
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
考えられる原因としては、「ランプのW数に適合しない点灯管(グローランプというのは正式な呼び方でなく、正しくは”グロースタータ”と呼びます)を使用された」ということが挙げられます。
点灯管は、どの種類でも使用できるというものではなく、ランプのW数に応じて、適合する品種が決まっています。
まず、外観とソケットの種類により、EタイプとPタイプとがあります。
Eタイプは電球と同じようなねじ込み式の口金で、外観は以前はガラス製でしたが、最近ではプラスティック製のものもあるようです。Pタイプはピンが2本出ている式で、アルミ製またはプラスティック製のケースに入っています。
一般家庭で良く使用される15~30Wタイプには、大抵FG-1Eという点灯管を使用します。それに対し、丸型管に多い32WタイプはFG-5P、40WタイプはFG-4Pというタイプを使用します。この2タイプは
外観が似ているため、よく確認される必要があります。この2タイプは、PタイプのみでEタイプは存在しません。先のFG-1Eには、適合ランプが同じでPタイプのFG-1Pもありますが、一般家庭の器具ではまず使用されません。
他に、低ワットのランプ(電撃殺虫機などによく使用される4~6Wタイプなど)に適合のFG-7E、FG-7Pというタイプもあります。
40Wタイプと32Wタイプでは、ランプや点灯管に掛かる電圧が異なります。40Wタイプのほうが高い電圧が掛かります。そのため、40Wタイプに誤ってFG-5Pを使用された場合など、高い電圧が掛かりすぎて点灯管が破壊する可能性も。考えられないことはないと思います。
なお、最近では「電子点灯管」と呼ばれる、新タイプの点灯管もあり、価格は一般の点灯管より高価ですが、寿命は一般点灯管の10倍で、スイッチを入れてから点灯までの時間も、インバータ方式並みとまでは行きませんが
一般点灯管のように瞬かずに点灯するため、多少は短縮されます。
品番は、一般品の「FG」が「FE」に変わり、たとえば、FG-1E相当品がFE-1E、FG-5PはFE-5Pという具合になります。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
割れた
-
電気のスイッチが押しても戻っ...
-
JIS大角形連用配線器具について
-
怖いです… いきなり自分の部屋...
-
照明のスイッチを切ってもまだ...
-
電気工事、Wと書かれているのは...
-
狭い場所に落ちた携帯電話を拾...
-
全室消灯スイッチ
-
トイレ換気扇(浴室と連動タイ...
-
壁スイッチ切りでも引っ掛けシ...
-
急に天井からバン!という音が...
-
センサー付門灯がつきっぱなし
-
コンセントの中から異臭がしま...
-
エレベーターは、扇風機? 換...
-
賃貸の玄関にある照明カバーの...
-
電気が勝手につく
-
レンジフード修理について教え...
-
電動式天窓が動きません
-
図面の記号について
-
トイレのスイッチは・・・中、...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
住宅街でCafe、看板を照ら...
-
電気のスイッチが押しても戻っ...
-
電気工事、Wと書かれているのは...
-
照明のスイッチを切ってもまだ...
-
狭い場所に落ちた携帯電話を拾...
-
JIS大角形連用配線器具について
-
電気が勝手につく
-
急に天井からバン!という音が...
-
照明器具への配線は白黒逆になる?
-
カーポートの照明の色について
-
怖いです… いきなり自分の部屋...
-
照明スイッチの上下変更は可能?
-
照明スイッチの中で火花
-
電動シャッターが、勝手に上が...
-
換気扇が動かずパイロットほた...
-
コンセントの中から異臭がしま...
-
トイレ換気扇(浴室と連動タイ...
-
IHコンロの主電源が勝手につき...
-
照明の配線は、コンセント配線...
-
外壁のセンサーライトのコード...
おすすめ情報