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rawモードで記録できるデジカメが増えてます。編集現像ソフトもたくさん広まってます。従来のjpg画像をadobeなどの加工ソフトでいじるのと根本的に何が違うのでしょうか。教えて下さい。おねがいします。

A 回答 (8件)

3つの違いがあります。



1. 圧縮
jpgは非可逆圧縮されているため細かい部分でノイズがでますが、rawではそのような事がありません。

2. 階調
jpgは赤緑青の3原色をそれぞれ8bit=256階調で記録していますが、rawは12bit=4096階調や14bit=16384階調といった高bit数で記録します。
これは明るさの変更などの画像処理をした時に画質に大きく影響します。

なお、この1と2の理由により、rawはjpgに比べ大幅にファイルサイズが大きくなります。

3. 互換性
jpgは世界標準なので様々なソフトで扱えます。それに対してrawはカメラ会社ごとに作った規格なのでごく限られたソフトでしか扱えません。
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肝心な事を書き落としていました、と言う訳で補正を加えた場合に


特に違いがあります、画質劣化がけ起き易いか起き難いかの違いです。
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JPEGでは、撮影したデータは、カメラ内部でカメラメーカーの絵作り


色作りを施され、その後JPEG方式で圧縮し保存します。
このデータには、自分の絵作りや好みが反映し難いばかりか、JPEGに
圧縮する時に画質が劣化してしまいます。
RAWでは、撮影時に撮像素子が捉えた光の信号を、そのまま無加工で
メディアに保存します。
そして、そのデータをPC上で現像する事で、写真になります。
この現像処理の過程で、自分の好みの色作りや絵作りを高品質で行う。
と言う違いです。
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RAWで撮って一番役に立つのがWB(ホワイトバランス)の調整です。


JPEGでWBの設定を失敗して真っ青に撮ってしまった場合は、どんなソフトを使っても調整の余地はありませんが、RAWで撮ればどんなWB設定で撮っても綺麗に調整できます。
デジカメにはオートでWBの調整がきく範囲が決まっていますので、環境によっては赤や青になってしまう事があるのですが、RAWで撮っておけば、後から調整ができるので失敗が少ないです。

その他にも、RAWは12bitや14Bitで記録しているので、白飛びや黒潰れに強く、画面上で飛んでいるようでも、RAW現像ソフトで調整すれば階調が十分残っている事もあります。

RAWで撮っておけばJPEGで撮影するよりも、現像段階で調整できる範囲が広くなります。撮影に失敗したくないならRAWで撮っておく事をオススメです。
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RAWデータ-だとだいたい -2までの露出不足を補正できます。


これがものすごーーーーーーーく重要
主用メーカーのRAWだとphotoshopも対応してます。
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RAWは、イメージセンサーから読み出した信号をA/D変換しただけの画像生成前の生データ。


JPEGは、画像処理プロセッサー(エンジン)で処理済みの画像データ。

料理に例えると、RAWは、調理前の素材。JPEGは、デパ地下の惣菜。
素材だと、一から好みで調理できます。惣菜は、多少の味付けや盛り付けを工夫する程度しかできないと言う事になります。

要するにRAWだと、画像の劣化なしにホワイトバランスやトーンカーブ、パラメータの補正が可能になります。
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ザクッと簡単に書くとこんな感じです。



例えて言うなら、rawデータは「現像前のフィルム」で、jpegデータなどは「現像されてプリントされた写真」です(だからrawデータ専門で扱うソフトは「現像ソフト」とも別名で呼ばれています)。

つまり、取ったまま何もいじられていないものを補正したりする(rawデータ)のと、カメラ内部の現像エンジンで色などが既に補正されたもの(jpeg等)をいじるのと差になるので補正できる色範囲も色域も違います。
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