プロが教えるわが家の防犯対策術!

題名のとおりですが、元空幕長の田母神氏が問題になった論文と同じ内容を
(1)実名を明かしていないブログで公表
(2)実名はあるが身分・所属を明かしていないブログで公表
(3)実名・所属・身分を明らかにしたブログで公表
した場合、それぞれどういう処分が下されていたでしょうか。もしくはどういう処分をするのが適当なのでしょうか。

それから
(4)空幕長ではなく一係員が論文発表していた
場合もどうなるのが適当だったか、皆様の意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (2件)

(1)は、コメント欄があれば多少なりとも非難は来るだろうが、ここまで大騒ぎになる可能性は低かったでしょうね。


(2)は、グレーゾーンですね……マスコミが取り上げたら即アウトだと思いますが、一般の人間が航空自衛隊の幕僚長の名前なんて知っているとは思えない(むしろ、幕僚長と言う地位自体分かる人間いるのかどうか?)ので、問題にされる可能性は若干低いでしょうね。
(3)は、完全にアウトでしょうね……
(4)の場合は、自衛隊関係者の時点で、問題視されるのは避けられないでしょうね……当事者本人解雇は勿論ですが、下手すれば、その上司も職を追われる立場になっていたかもしれませんね。
今回の場合、完全な一般人でない限り、問題視されるのは避けられないでしょうね。まぁ、そうなると逆に世間に内容が広まらないって結果になっているでしょうけどね。
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実名公表まではOKですが、身分を公表し、その立場の人物として発言した事はNGです。

匿名のブログで私見を述べる事には一切問題は無いでしょう。ただ、ある種の思想を持っている事が知られた場合、人事などでマークされる事は、現実問題として避けられないと思います。本人も、発言する以上それ位の事は覚悟している筈ですし、覚悟していて当然です。

今度の事件の本質は、論文の妥当性ではなく、軍人(自衛官)が、その身分のまま昂然と政府に異を唱えた事と、そのような人物に対して政府が、筋の通った処分を下せなかった点にあると思います。刑事犯でなければ懲戒処分に出来ないとなれば、今後同じような人物が続出するかも知れません。この状態が発展すれば、自衛官とその支援集団が政治に容喙する行為に繋がらないとも言えません。彼等にも思想信条の自由はあるでしょうが、その前に、自衛隊が武力を所管する官庁である事を絶対に忘れてはならないでしょう。政治家達が不甲斐無いばかりに、このような事態が出来してしまった訳ですが、それは取りも直さず、我々国民全体の、武力の本質に対する無知から来るものでもあります。
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