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いまさらな質問ですが。

CD-RとDVD-Rにデータを書き込むときは、一度にすべてのデータを入れないといけないでしょうか?
つまり、ちょっとずつデータを付け足して記録していけるのでしょうか?
(たとえば、毎月末にその月の画像などを容量がいっぱいになるまで書き込む、とか。)

4.7GBのディスクに、とりあえず100MBくらいのデータを入れたら、もうそのディスクは追記できなくなりました。もったいない!
これって私が知らなかっただけのこと??
PCの問題?

初歩的な質問ですが、よろしくお願いします。
(使用PCは04年製のLaVieの中級機です。)

A 回答 (7件)

マルチセッションで記録すれば、何度か追記することは可能です。


CD-Rの場合、トラックアットワンス(TAO)、セッションアットワンス(SAO)がマルチセッション。ディスクアットワンス(DAO)がシングルセクションです。
最初の書き込み時に、書き込みソフトで「セッションを閉じる」や「追記できないようにする」などを設定しなければマルチセッションになります。
DVD-Rの場合マルチセッションとは言わず、マルチボーダーと呼ぶので SAOや TAOなどの用語は使いませんが、ソフトの使い方はほぼ同じはずです。

お使いの DVD-Rで追記できなくなったのは、たぶん上記の処理をしてしまったせいでしょう。
市販ソフトの場合、初期状態では「追記できないようにする」「ディスクを閉じる」などのチェックが入っているものが多いように思います。

また、セッションというのはファイルとは別の単位で、大雑把に言えば1書き込み1セッション。ファイル数や書き込む容量は無関係です。
これは、もともとCDが音楽用に作られたもので、CD-Rというものを想定していなかったためです。

これとは別に、フロッピーやハードディスクのように、1ファイルごとに書き込みができるように規格された方法にパケットライトがあります。
これは最初にフォーマットするのも磁気ディスクと同じ。(今は事前にフォーマットされたものが売られているので、たいてい最初はそのまま書き込める)
ただ、Vistaや Mac OS X Leopard以外では、パケットライトのソフトをインストールしなければならないのと、ソフトの種類が何種類かあり、それぞれ互換性が無いのが問題。
この場合、セッションを閉じない限り他方式の PCでは読めませんし、セッションを閉じればそれ以上の追記はできません。
また、複数のパケットライトソフトは同時には使えません(インストール自体が一種類しかできないと考えるべき)。
実際のところ、フロッピー感覚で使えて一見便利なのですが案外使いづらいく、色々トラブルのもととなるのでので勧められません(DVD-RAMは除く)。

-Rや-RWと付くメディアはどちらもできますが、DVD-RAMは基本的にパケットライトしか使えません。

ただ、いづれの方法でもできれば書き込みは1度だけにしたほうが安全です。
言ってみればロープレの雑魚キャラ相手の攻撃魔法のようなものです。最初に出てくるスライム程度なら失敗することはまず無いけど、
クリアするまでに1度くらいははずしますよね。成功率は高いけれどまれに失敗することもあるということです。
失敗しないためには回数を減らすこと。つまり、書き込みは1度で済ますのが一番ということです。
最初の一度なら失敗しても、すぐやり直せますから問題ありません。PCはHDDレコーダーと違って元のデータは消えませんから。
一度書き込みに失敗すると、それ以前に書き込んだデータも読めなくなります。
-RWや-RAMは消去すればまた使えますが、当然書き込み済みのデータも消えてしまいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ディスクを閉じるという作業がデフォルトで行われていたと初めて知りました。
書き換えできないことと追記しないほうがいいということの関連性もよくわかりました。
内蔵のソフトで調整が効くのかわかりませんがデータが読めなくなっては困るので、一度に書き込もうと思います。
-RWもフロッピーのように簡便に使える仕組みだといいんですけどね。
フロッピーが超大容量を収められたらいいのになぁ。

お礼日時:2008/11/23 18:57

Q/CD-RとDVD-Rにデータを書き込むときは、一度にすべてのデータを入れないといけないでしょうか?



A/そういう決まりはないですよ。まあ、初期のDVD-Rはそうでしたけどね。それでも既出のパケットライト(UDF書き込みの一般名/Windows Vistaではライブ書き込み機能としてエクスプローラに統合された)を使えばできましたし、今の製品(2004年時点でも可能)では(後述)プレマスタリングソフトでも可能です。

Q/つまり、ちょっとずつデータを付け足して記録していけるのでしょうか?

A/できます。ただし、プレマスタリング書き込みの場合は、Track At Onceと呼ばれる書き込みをしなければいけません。WindowsXPであれば、CD書き込みウィザードで書き込んだ場合がこれに準じたIS9660(CD-ROM XA Mode2)で書き込まれます。尚、これで書き込むと1度の書き込みで14MBほどセッション情報が書き込まれます。(1KBのデータを記録しても1回の書き込みでは必ず空き容量14MBが消費されます)

DVD-Rは、専用ソフトを利用します。
プレマスタリングで書き込んだ場合は、Track At Onceの追記許可書き込みを行います。ただし、一部機種では1GB未満のデータの場合は、1GBまで互換性確保のため強制的にダミーデータが記録されます。追記は可能になります。また、追記許可書き込み(マルチボーダー)は、DVD-R規格の初期ではサポートされていなかったため、古いPCでは再生できないことがあり、B's RecorderなどDVD書き込みソフトの一部では、追記禁止で書き込むようにメッセージが表示されることがあります。(これが、DVD-Rは追記できないと勘違いする原因になることが多いです)DVD-RやCD-Rはデータの書き換えはできません。書き込み時の設定次第で追記はできます。


尚、追記書き込みが可能なのは、Track At Once(TAO)書き込みと、Session At Once(SAO)と呼ばれる2つの書き込み。そして、パケットライト(ライブ書き込み、以下UDFとします)のみです。これらの方式で書き込んだ場合で、尚かつディスククローズ処理(ファイナライズ)を行わなければ追記ができます。
ただし、SAOとTAOに関しては、上記に記載した1回の書き込み辺り14MBの容量が目次と後書きとして使われるため、よほど小さなデータを書き込むには不向きです。
また、UDFでの書き込みに関しては、書き込んだデータを読み出すのにUDFリーダーと呼ばれるソフトウェアが必要になりますので、他のPCで再生する目的には、向かないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なかなかの専門用語で圧倒されましたが(^^ゝ)とても参考になりました。
データ書き込みでもファイナライズされているとは知らなかったし、書き込みで余分に消費される容量が14MBということもはっきりわかってよかったです(ディスクにきちんと収まるよう微調整に苦労していたので)。
無用のトラブルを避けるにも、一度に書き込むようにしようと思います。

お礼日時:2008/11/23 18:51

ソフト次第でどちらもできますよ。


少しずつ追加するのに向いているのはパケットライトソフトです。同じDVDでもDVD-RAMの場合は、唯一の書き込み方法がパケットライトです。
その他ではプリマスタリングと呼ばれるライティングソフトを使います。
これは、ディスク全体を一度に書き込む方法と、セッション毎に追記していくマルチセッションと呼ばれる書き込み方法があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
PC付属のソフトで書き込んでいるので、細かい指定が出来るのかわかりませんが、エラーを防ぐためにも一度に書き込む方法を選ぼうと思います。

お礼日時:2008/11/23 18:14

専門用語が難しければ、


シェフがパイ生地をオーブンに入れて温めると考えてみてください。
一度焼いたパイは、元の素材には戻りませんよね。
同じ事がディスクでも起こっています。
だから、無理でありCD-Rに書き足そうとするのは間違いです。
それと似たようなものにCD-RW(DVD-RW)というものがありますが、
こちらは疑似的に定着させているだけなので、
長期間の保存には向きません。
安くて手軽に持ち運びできるディスクを有効に活用して下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
わかりやすいたとえで助かりました。
絶対に消したくないデータなので、ディスクの容量に達するまで待って確実に記録しておこうと思います。

お礼日時:2008/11/23 18:10

>CD-RとDVD-Rにデータを書き込むときは、一度にすべてのデータを入れないといけないでしょうか?


そうです。
>4.7GBのディスクに、とりあえず100MBくらいのデータを入れたら、もうそ
>のディスクは追記できなくなりました。もったいない!
>これって私が知らなかっただけのこと??
あなたが知らなかっただけのことです。
PCの問題ではないよ。

-Rとつくのは一回しか書き込みができません。

> ちょっとずつデータを付け足して記録していけるのでしょうか?
>(たとえば、毎月末にその月の画像などを容量がいっぱいになるまで書き込む、とか。)
この用途なら-RWのタイプです。
-RWとつくのが追記できるタイプです。
-RWは一度書き込んだファイルは、同じファイル名で書き込めば、以前のファイルの領域は使用済みの使えない領域にされて、新しくファイルが書き込まれます。CD全体を一度に消去してから、再書き込みができます。CD全体の消去は回数に上限があります。

-RAMとつくのが随時読み書きできるタイプです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
1回しか書き込めないという意味を、単に消せないだけと、間違って理解していました。
完全保存用と一時的なバックアップで-RとーRWを使い分けようと思いました。

お礼日時:2008/11/23 18:05

>4.7GBのディスクに、とりあえず100MBくらいのデータを入れたら、もうそのディスクは追記できなくなりました。

もったいない!

冷たく言えば「仕様」です。
もう少し言えば、ライティングソフトにより、ディスクを閉じない
設定でCD/DVD-Rにも追記可能です。
DAO(ディスクアットワンス)・・1回の書き込みで終了。
SAO、TAO、UDF(パケットライト)それどれに特徴や注意点があります。
http://e-words.jp/p/c-storage-optical.html

なので、100MB程度なら現実的にはRWにパケットライトか
RにSAOでしょうか。TAOは設定が理解できていないと前に書き込んだ
データが見れません。

一番いいのは、4.38GB溜まるまではHDDに保存し、溜まったら
DVD-RにDAOが理想です。
書き換え、上書きな必要なデータはRWにパケットライトか
RAM、USBフラッシュやSDが適しています。
お金に余裕があればSSDもいいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
聞いたことはあるけれど、こういう場合に使うんだという用語がいくつもあり、知識の更新が大切だと再認識しました。
私の失敗の場合は、閉じる設定になっていたんですね。
データの保持が一番重要なので、まとめて記録するようにします。

お礼日時:2008/11/23 18:02

できれば、容量がたまってから一度に書き込んで追記できないように閉じた方が良いと思います。


書き方によっては確かに少しずつ書き込んでいく方法もありますが、その書き方をすると以前のデータが消えたり、他のパソコンで読み込みできなくなる不都合が起こりやすくなってしまいます。
このことから、個人的には一度に書き込みをされることをオススメいたします。
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この回答へのお礼

早速ご回答くださってありがとうございました。
映像用のDVDの場合はファイナライズしますが、データをディスクに移したものを「閉じる」という感覚・知識が全く無かったので、目からうろこです。
バックアップはこまめにとりたいですが、DVDの場合はまとめてということを理解しました。

お礼日時:2008/11/23 17:57

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