で買おうとメーカーは保証規定に従い修理を受付けます。
★店の見分け方は殆ど有りません、問屋は正規ルート品です。15-20年前の量販店ではメーカーと取引きがあってもブローカーからの買付けも結構有った様ですが、最近は少なくなっている様です。しかし店の信用を落とさず利益も上げなければならない訳ですから、正規外ブローカーからの仕入れもまだ有るはずと思います。
★販売店が返品した商品は「返品」の名の通り仕入れ元に戻ります。前にも書きましたが直メーカー販売会社へ戻るのも有れば、問屋や他の販売店へ戻す場合も有ります。


---------- ご注意 ----------
◆ブローカーについては仲介業者です。今回「正規外」「闇」などと表していますが、盗品なのを分かって仲介すれば犯罪ですがそれ以外は正当な仲介取引きです。私の表現力が未熟な為多少なりとも分かりやすいかと思いこの言葉を用いましたので、その点誤解の無い様にお願い致します。また量販店の部分では私の想像も多少加味されていると思って下さい。
◆店で展示使用していた商品の保証の部分で「店の保証書....展示品保証書..」と書きましたが、メーカーの保証書には「買ってから1年間」と記載されていますので、販売店が備品として経常した物で無ければ後日「お客様に販売した時からメーカー保証が始まる」との考えも成り立つ訳です。さらに展示とデモンストレーションとの境目も難しく「店保証書を発行しない=悪い店」とは言い切れません。
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この回答へのお礼

しばらく、インターネットにつながらない環境にありましたので、皆様にお礼を
書けませんでした。申し訳ございません。

私の知らない世界があり、とても勉強になりました。
                         皆様有難うございました。

お礼日時:2003/01/25 22:36

所謂バッタ屋さんですね!


皆さんがおっしゃる通り、保証書が付いているとこと、製品の製造番号が
削り取られていないことを注意すれば、格安で買えることがあります。

東京の秋葉原なら、表通り(中央通りなど)から一本中に入った路地とか
駅から大分外れたところに、箱詰めの商品が山積みになっている店がそうです。

製造番号が削り取られているのもは、訳ありで最近はないとは思いますが
一応チェックが必要です。(箱が開封された形跡がなければ大丈夫です)
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家電であれば、ルートにそれほど拘る必要はないと思います。



それよりも、購入時のレシートとか保証書の有無の方がよっぽど大事です。
こういう証書類があれば無料保障といったメーカーのサービスもちゃんと受けられます。

また、メーカー直で仕入れている販売店でも店舗間で在庫の移動はしょっちゅうですから。逆に伝票上ではグルグル回っている商品でも、商品は同一倉庫に保管してあるだけなんてこともあるので・・
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仕入ルートによってメーカー保証があったりなかったりはありません。


保証書があれば大丈夫。購入日付が未記入だったりすると
メーカーによっては保障期間中でも有償修理になる場合もあります。

大手家電量販店でもメーカーから「直接」仕入れていない所も多々あります。
多くは商社からの仕入れです。
それは家電店からの返品を買い取ってくれるメリットがあるからです。
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そういうお店の場合


保証書に 販売店印を 押してくれない場合が
多いと思います。
 なので おそらく正規保証は無理です。
(その分安いという ウリです)

 あと家庭電化製品の流通というのは
意外に複雑で 何通りものルートがありますので
返品についての取り扱いは 一概には言えません。
 
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基本的にメーカーの保証書があれば、どこで買ったものであっても保証の対象になります。

いわゆるバッタ屋ルートってやつですね。
家電製品であれば、問題ないと思います。ブランド品などだと偽物ということもありますが、家電は大丈夫。
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この回答へのお礼

そうですか、「バッタ屋ルート」ていうのですか
このルートの事を、顧客に明らかにして堂々と販売する電気屋さんなんかもあるのですかね?

                       さっそくの回答有難うございます。        

お礼日時:2003/01/10 13:27

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